こんちくは。宮古島の「海が目の前の宿 ポークランチョンミート(PLM)」で~す。
母校の後輩のゲストさん。私の出身高校の卒業生はとっても母校愛が強く、卒業後も皆固い絆で繋がっています。
今回は、同級生の紹介で来てくれました。その同級生に命令されたのか、偶然なのか、大好きな日本酒をいっぱいお土産に頂きました。ありがとうございます。
八重干瀬の珊瑚も満喫し、伊良部島の絶景も堪能されました。
夏には、偶然ですが、息子さんがPLMに予約を入れてくれています。目に見えない繋がりを感じます。
また、是非遊びに来てくださいね。
暑い日が続いています。こんな日のお昼は日本そばでツルツルっと。かき揚げの量が半端ない・・・家族3人分です。
そして、ちょこっと夜遊びをしてきました。最近お気に入りのお店です。オーソドックスなおつまみと・・
私のメインイベントのイクラの軍艦。必ずお代わりをします。けれど、夫はお酒を飲む時に何も食べないので、二人で行くと私だけお腹がいっぱいになってしまいます。お代わりしたいけれど、お腹がいっぱい・・。そこで、2貫分を一貫にのっけて下さい!!とわがままを言ってしまいました。
快く作って頂いた贅沢軍艦。
こぼれ落ちます。
は~~~~~~。幸せ~~~~!!このお店の山口県の日本酒が絶品です。
私のことを「イクラさん」と呼ばせるまで通い続ける予定です。
ポークランチョンミートの「青空レストラン HELL’S KITCHEN(へルズキッチン)」の朝食の一例です。
静佳日記 *****
ずる休みのある日。朝から遊べるつもりでいたが、計算違いだったのは、チェックアウト後の掃除があったこと。お昼過ぎまで汗だくで仕事を済ませ、海へと出かける。
海に行く前に久し振りの宮古島探険隊を決行。初めて見る入り江。まるで川のようだった。なかなかのいい景色。
川のようだけれど川でない証拠に、岸近くでウミガメが泳いでいた。
恐ろしく潮が退いている時間で、海水がすごい勢いで引っ張られ、まるで川の流れのようだった。
ひまわり畑も通ったが、最盛期を過ぎたのか、元気がない。顔中目だらけの宇宙人が全員こっちを見ているようにも見えた。
そして、お楽しみの海へ到着。この場所はいつも誰もいない。しかも半端ない珊瑚のお花畑が広がっている、私のお気に入りの海の一つだ。
作って来たお弁当を広げ、「カッコつける」ための瓶ビールの栓を抜く。
これぞ、ずる休みの醍醐味!!これから先は自由な時間。私は海に帰った人魚になり、夫はボンボンベッドで眠る眠り姫となる。
海の底でいきなり「何か」が動いた。ビクッとした私の動作が伝わったのか、その「何か」は、北朝鮮のミサイルの如く急発進をした。一瞬、命の危険を感じるくらい驚いたが、その「何か」の正体がバレると、すぐに笑いに変わった。いつもゆっくりと泳ぐ「ウミガメ」が、あんなにも早く走り去るのを初めて見た。ぴゅーーーっと走る時によく漫画で描かれるグルグル回っている足のように見えた。
笑っちゃう。
ウミガメがこの辺に居るとは思っていなかった私も驚いたが、彼もまたいないと思っていた人間に驚いたのだろう。
後で夫に話すと「お前がサメだと思ったんだよ。サメみたいな顔をしているからな」と言われた。
海からあがって眠り姫が二人になり、気が付くともう夕方だった。
ずる休みは徹底的に遊ばなければいけないので、夜は息子を誘って繰り出した。
最近の夫のお気に入りのお店。こじんまりとしていて居心地がいい。
お客さんが誰もいなくなるまで居座って帰った。
翌日「昨日お前が言っていた映画を借りる?」と夫に言われ、なんとな~~く思い出したことがある。あの映画がもう一度見たい。確かそう言う話だった。
酔っ払ってその映画のストーリーを熱弁していた私は「このシーンが最高なのよ~~思い出しても泣けてきちゃう~~」と、夫曰く「汚い顔で涙を流していた」とのこと。
そうか。その映画、借りてやろうじゃあないか。本当に汚い顔になるのか試してやろう。