こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
毎日、朝、昼、晩と宿のテラスから海を眺めている私達は、その移り変わりをいつも楽しんでいます。
今は、朝の6時45分。6時ころまでは雨も降り、どんよりとしていましたが、明るくなってきた空にブルーが出始めると、いつもこの時間は深緑の海が綺麗な淡い水色に見えてきました。今朝はこの時間から沢山の人が泳いでいます。
先日の、三日月のある晩、いつものようにお月様を眺めながらテラスでお酒を飲んでいると、突然、海面にキラキラが出始めました。
あまりにも綺麗過ぎる光に、「夜光虫??」と思い、ゲストさんと近くまで走り寄ります。
恐らく、ただの月明かりの反射でしたが、なんだろうと、そんなの関係ねえ~。
海面にLEDの点滅電球をちりばめたような、その光のパレードをしばし眺めていました。自然が織りなす美しさに、人間はかなうはずがありませんね。
焦って急ぎ過ぎたため、コケてしまったゲストさん。ひざっ小僧は大丈夫でしたでしょうか・・・?
今日は忙しくて、朝の6時に書き始めた日記が、最終的に夜になっても書きあがらないかもしれません。
なので、本日の夕方の美しい写真も加わりました。
静佳日記 **********
観光のシーズンがそろそろ終盤を迎えようとしているこの頃、宮古島探険隊は活動が盛んとなる。
お目当ての海が少し荒れていて、シュノーケリングを諦め、ドライブへとスイッチしたある日、いつも通らない道を走ってみる。
都会で言うと、2車線ほどの大きな道路の大きな交差点。
なのに、ここでは信号がない。
見晴らしがいいので、必要ないと言えばないのだが・・・。
途中で面白い形のお家を発見。内部はどうなっているのだろう。星がグルグル回っていたりして!?
宮古は、草花や木々が可愛らしい。道路の周りには南国の植物が立ち並ぶ。
とっても可愛らしい木々が「整列!!」をしていたので、思わず車を止めて撮影。
ドライブをしながら、夫が言った。
「宮古に住んでいるのに、何だか新鮮だね。知らない景色が沢山ある。」
私も同じことを考えていた。
「そうだね~!ドライブが楽しいね!!」
すると、無理矢理付き合わされて運転をさせらている夫がつぶやく。
「ドライブというよりドライバーだけどね」
ポスターによく使われるアングルの、眺めのいいところまで行き、写真家を気取ってみるが、やはりそれなりのカメラを持たないと、お話にならない。
まあ、コンクールに出展するわけでもないし、自分が楽しければそれでよし。
秘密基地を誰かが造っていた。いいなあ~~。
そして、不思議なドアを見つける。
ドラエもんの「どこでもドア~」の様なそれは、とっても不思議で、でも何故かとってもそこに似合っていた。
ひょっとして、本当に「ワンダーランド」への入り口だったかもしれない。
もし、私が小学生の時にここを見つけていたら、間違いなく、夢の国へ冒険していたに違いない。