こんにちは。宮古島の 海を眺める宿 ポークランチョンミートです。
チェックインするや否や、びっくりする質問をぶつけてきたゲストさん。
「今日は、お酒を飲みますか?」
質問の意図がわからないまま、「呑みます・・・・多分・・」
と応えると、「一緒に飲んでください!!」
と、一升瓶の日本酒を差し出されました。
北海道からわざわざ持って来てくれたそうです。おつまみと、北海道限定のカップ麺と共に・・・。
いきなりの先制攻撃に一気に戦闘態勢に入りました。
勿論、夜のテラスのテーブルはリングと化し、一人旅のゲストさん達も参戦。それぞれのファイターはお互いの持てる力を振り絞って、お喋りを競い合いました。
全力で戦った者同士の間で生まれる絆は強く、翌日は仲良く観光という展開に発展し、夜は島の踊りでフィーバー!!
モーニングのまったりの時間も共有し、
最終日の夜は、香川からのゲストさん「うどんちゃん」も途中参加。赤や白の高貴な水のボトルを次々と空けていき、寝たり、起きたり、喋ったり、笑ったり、ラジバンだり・・・・。
シュワシュワのボトルのふたを体で受け止めたり・・。
沖縄本島から来た、「ルミ子ちゃん」(小柳ルミ子に笑顔が似ていた)群馬から3度目の参戦の「なつくりアンナちゃん」(あんなという名前だけで、娘の小学校の時の友達のフルネームを名付けられた)そして、北海道からの、私と同い年なのに「つとむおじさん」(夫の親戚のつとむおじさんに似ていた)。最後まで、「私のあだ名は何になるんだろう~」と、ワクワクしていた彼女は、「シャネラー」(私のシャネル命の友達に似ていて、そのあだ名をそのまま受け継ぐ。その友達は、獣神サンダーライガーという別名も持つ)
いつか、また、どこかでみんなで会えたら素敵ですね。
全力で宮古島を戦い抜いた彼、彼女らに拍手!!
そして、楽しい時間と、宮古愛をありがとうございました。
静佳日記 *************
朝のウオーキング。
今日はどのコースを歩こうか。その日の気分で適当に歩くものだから、いまだに道を把握していない。
焦ることはない。行き当たりばったりの方が楽しい。
いきなり現れる大きな看板「あ!」。
何が「あ!」なのかいまだにわからない。
高いところに大きな傘が開いていて、「きのこの山」のよう。
昭和シネマ茶屋なるものを発見。どんなシステムなのだろう・・・。それよりもどんなメンバーが座っているのか、濃ゆ~~~い感じが想像されて少し怖い。
学園の子供たちが作っているパン屋さん。干してある雑巾がいつも可愛い。
カラオケ「愛歌」。文字通り歌を愛する人のための店なのだろうが、熱唱する地元のおじぃの顔ぶれが目に浮かぶ。
だって、こんな入り口、初めてで開ける勇気ありますか?
朝ごはんは荏胡麻の葉っぱの天ぷら。
今日もいいお天気。手袋を忘れずに、ペンキ塗りを始めましょう~ね~。