宮古の魅力
島の大きなイベントの一つ、宮古島ミュージックコンベンションも終わってしまいました。前夜祭から始まり、最終日は悪天候により伊良部大橋のたもとの野外ステージから、急遽今年4月にオープンした「宮古島ドーム」へと会場が変更になるハプニングもありましたが、皆さんかなり楽しまれたようです。
当然来島者が多いこの時期は宿も忙しく、すぐ近くでやっているのに今年も私達は近づくことすらできませんでした。来年こそは!!
そして、月曜日に行われた「ハーリー大会」。朝の雨から始まりましたが、
レースが始まった途端に快晴に・・・。海の神様がおまけしてくれたのでしょうか?
こちらは会場がお隣のパイナガマビーチだったので、私も宿のお掃除をしながら見ることができました。「2階のテラス」という特等席で。
ビーチにも、宿の前の桟橋にも沢山のギャラリー達。
先日、夫の先輩がハーリーの練習帰りに仲間を連れて飲みに来ました。地元の人たちは、何度言ってもうちを「宿」だと思っていません。
「ポークランチョンミートは宿だったのか~~」と言いながらビールを注文する先輩たち。バンド仲間でもある彼らはギター片手に「ポークランチョンミートの歌」を即興で披露。「鍋を持ってきて!」と雪平鍋と傘立ての底を叩く太鼓奏者。宿だって言っているのに、ライブ会場にしてしまいます。
それはそれで凄く楽しかったけれど・・・。
そして、夫が言った「宮古の人って人を誉めないよな・・・」という言葉に同調した彼らは・・・・「じゃあ、自分たちで褒め合おうぜ~~!!」と言うなり「お前凄いな!!」「お前も凄いな!!」合戦がスタート!!
なんとも自由な夜でした。
大人が子供心に返るとき・・・・・それは純粋に「楽しい」時間で、時には人はその時間が必要なのかもしれません。
🎵来年「チーム・ポークランチョンミート」で一緒に出場してくれる方!!募集中!!🎵
ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事はお任せメニューで連泊の方は毎日メニューが変わります。
料理担当は夫です。毎日試作品作りに励んでいます。
数日前、新しくできたイタリアンのお店にランチを食べに行ってきました。
静佳日記 *******
今まで旅行やキャンプで沢山の土地を訪れてきたが、これほどまでに風景の写真を撮りたいと思ったことがなかった。
宮古島は凄い。
この島に住むようになって、カメラが片時も手放せなくなった。空も、海も、街も、そして海の中も・・・。
宿のテラスに出る時もその風景を見るにつけ、ファインダーから覗きたくなる。
海に入った時もそれは同じこと。
生活の中でカメラはとても大切なパートナーとなっている。説明書すら読まない私は、一つもカメラの知識や技術は持ち合わせていない。ただ、自分で見たものにカメラを向けてシャッターを押すだけ。これだけなのに、なぜか楽しい。
それは、この島のどこもかしこもが素敵な被写体に溢れているからだろう。そして、その被写体は同じ場所でも365日違う顔を見せてくれる。
この楽しさ・・・・・・やめられない。止まらない。