Daily Archives: 2017年4月7日

そうだ。離島へ行こう!!

こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。

うちなんちゅうのお客様。沖縄本島からお越しでした。

宮古島の知人に会いに来たとおっしゃっておられましたが、1回も宿では寝ていません。きっと沢山飲まされたんでしょうね~~。

ロッカー代に宿泊料を頂いて申し訳ないです。

また、お待ちしています。

ポークランチョンミートの「海を眺めるレストラン HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」は宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

朝食の一例です。

FSCN0455DSCN8830

夕食はその日のテーマで何品かお出ししています。その中の一例です。

DSCN8988中華の日のかに玉。

DSCN0616韓国料理の日のナムル。

DSCN8920洋食の日の親子クリームパスタ。

FSCN0084洋食の日のサーモンときのこのパイ包み。

海風にあたりながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

DSCN0050

夕食はサンセットタイムに合わせて・・・

DSCN0703

ランチに食堂へ行きました。ここのオムライスが私のお気に入りです。久しぶりに食べました。夫はやはりどこへ行っても「そば(小)とカツカレー」

DSCN0631DSCN0632

よく考えたら・・考えなくてもわかるはずですが・・わたくし、カメラを5個も持っていました。その中で、1年ほど前に勢いに乗って購入したGOPRO。まったく使いこなせず、ほったらかしていましたが、少しだけ勉強しました。(技術の進歩についていけない~~~~!!)今まで撮りためた写真を少しづつご紹介していこうと思います。

宿の隣のパイナガマビーチでのシュノーケリング!!

DCIM100GOPROGOPR0043.

DCIM100GOPROGOPR0047.

DCIM100GOPROGOPR0099.

静佳日記 *******

そうだ。離島へ行こう!!

先日、久しぶりに橋を渡って向かった離島。思わぬ発見にハマってしまい、宮古島探検隊隊長としては、もうすぐにでも歩いて廻ってみたい!!という衝動を抑えきれなくなった。唯一の隊員である夫を引き連れ、早速朝のウオーキングへと繰り出した。

まずは、家々を見るのが好きな私はお家の鑑賞から始まる。計算つくされたかっこいいデザインハウスもいいけれど、不格好だけど生活感溢れた、物語があるお家を見るのが楽しい。

DSCN1035

各々の家が独特なカラーを打ち出していた。

DSCN1034DSCN1043

DSCN1042DSCN1066

どのお家も様々な手が加えられ、自分たちで塗っているのであろうと思われるその個性的な色彩が、日本から遠く離れた海外を旅した時の海に浮かぶ小さな島のそれと似ていて、異国情緒を感じずにはいられなかった。とても懐かしいような、何とも言えないこのほっこりとする雰囲気に、歩き出してすぐに私は虜になってしまった。風の音と海から打ち寄せる微かな波の音以外は聞こえない。ピーンとはった静寂ではなく、「のどか」というメロディーが奏でられているような空気感。

崩れそうな古いお家もまだまだたくさん残っている。

DSCN1050

DSCN1039

アルミサッシの入り口の前にこんなに可愛いい小窓風の庇を造っちゃうセンスが最高だ。

DSCN1045

なんてこともない門扉だが味がある。

DSCN1058

お家の前には風よけ&日差し除けの大きな樹々が植えられ、

RSCN1142DSCN1041

石やレンガを積んだ塀があちらこちらに見られる

DSCN1056DSCN1103DSCN1067

リヤカーや古くなった自転車などの、何気なく置かれた小道具たちが、「のどか」に拍車をかけていた。

DSCN1038DSCN1116

大きく実ったパパイヤや、

DSCN1036

きちんと整備された庭園のような場所を通り過ぎると、

DSCN1040

小路の先に海が覗いた。

DSCN1064

そして、木で作った柱にロープを張っただけの物干しが沢山あった。これは私の大好物。その土地の生活を垣間見るのに干し場は不可欠。知らない土地に行った時には、どこの国だろうが「干し場」に目がいってしまう。

DSCN1061DSCN1114

中でも、この干し場が一番気に入ってしまった。

DSCN1095

ここの目の前は海だった。毎日、海を眺めながらここで洗濯物を干すことを想像したら・・・・かなり気持ちがよさそうだった。日々しなければいけない日常の仕事はできるだけ気分良くこなした方がいい。極端に言ってしまえば、「日常を楽しめる人は人生を楽しめる人」といっても過言ではないと私は思っている。どう楽しむかは人それぞれ。自分なりの楽しみ方を見つけられたら、それはとてもHAPPYなことだと思う。

離島の探検は次回へと続く・・・。