Monthly Archives: 9月 2016

こんにちは。宮古島の「海が近い宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

今回で３回目のお客様。子供はみんな間違いなくここに来てハエたたきに夢中になります。暇さえあればハエを追いかけます。

そして、お父さんはハンモックがお気に入り。

のどかな田舎の風景です。

何も考えず、のんびりする時間って実はすごく大切なんです。ここに来てまた更にそう思うようになりました。

何年か経ち、ハエをたたいているお子さんが、自分の子供を連れて、ハンモックに横たわりに来てくれる・・・・私達はいつもそんな夢を見ています。それまで頑張って生きてなきゃっ！！

また、来年もお待ちしています。

ポークランチョンミートの「海が見えるカフェ　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。

宿泊予約時にお申し込みください。

「サンズオブアナーキー」というアメリカドラマの中で、ある俳優さんがアントニオ猪木になっていました。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

宮古では昔から子供たちのスポーツは「バスケ」が人気だそう。

そう言われてみると、街のあちこちにバスケットゴールがある。

ここにもあそこにもそこにも・・・・

遂にお隣さんまで付けちゃった！！

そして、お隣の公園にいつも集まるおじぃメンバー達はある日から「パーリ―ピーポー」に変身した。

どっから持ってきた？？？？中古の白い椅子でリゾート気分。やるじゃ～～ん！！

いいね！！

こんにちは。宮古島の「海の前の宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

つい最近来たばかりなのに、またまた来島のお客様。すっかり宮古の虜ですね。ポークランチョンミートは３回目・・・だったかな？

「彼女がハワイに行くから～」と男の一人旅を計画していた彼。ところが、「どうしても宮古にも来たくなった」彼女が後から追加。

おまけに移住を企んでいるのか、仕事場の見学まで行っちゃって・・・・。なんとその仕事場は私達の知り合いでした。ほんっとに宮古は広いけど狭いんです。

外食から帰って来たお二人。当然のように私達のテラスのリビングに座ります。もう、ほぼほぼ家族ですね。田舎にお土産を持って帰って来た家族は、テーブルに沢山並べ始めます。

ハワイ＆北海道のお土産たち

ハワイから遥々やって来たクマちゃん。

北海道から来た限定ビール達。

ありがとうございました～～～。

今回はダイナミックな夕日は拝めませんでしたが、大神島や佐和田の浜でまったり・・・・・と宮古ならではのゆ～～～～～～っくりした時間を愉しめて良かったですね。

帰り際、「行ってきま～～す！」と元気良く。「行ってらっしゃっしゃ～い！！早く帰って来てね～～！！」

この次もまた、ハワイに行ってから帰って来てください。

ポークランチョンミートの夕焼けレストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の夕食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。

その日のテーマで何品かお出ししています。連泊の方は毎日メニューが変わります。

朝食の玉子サンド・・・どちらがいいか２種類作って家族で試食中～～～！！

レタスの違いではありません。玉子が違います。同じメニューでもちょっとづつ進化しています。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊

宮古島探険隊所属海の部隊長である私は、まだ見ぬ海を求めて島中を駆け巡る。

今回は、潮干狩りでしか行ったことのない海へ「潮が満ちるとどんなだろう？」ツアー。

毎回初めて泳ぐ海は怖いので慎重になる。流れを気にしながら慎重に慎重に・・・。だが、これまた毎回好奇心が顔をのぞかせる。

少し泳いだだけでメルヘンの世界が広がるその海は、慎重さと好奇心との戦いの末、好奇心が勝ってしまった。まるで宇宙に飛び出したらこんな感じ？と思わせるようなこの世のものとは思えない異次元空間。

