こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
宮古の人は、大人になると殆どの人が海に入りません。
夫もその「殆ど」の人の中に入ります。
宮古に帰って来て2年半・・・その間に海で泳いだのはたったの1回だけ。お隣のパイナガマビーチで・・。それも、私が誘って誘って誘って、やっとのことでした。その時の貴重な映像です。
それ以来、一度も海に入っていません。何故宮古の人は海に入らないのか・・子供の頃に一生分泳いでしまったからなのか、はたまた、すぐそこにあるからいつでも泳げるという感覚からなのか・・・もったいない限りです。こんなに綺麗で、こんなに気持ちがよくて、こんなに楽しいのに・・。もったいない・・・・。
いつでも泳げるけど生きているうちしか泳げませんよ~~~~~っだ!!
ポークランチョンミートの「海が見えるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
朝食の一例です。
料理担当は夫です。最近は、デザートつくりを楽しんでいます。
ろうそくに見立てたケーキ♫
静佳日記 *************
夕方には沢山の幸せが詰まっている。
空がきれいな日。
「ちょっとお先に~~~!!」と、夫に断ってテラスに座った。
夕焼け空を眺めながらの手酌で一杯。
っくわぁ~~~~~~~~~っ!!!!!!
オリオンビールのCMのオファーが来ないのが不思議なくらいのいい笑顔・・・だったと思う。
私の花壇「しずかだん」では、花たちが奇麗に咲いている。これを眺めてまたニンマリ。
そして、絶景の空を眺めてまた癒される。
島の子供は夕方になると海遊びが活発になる。そのまま海に飛び込んで・・。
「殆ど」の中に入る大人たちも、夕方にはここへやって来て「入らない」海を眺める。
人々の楽しそうな姿を見るのは楽しい。顔や心の筋肉が自然と和らぐ。
和らがないのは肩こりだけ・・・。
夫が何やら準備を始めた。宮古で初めて「備長炭」を見つけたから使ってみたいと買ってきたそうだ。その日の夜ごはんは必然的に焼肉となった。
間もなく、取り寄せた「比内地鶏」が届く。未来の美味しい「焼き鳥」を想像しながら焼肉を頬張った。
夕方には幸せが詰まっている。