こんにちは。宮古島の海の宿 ポークランチョンミート(PLM) です。
とってもキャラの強いゲストさん。あまりにも色々な人に似すぎていました。
ある時には、「あま~~い」の人にも見えるし、また違う角度では、「良い子悪い子普通の子」の「良い子」。ある時は、綾小路きみまろ。
でも、私には「宮迫です!」にしか見えません。
強烈なお姉キャラなのに女好き。合言葉は「女とお酒は2合(号)まで!!」
エロ宮迫と呼ばれたり、ピンクさんと呼ばれたり、しまいには「ピンピンちゃん」!!
沢山のあだ名が付き、全部は覚えていません。
優しい大人たちに、優しくいじられ倒され、「もう、来ないからね!!」と優しく抵抗していましたが、10月の予約をして帰られました。(どうゆうこっちゃ!!)
ほぼ、ゲストさんの顔と名前を覚えられない私ですが、きっと、ピンピンちゃんは10月まで、いや、ず~~と忘れられないことでしょう。(本名はもう、忘れましたが・・)
ポークランチョンミートの 「青空レストランHELL’S KITCHEN」 の朝食の一例。
ランチの試作品も増えてきています。
冷麺とミニスタミナ丼。
静佳日記 ********
「サニツ」
それは宮古島の伝統行事。旧暦3月3日に海浜に出かけ、特に女性が手足を海水に浸して身を清めて健康を祈願する。
干潮時には、海浜や干瀬が最も広がるため、海岸に出かけて潮干狩りを楽しむのが一般的。
友達に干潮時間と潮干狩りに適した海岸を教えてもらい、嫌がる夫を無理やり連れだした。その友達には「サザエを採って来てね~~」と言われ、もう、頭の中はサザエだらけ。
普段は誰もいないその漁港は、車で賑わっていた。
私自身、宮古で初めての潮干狩り。サンゴが海面より上に顔を出しているのを見たのも初めてのこと。そして、リーフまで歩いていけるのも初体験。
浅瀬にハマってしまったのか、ウミガメが打ち上げられていた。可哀想に・・。
リーフの淵から覗く海の中はとっても神秘的で綺麗だった。
ただ、潮干狩りなのに何も考えず、グローブだけ持って行ったため何も採れずに空振り三振。
こうなったら、作戦変更!!と、浅瀬を歩く群衆から離れて泳いでいると、ビーチで待つ夫の周りにいた島の人たちが、私を指さし、口々にこう言っていたらしい。
「あの人、なんでわざわざ深いところに入っているの?」
やっぱり、私は変な人だった。