今朝もセミが頑張っています。
ず~~~~っと地面の中に潜っていて、ようやく地上に出れたのですから思いっきり鳴かしてあげましょう~!!短い命ですから。
いうなればセミたちのオーケストラは、ベートーベンの「喜びの歌」ですね。
さて、お友達との来島ですが、別々の宿に泊まられたお客様。第一の目的はダイビングですが、カメラも楽しみにしていらしたようです。滞在中、美しい夕空が毎日彼女を歓ばせてくれました。
もともと教師だったとおっしゃる彼女は、とても誉め上手。私が知っている限り先生という職業の方は皆さん褒めることが上手です。ある意味「人を育てる」ということは「褒める」に尽きるのかも知れません。だって、褒められると人は頑張りますから・・・。
夕日も彼女に褒められて一段と美しい姿を魅せつけてくれました。
海と空と星を堪能され、私達に素敵な言葉を残してくださった先生・・・・。きっとまたお会いできると信じています。
お別れの記念撮影の時、ちょうどチェックアウトだったかわいこちゃん達。
どうせならみんな一緒に撮りましょうよ~~~~🎵
そう提案してくれて、楽しい楽しい撮影会&写真交換会になりました。
皆さん、お元気で~~~~!!
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししています。
朝食の一例です。
夕食は和・洋・中・韓・島料理・・・・とバラエティー豊かなメニューで連泊の方を飽きさせません。
そして・・冬の間我が家で流行ったつけ麺。
暑くなり、「冷やし中華始めました。」
毎日でも食べたいです。
ご近所さんにゾウリエビを頂いたので、朝ごはんのお味噌汁にも入れてみました。濃~~~~厚~~~~~なお出汁!!贅沢な朝食でした。ご馳走様でした。
静佳日記*********
珍しくお客さんの夕食の予約がなかった日の夕方。
外食に繰り出すお客さん達を見届けてから、夫と二人買い物に出た。
24時間監視の牢獄から、ちょっとした脱獄。
この時間に外に出たのは何か月ぶりだろうか・・。
昼間見ている街並みとは少しだけ違う景色。
帰途の空が朱く染まり出した。
当たり前のようにいつも見ている夕日の空も街中ではちょっと違う。
港のそばまで戻ってくると、ちょうど沈み始めた夕日が我が家の方向を示していた。
「間に合わないな」・・そう察した夫が家から一つ手前の桟橋へと車を乗り付ける。
グッドタイミングだった。
大型客船のテンダーボートが忙しく外国人たちを運んでいる。
そして、家に戻った。
視野を広げると足元が見えるもので、やはり私にとってこの場所は最高の場所だということに改めて気が付かされた。
たまには脱獄もいいものだ。