こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
オープンしてすぐの頃に宿泊のゲストさん。今回は一人旅で、しかも、1泊の弾丸旅行。伊良部島でシュノーケルをし、ディズニー好きの彼女は「ここは、夢の国!!」と言っておりました。まさにその通りです。私はあそこで潜る度に、ディズニーランドの音楽が聞こえますから~~~~!!
夜、部屋にこもって「工作をします」と言っていた彼女は、拾った貝殻でフォトスタンドを作ってプレゼントしてくれました。
ちょうど呑みに来ていたうちの家族と記念撮影~~~!!
1泊にしては朝から晩まで恐ろしく満喫できた彼女。また、春に来てくださいね。
そして、今朝はと~~~~~~~っても綺麗な朝焼けでした。
今朝の宿の朝食。
静佳日記**************
「そうだ!!宮古島へ行こう!!」の第2弾。
今回は、「そうだ!!バイクに乗ろう!!」・・・・要するに、思いつきシリーズ。
バイクと言っても免許がないので原付。高校生の頃は学校まで乗って行っていたが、それ以来ご無沙汰。何年か前に小笠原でレンタルバイクを借りて、サーカスの様に怖かったのを覚えている。
乗れるかな??
一応、一通りの操作方法を夫に伝授してもらい(それさえ忘れている)、恐る恐るスタートした。緊張しすぎて用事を忘れそうなので、頭の中で繰り返す。郵便局に行って、コンビニでコピーをして、ガソリンを入れて、パーラーでお弁当を3ッつ買って帰る。この、「ガソリンを入れる」が最大の難関だった。「どうやって入れるの?」と夫に聞くと、「人が入れてくれるところに行け!!」と一言。
まるで、子供の「初めてのお使い」の気分だった。頭の中は用事4ッつと、忘れている原付の交通ルールでいっぱい。
ところが、そんな不安は一気に吹っ飛んだ。
なという気持ち良さ!!!!!!!
東京でバイクに乗りたいとは思わなかったが、島で乗るバイクの気持ち良さときたら、もう、最高だった。空と風と海が体中の爽快感を引き出してくれる。車とは全然違う感覚。島の子供たちがバイク好きなのがわかる気がする。
難関のガソリンスタンドも、お兄さんに丸投げをして、「ああ、こうやるのね」と見学をし、お弁当を足元とハンドルにぶら下げて、わざわざ海が見える道に遠回りをして無事帰還。
ああああ~~~~楽しかった!!
名物の特大カツカレー弁当は、何度見ても笑っちゃう。お弁当箱の仕切りを無視した盛り付けに、入りきれないルウーが別カップで付いてくる。夫と息子二人でも食べ切れない量だった。
お弁当を食べながら、「2段階右折が不安だったんだよね~~」と息子に話すと、こういう答えが返って来た。
「宮古に2段階右折が必要な道路はないらしいよ」