宮古島の宿こんにちは。宮古島の海の前の宿 ポークランチョンミート（PLM)です。
ここ何日か、天気予報はず～～っと雨でしたが、晴れが続いていました。
今日は、ようやく予報通りの雨です。
ゲストさんたちは、「今日は宿でゆっくり」と決めて、お喋りに花が咲いています。
ポークランチョンミートの「リラクゼーションレストランHELL’S KITCHEN」の夕食の一例です。島料理の日。
我が家では、知り合いから釣ったお魚を沢山頂き、マース煮（塩煮つけ）を作りました。
ちょっと崩れましたが美味しかったです。
静佳日記 ＊＊＊＊＊＊＊＊
医者で判らぬ病気などない！！
先生と名の付くものは、徹底的に信頼する昭和な私は、病院を２軒廻っても「原因がわかりません」と言われ、いよいよ大きな病気と決めつけ（これもB型の特徴）、朝早くから皮膚科へと向かう。
８時半に到着すると既にめちゃ込みで、受付の女性に「１０時半まで待ちます」と告げられた。またか・・この２時間どうしよう・・・。
「ちょっと出てきてもいいですか？」と受付嬢に断って、病院を出る。
頭の中では、久し振りの「宮古島探険隊」がすでに発動していた。
土砂降りの雨の中のドライブ。あてもなく出発。キビ畑の中を走っていると、壁に可愛い絵が描かれたお家を発見。
海の方へ向かうと、大きなお花畑が突然現れる。
とっても可愛い小さなお花が土地いっぱいに広がっていた。
ちょっと市内から離れると、こんな小さな商店があちらこちらに見られる。見つけたら覗いてみたくなる。
馬小屋も・・。
こちらは造り物のお馬さん。家との比較がその特大さを物語っている。
この建物、離れのトイレ？？贅沢だけれど、夜は怖そう。
何もない畑の中に、ぽつんと島豆腐のお店が。
こんな雨の中、来間島まで渡る人もあまりいないだろう。
と思ったら、ダイビングの練習をしている人たちがいた。ご苦労様です。
晴れた日にしか見たことのないこのビーチ。全然違う場所に見えた。
秘密基地にもってこいの廃墟を見つけ、勝手にワクワク。
宮古は、ドライブが楽しい。晴れの日は勿論文句なしだが、雨の日だって探険を十分楽しめる。
CDから流れてくるサザンの曲で一人ノリノリになり、冠水しているあぜ道だってへっちゃら！？思いのほか長く深い、道路にできた川を渡り、自分の軽が水陸両用の未来カーになった気分。・・・沈むかと思った。
最後は、鉄板の前浜ビーチ。
ここだけは、大雨で「青」を失った宮古の海の中でも、堂々と「宮古ブルー」を放っていた。殿様の風格を感じる。お見事！！思わず拍手をしたくなる。ただし、独りぼっちだったのでやめておいた。
おおおお～～～～～～！！っと。船が売っているではないか！！
船舶免許を取ったばかりの夫には絶対に内緒にしておこう。宮古にもアコムやセコムはあるので危険だ。（セコムは関係ないか）
沢山ドライブを楽しんで、３０分くらい前に病院に戻ると、摩訶不思議な事件が起きた。宮古に来て恐らく初めての体験。
名前を呼ばれた時に時計を見ると、言われた通りの１０時３０分ちょうどだった。
聞くところによると、先生は内地から来た先生。やっぱり・・。
そして、私の特徴のその３は、「黙っていられないこと」
家に帰って無意識に夫に報告していた。
「船が売っていたよ～～」