Monthly Archives: 8月 2017

バカンスしようよ。

こんにちは。宮古島の海の前の宿 ポークランチョンミートです。

今回で4回目の母娘のお客様。いつもシュノーケルセットを持参で宮古の海を堪能しています。毎回アクティブなんですが、今回は初めてカヤックのツアーにも繰りだし、ハマってしまったようです。いらっしゃる度にパワーアップをし、文字通り「飽きない宮古」を満喫しています。

次回は何に挑戦するのでしょうか?楽しみにお待ちしております。

お土産の肉まんを朝ごはんで美味しく頂きました。ありがとうございました。

さて、「しずかだん」の勢いも衰えず、新しい花もどんどん増やしています。

ハーブ類は「これ、ハーブじゃないだろう?」くらいにスクスクと高~~~く伸び続けているため、静佳キッチンのオブジェにしました。

お裾分けできるくらいになったので、欲しい方は申し出てくださいね。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では宿泊の方限定で朝食と夕食をご提供しております。

完全お任せメニューで連泊の方は毎日メニューが変わります。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前の天然絵画ショーをご覧いただきながら、非日常のお食事時間をお楽しみください。絵画は勝手に毎日変わります。

料理担当は飲食店一筋32年の夫です。和・洋・中・韓・島料理と、お寿司以外はなんでも作ります。

先日、我が家のお昼に作った焼きそば。彼が西表島に住んでいた中学時代に同級生の家でもある「源食堂」で食べていた焼きそばを再現したそうです。(エビは入ってなかったよ!※本人談)

この頃の味から、彼は「細切りのたくあん」が好きなんですね。初めてルーツを知りました。子供の頃に食べた味ってみんな大好きですよね?

静佳日記 ********

お休みのない私達を気の毒に思ったのか、「たまにはジェットに乗って遊びなさいよ」とご近所さんが海に誘ってくれた。

お隣のパイナガマビーチへと出ていく。公園を横切る時にいつものおじぃが海を眺めながら一人で一杯ひっかけている。お昼だけれど・・・。なんて羨ましい生活をしているんだ!!!!!!

「こんな特等席、誰にも譲らないよ~~!!」と彼は言う。

ビーチには、誘ってくれたご近所さんの姿がない。

 

こんなに近くにあるのに、一年ぶりくらいでビーチへ降りる夫は、ある場所を指さした。

「子供の頃は、ここから降りてボートに乗っていたんだ」

当時は貸しボート屋さんだったらしい。500円でボートを借りて子供たちはトムソーヤの冒険へ・・・。

ご近所さんが見つからないので一旦家まで探しに行く。

途中で『一杯ひっかけている』おじぃが「イカを食べれ―」とおつまみをくれた。

「やばいね~~ビールが飲みたくなっちゃう!!」「あんたたちもたまにはビールを持って来て一緒に飲もうよ~~」

パイナガマは魅力的なお誘いがいっぱい。

そうこうしているうちにご近所さんがジェットに乗って海から帰って来た。

免許を取ってからまだ1回しか乗っていない夫は1年ぶりの試乗にエンジンのかけ方すら忘れている。

私はまずは後ろに乗り込む。伊良部大橋を目指して出発!!

以前上陸したことがある「天国の島」まで行ってみたが、潮が満ちていて上陸不可。

 

大きな雲も海の上で眺めるとまた一段と迫力がある。

帰りは操縦を変わった。

「やっぱり海はいいなあ~~~~~」

夫はようやく海に目覚め始め、これからの海遊びに期待が出来そうだ。

それにしても、この海の美しさは何なんだ!!!!我が家の隣りにこの海があることがいまだに嘘みたいで信じられない。

つかの間のバカンスを味わわせていただいたご近所さんありがとうございます。

味を占めた夫はこれを買って女の子をひっかける!!と意気込んでいる。

 

 

HAPPY HAPPY BIRTHDAY!!

