こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
ゲストさん達とテラスの外で飲んでいると、島の友達がやってきました。
どうしても、夫と話すと方言が出てしまいます。
「ここは、日本各地から集まっている場なんだから、共通言語で話してよ!!」
そう言っても、夢中になると益々方言が・・・。
後からやって来た友達の後輩は、言葉もさることながら、もう、顔が日本人じゃない!!
何も知らずに、食事から帰って来て後から加わったゲストさんへは「今日は、イラン人とサモア人の友達が来ています。」と説明したくらい。
信じたかどうかは別として、そのゲストさん、翌晩の外食帰りにコロッケのお土産を買ってきてくれました。食事をされたお店の揚げたてのコロッケで、とっても美味しかったのですが、何故、こんなに沢山??
そう思って尋ねると、「今日もイラン人さんと、サモア人さんがいるのかと思って・・・」
残念です。彼らは美味しいコロッケを食べ損ねました。その日は国に帰っておとなしくしていたようです。
調子に乗って頭にターバンを巻いたイラン人さん。名前は「ビン・ノリ・ラディン」です。
静佳日記
片手に~~ピストル~~片手に~~花束~~~♪
のノリで、片手には「もり」片手には「水中カメラ」が定番になっている欲張りな私は、パイナガマで泳ぎながら、写真を撮ったり、突いてみたりと忙しい。
写真はうまく撮れないし、獲物もしとめられないしで、ほぼ初級者コースまっしぐら。それでも楽しくてやめられない。
夫をはじめとする島の男どもは、「俺がモリを持ったら一突きで仕留められるよ!!」と口々に同じことを言っているが、それは子どもの頃の栄光に過ぎない。
オヤジになった今は、海にすら入らないくせに、口だけ番長も甚だしい。
夫ときたら、島に帰ってきて間もなく1年になるが、海に入ったのは1回だけ。
そんな、外野の戯言は聞き流し、独り海遊びを楽しむ毎日。
ところが、ここ何日かは「もり」と「カメラ」を手放している。肩こりに水泳が効くと聞き、シュノーケルを付けながらのクロールに転向。
気持ちが悪くなるくらい酷かった肩こりが、1日目から楽になり、3日目には自分で肩をもむ仕草をしなくなった。
海って素晴らしい!!
但し、そういう時に限って新しい生き物に遭遇する。今朝は何とも言えない魚?を発見。ダンゴムシの巨大版のその魚は、夫に説明してもなんという魚かは判明しなかった。なんとも神秘的な生物。未来少年コナン、はたまた、風の谷のナウシカに出てきそうなその不思議な魚に、また会えるだろうか。
この次からは、あるある探検隊のようにおでこにカメラを貼り付け、忍者服部君のようにモリを背中にさしてクロールをするとしよう・・。
ふとした時に噛みしめる。家の前にこの素晴らしい海がある幸せを・・。