東京から友達が遊びに来てくれました。
私達が宮古に住み始めたのをきっかけに来島し、すっかり宮古島の虜になってしまった彼女たちは、今年で3回目の宮古です。
今回はゆっくりのんびりすると言っていましたが、結局、1回も雨に降られずバタバタとあちこちシュノーケっておりました。
「あたしは夕日なんか興味ないのよね~~」と私にケンカを売っていた彼女は、今回、宿のテラスで初めて宮古の夕日を見て、写真を撮りまくっておりました。
まあ実際にその目で「これ」を見てから言って下さいね~~!!
どうしても肉を焼きたいというので、宮古牛のBBQをお一人様5万円(?)で用意もしました。
朝はお隣のビーチでまったりコーヒーを飲んだり、目の前の桟橋へウミガメを探しに行ったり・・
ウミガメビーチで潜ってカメさんと泳いでみたり、
夜に居酒屋へ出かければ、変な夫婦に押しかけられたり・・・
宿ではお酒を飲みながらの新規事業会議が繰り広げられ、牛の解体ショーが目の前で見られる焼肉屋をオープンさせることが、4者合意で可決。
その名も「牛(うし)ざんまい」
少し年をくったバカな4名の子供達の未来は、このお店をフランチャイズ展開し大儲けをして「贅沢ざんまい」する予定です。
それまでは、「毎年宮古に来るぞ」と息巻いている彼女達。あと、360日くらいしたらまた会えると思います。
お願いだから、この次からは帰り際に涙ぐむのはやめてけれ~~~!!
静佳日記 *********
テクテクテクテク・・・宮古島探検隊は今日も行く。
やっと駐車場が完成した近所の公園。
税金を使った事業というやつは、どうしてこんなにも無駄が多いのか。
長い時間をかけて駐車場が完成する頃には、今度はきれいに刈った草むらがまたまた草ボーボーになっている。
一体全体いつになったらオープンするのか、この公園は・・・。
街を歩けば、昔ながらの屋根のお家。
よく見ると、塀に開けられた穴が可愛い記号になっていた。
夜にノスタルジックな世界へといざなう歓楽街の入口は朝もファンタスティック!!
一方通行の➡標識が、両端から「こっちへ入っておいで~~」とささやいているよう。酔っぱらいはまんまとその誘いに乗ってしまう。
そして、この坂を下ると海。標識の日本語を見なければ、どこかの国にトリップしたのかと勘違いしてしまう。
あれっ??〇〇フランシスコ??
朝というよりはお昼に近くなってしまったので、毎度お馴染みのハンバーガーショップでブランチをテイクアウト。
行きつく先は勿論ここ!!うちの庭。
お向かいの島の様子を望遠でキャッチして遊んだ。
飽きない海と飽きない景色と飽きないバーガー。宮古島のすべてが飽きない理由は心で感じる「気持ちよさ」にあるのかもしれない。