爽やかな朝が続いています。

テラスに出ると、近くのホテルに朝日があたっているのが見えました。

ギンギラギンにさり気なく・・・綺麗でした。

宿から歩いて10分ほどの高台からの朝日も絶景です。

先日、可愛いコースターを見つけました。

水に浮かべることもできるようです。宿の露天風呂でお試し・・。

でも、グラスによってはひっくり返ります。お風呂がアイスコーヒールンバに・・。

そして、まだまだ続く夏休み。ご家族連れのお客様で毎日賑わっています。

勿論!!宮古と言ったら「海」です。遠浅の宮古の海はお子さんにも安心。

カラフルな南国のお魚は子供達だけではなく、大人にも大人気です。

また、この海で泳ぎたくなったら遊びに来てくださいね!!

同じ日に泊まったお子さん同士はすぐに仲良くなっちゃいます。朝ごはんの後、どちらともなく誘って公園で・・・・。この後、バッタやコオロギをタオルで捕獲!!に励んでいました。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししております。どちらも完全お任せメニューです。予約制ですので、宿泊予約時にお申し込みください。

朝食はこんな感じです。

夕食も朝食同様、連泊の方は毎日メニューが変わります。

目の前に広がる、空の移り変わりを愉しみながら、ゆっくりとお召し上がりください。

静佳日記 *********

先日、めでたく〇〇回目の誕生日を迎えた宮古のおばあ「ひでちゃん」。

ケーキではつまらないので、ひでちゃんが大好きなマグロの握りを買ってきてのサプライズHAPPY BIRTHDAY!!!

「ろうそくはどうやってたてようかな?」考えている私に「マグロにぶっさせ!!」と夫。「Yes ,sir!!!!」

マグロケーキのお皿を膝に乗せて車でGO!!

早速、ろうそくを吹き消すひでちゃん。

さあ、プレゼントは何かな?「どうやって開けるんだ~~?」

「もう、ビリビリに破っちゃえよ!!」と、母と息子の初めての共同作業。

・・・・で、大成功~~~~!!

「別に長生きはしたくないさ~」と言いながら、相変わらずの同じ話のエンドレスで花が咲いた。今度はこの話!!となると、再生ボタンをピッと押したかのようにひでちゃんの中に録音されている「話」が再生される。「話」が終わると、「この話、38回目の再生ね」と私たちが言い、「そうか~~~?あはははは!!」と高らかに笑うひでちゃん。ここまでもいつも同じ流れ。

私は思う。近い将来、私達も息子や娘の前で「再生ボタン」を押し続けるようになるのだろうと。

その時が来たら、やっぱり高らかに笑ってごまかそう。

日は昇り日は沈む。

「海が見える椅子・第2弾」があっという間に壊れてしまい、「海が見える椅子・第2弾」の2代目が登場です。これもまた長持ちはしないでしょう。なんせ、宮古の強烈な日差しはなんでもぶっ壊しちゃうんです!!

さて、今回2回目のお客様。前回とまた違ったメンバーでいらっしゃいました。

娘と同い年くらいの女の子たち。やっぱり若いってパワフルです。

今回も宮古の海を空を夕日をめいっぱい楽しんで帰られました。

まさに バ・カ・ン・ス!!!!

自撮りで遊ぶのもご愛敬~~~~~~!!

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、お泊りのお客様限定で朝食と夕食をお出ししております。完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。

朝食の一例

夕食の一例です。

目の前に広がる海を空を眺めながら、ゆっくりとお召し上がりください。

静佳日記 ********

東京の後輩からシャモ肉が送られてきた。

早速、我が家の夕食は宮古牛と共に焼肉。それぞれの土地の自信作を味わった。

なんと贅沢なコラボレーション。間違いなく私たちの舌は大喜びで、普段夕食を食べない夫はご飯を1合半も平らげ「太ったな・・」と呟く。美味しいご飯を食べた後のその決まり文句は女の子のもの。あなたは男でしょう~~~~??つべこべ言うんじゃあない!!

そして翌朝、朝日が昇り始める頃に起床。

一通りの仕事を終えた後は、お楽しみの朝ごはん。待ってました!!シャモの卵での「たまごかけごはん」。夜の豪華さにも負けず劣らずの美味しさだった。

テラスで頂く朝食タイムは、周りのすべてがテレビの代わり。

大きな雲を見つけたり、

楽しそうに海で遊ぶ人々を眺めたり、

カヤックに乗る人も・・・。

ビーチでキャッチボールをする親子。ビーチでキャッチボールなんて最高!!

