こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
一昨日はさすがの南国宮古島も12度まで気温が下がったそうです。冬は北風が強く吹くので、体感温度はもっと低い。
じわじわ寒くなるならいいけれど、今年の冬はお天気も良く、ずっと暖かかったので突然の寒さに至る所でお魚さんが仮死状態。海から打ち上げられました。
パイナガマビーチにもちらほらと・・。
私も、宮古に住み始めて恐らく初めて「手がかじかむ」を経験しました。東京から持ってきたありとあらゆる防寒グッズが、初めて日の目をみます。手袋にダウンジャケットにモコモコのブーツ。マフラーまで巻いて出掛けようとしたら、北極に行くような格好になってしまいました。でも、この防寒グッズたち、恐らく1年で1週間くらいしか出番がないでしょうね。もうすぐ3月ですから。間もなく海開きです。
但し、どんなに寒くても水道から出る水はぬるま湯です。
お正月に娘が帰って来る時に「ついでに持って行って」と色々な人から預けられた「優しさ宅急便」の品々。「送るまでのものでもないから・・・」と託されたのに、娘は寝坊した為その全部を忘れてきました。そして一昨日、それらがようやく娘の手によって送られてきました。(結局送られるんじゃっ!)
みなさん。ありがとうございます。大切に活用させていただきます。
夕方テラスに出てみると、綺麗な夕日。
吸い込まれるように宿の前の桟橋まで歩いて行きました。暗いにも関わらずブルーに透き通る海。宮古の海は見る度に色が七変化します。
ポークランチョンミートの「碧空レストラン HELL’S KICHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。夕食も同様です。
★★★我が家のお昼ご飯★★★
夫が作るエビピラフは家族中のアイドルです!!
静佳日記 ***********
宮古には靴店がそんなにない。どこに出掛けても靴は選び放題だった東京とはうって変わり、気に入った靴は殆どと言っていいほど手に入らない。靴は履いてみないと買わない私にとって、かなりのリスクだと言える。
ウオ―キングシューズも然りだ。
最近、東京から持ってきていた真新しいシューズが出てきた。こちらに引っ越してくる直前に夫が買って置いてくれたもの。この事態を予測していたのか、シューズマニアの夫は、最後に沢山買い込んでいた。
何はともあれ、ラッキー!!!
軽快なシューズで朝のウオーキングへと出かけよう。
坂の途中で捨ててあった?エマニエルチェアーを見つける。早速、なりきる夫。
スーパーの駐車場では毎朝おばちゃん達が集まって体操をしている。
そこでかかる音楽は民謡だったり演歌だったりまちまちだが、朝の6時からかなりのボリュームでかかる音楽・・・・住宅地の中、大丈夫なのだろうかといつも疑問に思う。だが、そんな疑問は余計なお世話だ。気にしないで歩こう。
暫く進むと、予想通り空が燃え始めてきた。
出来るだけ空が開ける所まで向かう。
大通りに着いた頃には、空はもう絶好調だった。まるでポスターのような世界が広がる。
建物の窓にもそれは映り、どこもかしこも窓に同じポスターが貼られているようになっていた。
あちこちへと、眺めのいいところを探して歩いた。
大通りは空港の近くに位置するため、飛行機の誘導灯が道を挟んで続いている。
最も低い位置で頭上を飛ぶ飛行機が見られるいい場所だ。買い物途中で遭遇すると必ずと言っていいほど見とれてしまう。
その後、日の出を確認し、
暫くすると、その日の一番機が下りてくる爆音が響いた。シャッターが間に合わず、着陸直前の撮影。
急いで見に行くと、降り立った所から移動するところだった。
んみゃ~ち~!!ようこそ宮古へ!!飛行機の中の人達がワクワクしているだろうなと思うとこっちまでワクワクしてくる。ワクワクの連鎖だ。
あまりに楽し過ぎて2時間以上も歩いてしまった私達。万歩計を使っている夫の「一日分のカロリーを消費したよ」という言葉に安心して、それ以上のカロリーを摂取する。
3歩進んで2歩下がる。とはよく言ったもんだ。