でも生き物がいるんだから地球だよね。

ビーチには可愛い子供のサンダルが落ちていたから、人間界であるのも間違いない。

宮古の海の中を一度覗いてしまったらやめられない止まらない。

この場所は続けて３度ほど訪れた。毎回違う海が見れる。

メルヘンな海を覗いた日は、ついでにロマンチックな夕日も見てしまおう！！

と、調子に乗った私は、夕方に宿の前の桟橋へと出て行った。

まったりと寝そべっていると、パイナガマビーチでサンセットSUPを愉しむ人がスイスイ～～っと現れた。

伊良部大橋に向かって行って・・・・

なわけないか・・・。

お～～～～っと！！夕日に向かって寝そべったああああ！！これぞまさしく「ウオーターベッドおおおおおお～！！！」

あ～～～～～～気持ちよさそう～～～～～！！

今この瞬間、私とあなた（見ず知らずの人）、同じ気持ちを共有しているね！！きっと。

いい時間だった。

たったの３０分が一回の海外旅行にも匹敵する。そんな場所がすぐそこにあるって幸せなことだと思う。

こんにちは。宮古島の「海が見える宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

遠距離恋愛＆歳の差のカップルさん。夜の外食から帰られると「この民宿お二人だけでやっているんですか～？すごく大変でしょう～？」と、差し入れのエナジードリンク！！

このお心遣い！！！感動致しました。「常に相手の立場に立てること」いつも肝に銘じていたつもりでしたが、実はなかなかできていません。見習わせえいただきます。

そして、そのままお酒をご一緒しました。

すると・・・・今度はまたまたお帰りになられた２組のご夫婦。「ご一緒してもいいですか～？」と言われ、宴は更に盛り上がります。

すると・・・・今度は次の日から泊まられる予定の常連さんが前の道路を通ります。勿論、参加です。

出身も職業も年齢も違う（２７歳から７１歳まで！！）異種格闘技の大会は笑いの渦に巻き込まれ、楽しいひと時となりました。

「はしゃごう！！平均年齢５０歳の大人達！！」

滞在中のお客様の過ごし方は自由です。私達からお誘いすることは殆どありません。でも、人と飲むのが大好きな夫はお誘いは断りません。こんなへんてこりんな夫婦でもお相手して下さるという貴重な方！！是非、ひと声かけて下さいね！！勿論、ジュースで参加もOKです。

ポークランチョンミートの「海が見えるカフェ　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。連泊の方は毎日メニューが変わります。

お隣の公園に毎日来るおじぃ。いつも同じ場所に自転車を停め、いつも同じ場所に靴を脱いで、いつも同じベンチで腕立てをします。いつも１０回。そして靴を履いてまた自転車に戻ります。毎日がデジャブーのようです。

「継続は力なり」

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

少し前になる。しばらくぶりの海岸へ行ってみた。冬には何回か行ったことがあるが夏に訪れたことはあまりない。

道中、キビ畑だらけの道を進んでいると夫が言った。「あれがオッパイ山だよ！！」子どもの頃、そう呼んでいたらしい。左右に二つ並んだ丘のような山。確かにオッパイのようにも見える。

方言の看板。「アガンニャ　なんで止まらんか？」アガンニャは直訳が難しい。

え～大変！！なんで止まらないの？・・・・みたいな感じ。

間もなく目的地に着くと、眼下に広がる夢のようなブルーが待っていた。

パラグライダーの準備をする人たちがいる。いつかやってみたい。鳥の気持ちになれるかな？

海岸に降りてかなり驚いた。夏のそこはリゾートの海水浴場のようだった。宮古じゃないみたい。

人で溢れていた。

夫が作ってくれたお弁当を広げる。

海で食べるお弁当はいつでも楽しくて美味しい。

待ちきれずに、食休みもせずに泳ぎ出す。好奇心からあっちこっちと海の中を覗きながら進む。途中で沢山のお魚に囲まれた。なに？なに？なに？なに？不自然な動きの魚達。よく見ると観光客の人が餌をあげていた。初めて見る餌付けの光景。

確かに大量の魚に囲まれて夢のような世界ではある。「あそこは沢山魚がいて面白い」とよくお客さんから聞いていたが、こういうことだったのか・・。

だが、餌付けは海の生態系を壊してしまうと聞いたことがある。珊瑚までも壊してしまう原因にもなるとか・・。だから世界中で「やめましょう」という動きになっているらしい。私は生物学者ではないので詳しいことはわからないが、いつも見ているのと違う不自然な魚達を見て、やはりあまりいいことではないのではないかと実感した。海の中はその世界での習性があってそれぞれが共存し合っている。後から入ってくる人間がそれを壊してしまうのはどうなのかな？

