こんにちは。宮古島の「海の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
親子3人のお客様。女の子のように綺麗な顔の僕。4歳なのにもう色気があります。末恐ろし~~~~い!!
ウミガメやサンゴとの出会い。初めての宮古はきっと心に残るものだったことでしょう。
最後の夜に一人でお部屋から降りて来て「呑んでもいいですか?」と旦那様。お酒をご一緒しました。お子さんを寝かしつけてから奥様も合流~~。
すっかり宮古に住みたくなってしまった旦那様が「初日の夜から一緒に飲めばよかった~」とおっしゃったので、「誘ってくれれば良かったのに~」と応えると「だって、出掛けていたじゃあないですか~」
ああ、そうでした。ごめんちゃ~~い!! テへペロ。
次回いらした時にはHELL’S KITCHENの夕食も是非召し上がって下さいね!!
お土産の大阪名物をありがとうございました。
ポークランチョンミートの「潮風レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
我が家の朝食。宿のメニューのヒント探しの場でもあります。
春に頂いた美味しい「イクラ」ちゃん。もったいなくてずっと冷凍庫で眠らせていたけれど、遂に目覚める時が来ました。海鮮丼にて・・・
幸せなひと時が永遠に続けばいいのに~~~と思いながら食べました。
美味しかった~~~!!
さて、宮古島では「なりやまあやぐまつり」が10月9日にあります。~ぶどぅり とぅゆまし 肝心~
観光の方はこのポスターを見てなんのこっちゃかわかるのでしょうか?私もさっぱりわかりましぇ~~ん。夫に尋ねると、どうやら「のど自慢大会」らしいです。この日に宮古にいらっしゃる方、是非覗いてみて下さいね!!
久し振りの綺麗な夕日です。全員桟橋へ出て行ってしまい、宿は空っぽになりました。
静佳日記 ******
宮古島探険隊。新たなる海を求めて出動した。
以前に目を付けていたビーチへと向かう。
宿の近くの登り坂は、赤信号で止まるのが面白い。急な斜面なのだが何故かブレーキを踏んでいなくても下がらない。夫が発見した。「この角度がそうさせるんだ」と彼は言うが、坂道があまりない島では他を試せない。
実際に恐る恐るブレーキを離してみたら・・・本当に止まっている!!
魔法の斜面。
きっと理由は他にあるのだが「本当のこと」は知らなくてもいい。「魔法の斜面」の方が楽しいから・・。それからというもの、ここで止まるといつもブレーキをそっと外して楽しんでいる。他の車のブレーキランプが赤く灯っているのを横目で見て「あ、この人、知らないのね!!」と心の中で「ぷぷぷっ!!」と自慢気にほくそ笑みながら。
毎日同じ道を走っている彼は、単調な道順を楽しくするために色々なことをよく考えつく。空港から宿までの間にある「静佳坂」では、とんでもないことを思いついた様だ。坂を下り始めたらすぐにシフトをノーマルに。前におじぃの軽トラや大きなトラックがいない限り、坂を下る勢いだけで1.1キロ先の宿まで辿り着く。彼が考え付いた「エコ運転」。
これも面白そうなのでやってみた。2回目のトライで見事に成功!!かなり楽しい。
こんなくだらないことを思いつくのも、やってみるのもやはり彼が宮古の子供だったからだろうか。何もないところで遊ぶ子供は発想が豊かになる。前にも書いたことがあるが、彼らの子どもの頃の遊びの一つに「エレベーターに乗りに行こう!!」があった。島に初めてエレベーターができたのは彼が小学生の頃だった。
話がそれたが、目的地のビーチへ到着。途中で買ったお弁当を食べて海の中へ・・・。
あらまあまあ!!こうきたのね!!って感じのサンゴとお魚のオンパレードだった。宮古の海は一体全体どれだけの顔を持っているんだ!!どんなに探険しても次から次へと新しい顔を見つけられる。
「ここだけは、誰にも内緒の秘密の場所にしようっと!!」
そう言って海からあがり車に乗り込むと、近くで観光客のカップルと出会い、固く心に誓った私の決心は「そこの海、沢山お魚が見れますよ~~」という言葉と共にすぐに崩れ落ちて行った。