すると、近藤さんがウインドサーフィンのコーチにやって来た。

待ち合わせのお客さんがなかなか来ないので、待っている間に一人で遊び始める。  いいなあ。

そして、宿の掃除は海が奇麗なブルーになる時間帯なので、合間で2階のテラスからそれを眺めるのが癖になっている。この「青」も宮古産の魔薬のひとつ。どうしてもやめられない。

パイナガマビーチを見渡していると、手前の公園の滑り台の隙間から・・・

パイナガマの海を眺めるおじぃが見える。この人たちも私と同様、毎日見ていても飽きないようだ。

おやおや??前の桟橋は観光バスでぎっしり埋め尽くされている。海外からの豪華客船のお客さんを乗せるバス。どうか、行き先は大型スーパーでありませんように・・。

そのあと買い物に出ると、うまいこと観光バスをかわすことができた。

行ってみたかった新しいとんかつ屋さんで遅い昼食をとる。

最近ではビールは昼間にしか飲まなくなった。お休みじゃあないけれど、お休み気分を味わうにはこれが一番!!ひと時だけのHAPPY TIME。

お水の入った琉球グラスとオリオンビールを除けば、東京にいる気分になるお店だった。なんだか懐かしい。

帰り道、海に向かう坂道を通る。

静佳坂と、ここと、もう一つ海に向かうお気に入りの坂があったのだが、海の前に大きなホテルが建築中で、もう、海が見えなくなった。観光の発展と共に素晴らしい景色が減っていくのは残念なことだと思う。

港には東屋が建てられている。見るたびに進化していっているが、ここの使い道がよくわからない。宮古に沢山作られた公園の殆どがそんな感じ。

そして、日が落ちる時間は毎日あっという間にやってくる。ついさっき、朝日の桃色ベールに包まれていた空はもうオレンジに染まり、次に始まる暗闇のイルミネーションへとバトンタッチしていく。

太陽と共に動いている私の一日も、ここで電池が切れる。

明日のために充電を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SUPをしよう!!

今朝もいいお天気の宮古島です。朝早く、空が綺麗なピンクオレンジに染まっていました。

さて、ご夫婦でお越しのお客様。初めてのSUPのレッスンに参加されました。

伊良部大橋の手前のトゥリバーのビーチからエントリーしましたが、風に乗ってパイナガマビーチにひょっこり現れたところを宿から激写!!

あらら・・。ご主人は座り込んでいます。流されてしまって慌ててしまったようですね。やはりいつの世でも、女は落ち着いています。

後ろからフォローしているのがKiheiの近藤さんです。ウインドサーフィンやSUPのインストラクターをしていらっしゃいます。私も教えていただいたことがあります。宿の隣のパイナガマビーチでもコーチしてくださるので、興味のある方は是非!!

こちらのご夫婦とは毎晩楽しいお酒をご一緒させていただきました。なので、チェックアウトの際は、我が家のリビングでの記念撮影となりました。お仕事柄、なかなかお休みが取れないそうですが、次回は冬のお休みにお待ちしております。ゆっくりのんびり過ごす宮古も是非味わって頂きたいと思います。

ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししております。

朝食の一例です。

夕食も和・洋・中・島料理・・・とバラエティー豊富なメニューで連泊の方もお楽しみいただけると思います。

ポークランチョンミート自慢の「空と海」を眺めながらお召し上がりください。

静佳日記 ********

宿から眺める景色。

そして、宿の前の桟橋へ出て眺める景色。

どちらも毎日見ているけれど、また、見たくなる。

これって、魔薬??