たった何人かの行為で大した影響はないのかもしれない。だが、これがどんどん増え、ずーっと続けていると少なからずの変化はあるのではないだろうか。

いつまでも竜宮城のような美しい海を楽しみたい。強くそう思う私は、そんなことを考えさせられた日であった。

こんにちは。宮古島の「海が見える民宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

宮古島のヘビーリピーターのお客様。ポークランチョンミートは今回で４度目のご宿泊です。またまた、オリジナルのTシャツをお土産に頂いちゃいました。

いつも台風に合う彼らは、今回珍しく晴天続きで、あることが判明したそうです。

「晴ればかりだと宮古島は物凄く疲れる」ということでした。海で遊びすぎでしたね！！

またお待ちしています。

釣りを楽しみにしてきたカップルさん。船釣りで美味しい魚を沢山釣り上げたそうです。HELL’S KITCHENが忙しくて、釣った魚の調理を承れずにすみませんでした。

チェックアウト後に向かわれた場所で、イカは釣れたのでしょうか・・・？

また、次回も釣り竿持参でいらして下さいね！！お土産のお菓子をありがとうございました。

女の中に男が一人・・・・

のグループのお客様。しきりに尋ねられた「雑貨屋さん」。宮古で海よりも「雑貨屋さん」をこんなに聞かれたのも初めてです。私と一緒で「雑貨」がよほどお好きなんですね！！そうはいってもやっぱり宮古は「海天国」！！勿論海も楽しまれたようです。

ず～～～っと気になっていた彼の呼び名は「リーダー」！！！

帰りに聞いてみた「僕らのクラブのリ～ダ～は～」・・・・ただの呑み会のリーダーでした。

お土産のキビ団子をありがとうございました。・・・・ということは、リーダーが連れていたのは、キジサルイヌ？？？？

また、お待ちしていますね～～～！！

ポークランチョンミートの「海が見えるカフェ　HELL’S KICHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当の夫が作った我が家のお昼は「エビ塩もやしらーめん」

静佳日記　＊＊＊＊＊

正真正銘、私達の世界一の可愛い子ちゃん達がやってきた。

娘とその友達。彼女らは宮古に「ママとパパのごはんを食べに」来る。その次の目的が「ママとパパに会いに」来る。

いずれにしても、何故かあの子たちは「ママ」が先にくる。ご飯を作っているのは９９．９パーセント「パパ」なのに・・・。東京にいた頃は家によくご飯を食べに来ていた。その頃の家ご飯は１００パーセント私の役目だったのでその名残りだろうか・・それとも・・・・？？？

