今日も晴れそうな宮古島。
朝、宿の周りを掃除していると、久しぶりのまばゆい朝日が・・・・
気持ちがいい朝でした。
一人旅のお客様。レンタカーも借りず、何をするかも決めていない、文字通り「気まぐれな旅」。どうなることかと思っていましたが、様々な出会いがあり、かなり楽しんで帰られました。海に入ったのは宿の横の「パイナガマビーチ」のみ!!数々のシュノーケルポイントがあるのに、なんてもったいないんでしょう~~~!!でも、初めての海の中はとても楽しかったそうです。
また、お待ちしています。
ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食のご予約を承っております。(宿泊者限定)
連泊の方は毎日メニューが変わります。
朝食の一例です。
目の前の海と空を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。
海外から来た大型客船から人々を宮古に上陸させるテンダーボートが港を行き来しています。とってもかわいい。
夕食はその日のテーマで和・洋・中・韓国料理・タイ料理・メキシカンに島料理・・・と様々なメニューに変わります。料理担当は夫です。
夕暮れ時のダイナミックな空を眺めながらお召し上がりください。
静佳日記 ********
友人が「凄く楽しかったよ!!」と言っていたビーチ。そんな言葉を聞くと、すぐに行きたくなっちゃう私は即実行。
そこの海に入るのは確か半年ぶりくらいだろうか・・・。
相も変わらず・・・いや、それ以上に思えた天然の水族館。
目の前を行ったり来たりする美しい魚。海の中だと透きとおった体に見える。
あまりにも魚達が私を意識しないので、いつの間にか自分が魚になっちゃったんじゃないかと錯覚してしまう。そんなわけないのに・・。
少しだけ奮発して手に入れた水中カメラは「買って良かった」と、シュノーケルをする度に心の底からそう思えるほどに楽しくてしょうがない大人の玩具。
一度海から上がると、お次は腹ごしらえ。
ビーチで寝そべって待っていた夫が太陽のリングを撮っていた。
今回の私達のテーマは、以前よく行っていたキャンプを思い出して、
「キャンプ気分で海へ行こう!!」
だった。
キャンプほど大それた準備はしないが、海でご飯を作る・・という行為だけで気分はグンと盛り上がる。わざわざ材料をタッパに入れて持参した。
シェフがカゴバックの調理台の上でサンドイッチを作り始める。長いバケットパンを3分の2にムギュっとちぎり(二人で食べきれないと思ったらしい)、具材を詰め込む。
ワクワク。
はい。出来上がり。
海上がりなのでしょっぱいよだれがじわじわと込み上げた。
海で食べるご飯は卑怯だ。食欲が止まらない。
残りの3分の1のバケットもすぐにまた作る羽目になった。
食べ終わると、食休みの時間も惜しくてすぐにまた海へと飛び込む。
浅瀬で光を受けたイラブチャーの体がスパンコールのように輝いている。
可愛い挨拶のクマノミに対して、
完全に威嚇でしかない魚と、暫くケンカを売り合って遊んだ。
結局3回違う場所を愉しんで、最後は引き潮が強くなり終了~~。
シュノーケリング天国、宮古アイランド。
この楽しさを知ってしまった者は、もう、後戻りはできない。