こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
宮古島は1年を通して一人旅の旅行者が多いです。「のんびりするのに最適な島」という意味では理にかなっていると思います。
ダイビング目的の方もやはり一人の方が多いです。
そんな方たちがたまに、意気投合して仲良くなることもあります。
一緒に観光したり、夜の街に誘い合って出掛けたり・・・・。
最終的に宿に帰って来て私たちと合流することもあります。
先日の、宿のテーマである「はしゃごう!!大人!!」をやり過ぎちゃった20代、30代、40代、50代の大人たち・・・。
どれだけ飲んでも翌朝は6時に起きてリラックス。
たまたまヨガの先生だったお客様に連れられて、宿の前の桟橋で「ヨガる」大人たち。「動」の後の「静」ですね。
朝食の準備がなかったら私も参加したかったです。と~~~~~~ても気持ちよさそうでした。
特にこれ!!!!!!
「船の上で釣ったばかりの魚をさばいて食べさせてくれるツアー」(そんなの、テレビの中だけの話じゃないの??)に行きたかった「のび太君」のために、特別に朝食は「マグロ丼」にしました。大サービスです!!
船の上ではないけれど、海を見ながら味わって頂きました。
皆さん、またいつか、偶然宮古で再会できるといいですね!!
今、気が付きましたが、記念写真は「眼鏡三兄弟」でした♪
ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
朝食の一例です。
最後に皆様をお隣のパイナガマビーチの海の中へとお誘いしま~~~~~す!!
静佳日記 *********
年を重ねるごとに人生の短さや大切さが身に染みるようになる。
そうすると、自然と一日一日を大切に生きたいと思うようになるものだ。いくら言葉で教えられても、自分で感じないと人はなかなか理解できないこともある。
できるだけ一日を無駄にしたくない。そうはいっても、一日はあっという間に過ぎていく。特に仕事を持っている人はそう感じているはずだ。
一日の少ない時間の中で、少しでも充実した時間を持つか持たないかでも、その満足感は変わってくる。
私の中での、最近のグランプリな時間は「夕暮れ時」。
日が落ち始める時間に、テラスに造った我が家のリビングに座り、足をテーブルに投げ出す。日本人としては少しお行儀が悪いけれど、自分のテーブルだからどう使おうと自分の勝手だ(ママが見たら卒倒するかもしれないが・・・)。これがまた気持ちがいいことこの上ない。
そして、コーヒーを飲みながら本を読む。本と言っても大抵は写真集。そこに少しの文章が入っているのが私のお気に入り。
仕事がスローになる冬にはあまりこういう時間を持たない。忙しい時にこそ、少しでもゆっくりな時間が欲しくなる。人間というものは「ないものねだり」が大好きな生き物だ。
そして、潮風にあたりながら、時々、空を眺める。
ゆっくりと、朱く染まってゆく空を・・・。
空の移り変わりとともに、人も入れ替わっていく。
おそらく、時間にしたら30分もたたないくらいだろう。
1日24時間の中のたった100分の2の時間。
だけれども、私にとってはとてもとても楽しみで、大切にしたい時間の一つだ。