彼女たちは免許がない。よって、レンタカーは借りられない。いくらご飯が目的だったとしても、せっかく宮古に来て海で遊ばないなんて許せない。

そこでポークランチョンミート号が発進する。

綺麗な海を巡り、

１００種類のサンゴの海でシュノーケリングを楽しんだ私の可愛い手下どもはすぐに合羽へと変身する。

パパイヤストリートでは野生のパパイヤをゲットして一人がサルに変身。

ウキキキキキキキキィィ～～～～！！

私が仕事をしている間は、隣のパイナガマビーチで「人魚ごっこ」で盛り上がり、

自転車で向かった海上アスレチックでは異常なほどのはしゃぎっぷりだったそう。

いつ何時、どこにいても、何をしても、目いっぱい楽しめるのは私譲り。

お昼は食堂にて宮古そば。

こんなに遠いお店なのに、夫の先輩のお店の募集のチラシが貼ってあった。

さすが先輩。募集広告も面白い。「酒屋で青春！！」

最後のお昼は「A＆W」でハンバーガー。沢山買ったから一発でカードが集まり、可愛いコースターをゲット！！

海で食べるハズが、行きの車内で食べ終わる。

夕食は、伊勢海老をはじめとする豪華メニュー。世界一元気な「おいし～～い！！」を聞くために夫が張り切った。

でもたった一泊で帰った友達は、まさか次の夜が、娘だけ「えこひいき」のスーパー特上焼き肉ディナーだったとは知らなかっただろう。

付け塩にもこだわって・・。

内緒で買っておいた「オードリーヘップバーン」のポスターが娘へのお土産。（たまたまリサイクルショップで見つけた）

世界一美しいと思っている私の影響で娘もこの女優さんが大好き。家に帰って早速ディスプレイした写真が送られてきた。

いつでも「ママとパパに会いたい」娘は、今回も短い滞在だったが、ひと時の「甘えられる場所」を味わって帰った。また、東京で一人頑張っていけることと思う。

毎回、別れ際の私の顔を見つめる彼女の目力が心に残る。

またお正月に、帰って来いよ～帰って来いよ～帰ってこ～～～いよ～～～！！

こんにちは。宮古島の「海が見える民宿　ポークランチョンミート（PLM)」です。

ご家族連れのお客様。海が大好き！シュノーケルが大好き！！の、まるで宮古島に来るべくして生まれたようなご家族です。

宮古の海の中を沢山覗いて、愉しまれました。ウミガメにも会えてよかったですね！！

いらっしゃる前から「一緒に飲みましょう～～」とリクエストを頂いており、夜は楽しいお喋りに花が咲きました。スペイン料理屋さんのご主人と「料理を作る仕事」という共通点から、夫も意気投合しておりました。

私はワイン好きの奥様と同じ匂いを感じずにはいられず・・・。お土産のオリーブの実をありがとうございました。

また来年、是非一緒に飲みましょうね～～～～！！お待ちしております。

一人隠れたのでもう１枚！

横浜市青葉区周辺の方、おしゃべり好きなマスターのスペイン料理のお店「トラットリア・シャント」さんへ是非お邪魔してみて下さいね！！(TEL 045-915-8666)

うちは基本的にオープンな造りのため、宿に居ても色々な人に声をかけられます。

そして、目の前の桟橋はスーパーの次に人が多く出入りするように感じます。

ですから、宿から飛び出して道路を掃除していると、更に更に色々な人が声をかけてきます。お喋りばかりして掃除にならない時もあります。

声をかけられるだけでなく、色々なものを頂きます。

テラス周りの植えられた植物は殆どが頂き物。

食べ切れないからと、毎朝通勤で通るお姉さんがアロエベラを持って来てくれました。作り方まで伝授。

捨てようとしたけど、聞いてからと思って・・・と素敵な水差しを持って来てくれたお姉さんも・・・

食べ物は集中して頂くので、すぐにその時の旬がわかります。

今はこれ！！

小さい実は「バンチキロ―」といいます。グアバのことらしいです。夫は子どもの頃よく採って食べていたそう。

いい香りがするからここに入れているよ～～～～と軽トラのおじいがダッシュボードを開けて沢山分けてくれました。ミキサーにかけてグアバジュースにします。

島では、一度挨拶を交わすとすぐに友達になります。名前も家も知らない人も多いのですが、追々分かればいいんです。

人と人が近いのが島のいいところですね。

ポークランチョンミートの「夕焼けレストラン　HELL’S KITCHEN（へルズキッチン）」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。連泊の方は毎日メニューが変わります。

お料理はその日のジャンルで何品かお出しします。

静佳日記　＊＊＊＊＊＊＊

普段はぜ～～～ったいにやらないけれど、お客様の都合で暗いうちに朝ご飯をお出しすることになったある日。４時半に起きて準備をする。前日に飲んでいる私にはかなりきつい早起きとなる。だが、転んでもただでは起きないのが私の特権。せっかく早く起きたのだから・・と、いいことを思いついた。私の思い付きにいつも付き合わされる夫を誘って宿の前の桟橋に特設モーニングステージを創った。

暗いうちからのモーニングタイム。

私のいつもの特等席は、朝からご機嫌だ。

朝日が眩しい。

白み始める空を眺めながらの朝食はいつもにも増して美味しかった。

あまりの気持ちよさに、思わず海に飛び込みたくなったが、やめておく。

最高のスタートを切ったこの日の一日は、いつもより長く感じるお得な一日となった。