こんにちは。宮古島の「海が目の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」です。
私達のテラスのリビングである夜いつも通り飲んでいると、一人旅のゲストさん達が外食からぞくぞくと帰って来ます。
なんとな~~く話しているうちに、輪が広がりました。
一人のゲストさんは、入った居酒屋さんでご家族連れに声をかけられ一緒に飲んだそうです。なんとそのご家族「明日からポークランチョンミートに泊まるんだ~」と言っていたそうです。何という偶然でしょうか!!やはり宮古は狭いです。
沢山の「人」と「海」との出会いで、いい時間を過ごされましたね。宮古島を気に入っていただけたでしょうか?また、お会いしたいです。
今朝もいいお天気。ダイビングのお客さんが宿の前の桟橋へ大量に集まってきています。
ダイバーさん達を連れてくる「運び屋」さんの車で宿の周りの道路は大忙しです。
ポークランチョンミートの「海が見えるカフェ HELL’S KICHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。宿泊者限定・完全予約制・お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。
静佳日記 ******
夕日のパワーが全開で、もうどうにもとまらない。
最近はストレッチも加わり、桟橋タイムはますます楽しくなって来た。
海の水面のキラキラが現れるころの夕日が一番綺麗。
雲の形も毎日変わる。
ビーチの先の東屋からも、
その先の遊歩道の東屋からも、
夕日は綺麗に見えるが、少し先の展望台から見る空はもっと壮大かもしれない。
何度見てもこの展望台のアートの意味が解らない・・・。
イラブティー二島の真上の空がオレンジに染まると、樹々のシルエットが可愛くなる。
あれ?なに?飛行機のシルエットにも見えるが、目が光っているようにも見える。
位置的に考えて、展望台のようだった。昼間見るとこんな感じ。
お客さんの食事の準備で宿へ戻ると、ちょうど夕日が沈むところだった。
女の子たちが夕日に吸い込まれていきそう。
そして、強烈な力を持つオレンジの光は色々なところに伝染する。
そして、綺麗な空はやがて闇に包まれる。
これからは、花火の出番。夏の間毎日ビーチでは若者たちがお金を燃やして遊ぶ。お金を燃やすという表現は夫がよく使う言葉だ。確かに花火はお金を燃やしているのと一緒。そういう夫が誰よりも一番一瞬にして大量のお金を燃やす。ロケット花火を2~300本まとめて打ち上げる姿を夫以外で見たことがない。
最近はもっぱら人の花火を見ながら酒を飲む。
すると、夫の同級生の息子から連絡が来た。頼んでいた車のステッカーを貼りに来ると言う。
バイク好きの高校生3人がやってきて、我が家の「軽」を「ポークランチョンミート号」にしてくれた。
私が書いた手書きの看板の文字を写真で撮り、その字体で作ってくれたもの。手作り感満載!!
「ポ」がはみ出しているのは、私達流のおちゃらけ。普通に並んだ文字ではつまらない。
そのまま夜中まで彼らとくだらないお喋りをした。
3人のうちの1人は初対面。最初に名前を聞いたが覚えられず、YAMAHAのバイクで来たから「ヤマハ」と呼んでいた。
すると、ヤマハに夫がいきなり言い出す。「お前、やせっぽちだな~。しげいちみたいだ」やせっぽちのしげいちとは夫の西表島時代の同級生。18人兄弟の一番上だったそう。
こうして、今時のカッコイイ名前の「タイガ」と「タクト」の友達の彼は、ジジくさい名前の「しげいち」と呼ばれるようになった。