夏の、全ての自由な時間が奪われる忙しい時期に、この魔薬は唯一の息抜き、そしてすぐに手が届く、大きな宝物。

その宝物の一つ、大好きな「雲」の最近のMy Collection を並べてみた。

もしも、ピアノが~弾~け~た~なら~🎵と誰かが優しい歌を歌っていたけれど、もしも、私がカメラを上手に弾けたなら・・・想いのすべてを写真にして沢山の人に届けたい。そんな気になってしまうのは、どこにも出かけなくともいつでも素晴らしいモデルがすぐそこにあるから。

これって、本当にすごいこと。

いつもこの空を見る度に、そう思う。

Familyの夏休み🎵

雨に降られたのはいつのことだったか・・・・忘れてしまうくらいいいお天気が続いている宮古島です。

夏休みに入り、家族連れのお客様も沢山訪れています。お隣が公園で公園を抜けるとすぐにパイナガマのビーチへ飛び込めるので、お子様には絶好の場所だと思います。

お仕事で島に住むようになった親友に会いに来たとおっしゃるお母さんと娘さん。宮古の奇麗な海を気に入っていただけたようです。そして、島の自由な雰囲気も・・・。また、非日常を味わいにいらしてくださいね。

こちらのご家族も、沢山沢山、海で遊びました。地元ではなかなかできるところがないので、夜は花火も楽しみました。大人にも子供にも楽しさ満載の宮古をめいっぱい楽しんでおられた模様です。また、お待ちしております!

そして、今回で2回目のご家族。前回は3人でしたが、一人家族が増えての来島です。前回、聞きそびれてしまって気になっていたことが2年越しでやっと聞けました。

お父さんは絶対に学校の先生なんだろうな~~と思っていたら・・・やっぱり!!

しかも!!お母さんも先生でした。サラブレッドの子供達。将来はやはり先生を目指すのでしょうか?なんにせよ、すくすくと元気に育ってくださいね。

ポークランチョンミートの宿泊者限定の「青空レストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」にて、朝食と夕食をお召し上がりになりませんか?

朝食はこんな感じです。

夕食はこんな風・・・。

目の前に広がる海と空を眺めながらお召し上がりください。

我が家の食卓もまた、夫の遊び場です。

普通の玉子トーストじゃあつまらない。耳を一辺だけ切り落としてみたり・・

たまには、ワイルドにまな板ごとテーブルへ登場することもあります。

食事の時間は楽しむことが一番です。

静佳日記 **********

それはそれは驚きの連続だった。

信号待ちをしていると、物凄い爆音と共に車が大きく揺れた。

映画の見過ぎの私は、「しまった!攻撃された!」と、訳の分からない妄想を瞬時に思い浮かべる。映画の中の主人公にでもなったつもりなのか・・・・。

実際は、後ろの車に追突されただけだった。間違えて発進してしまったと運転手のおじさんは言い訳をしたが、止まっているのにどう間違えるのかよくわからない。それにしても、たった数メートルの発進でこんなにも凄い衝撃が起こるのかと驚いた。交通事故の怖さを想像して身が引き締まる思いだった。

爆音の割にはバンパーが壊れただけに過ぎず、そのまま大型スーパーへと買い物を続けることにした。

そこでも、驚きの体験をすることになる。

入店する時から嫌な予感はしていたものの、必要なものを買い物かごに入れてから後悔する。通路という通路にはレジに並ぶ外国人の長蛇の列。年末ジャンボ宝くじに並ぶ銀座での列のようだ。

そこら中に諦めた人が置いて行った商品の入った買い物かごや、床に散乱している品々。お店の人の後かたずけを想像して気の毒になる。

たまたま通りかかったお姉さんがレジをこっそり開けてくれたため、私達は「特別シード権」を手に入れ、そそくさとその無法地帯から逃れることができた。

帰り際、袋詰めのカウンターが全て外国人の椅子になってしまっているのを横目に見て「宮古のおじぃのウルトラ版だね」と、夫と爆笑。

次に向かった地元のスーパーでも、駐車場がすでに混雑を表現していた。そうか、今日は安売りの日だった。そこのレジには地元民の長蛇の列。

買い物で疲れてしまった私達は、ランチを食べて帰ることにした。

行ってみたかったカレー屋さん。スリランカの食べ方を提唱している。

「もう、疲れちゃったからビールを飲んじゃおう!!」

疲れていなくても飲んじゃう私は何かにつけて口実を口にする。

もう一つ、その日の驚きがあったはずなのだが今、思い出せずにいる。

それくらい刺激的な一日だった。

いつもと変わらない穏やかな時の流れは夕暮れ時に目の前の桟橋にて・・・。

振り返ると、大きな雲が次回に起こるハプニングを予告しているかのように見えた。  To Be Continued