こんにちは。宮古島の宿 ポークランチョンミートです。
オープンしてから、この約半年の間に、宮古島への移住希望者がたくさん泊まられました。実際に移住していらした方も、移住してきたけれども間もなく地元に帰られる方も・・。様々です。
先日、10月に移住を決められているご夫婦が泊まられました。
土地を見つけるまでの間の仮住まいを探すための来島です。
お土産にラーメンスプーンを頂きました。宮古そばも食べられるかな?
朝から不動産屋さんを回って、なかなかいいところが見つからず・・。
最後の夜にお話を伺っていると、ペット可のところが少ないとのこと。
それならばと、ペットを飼っている知り合いに問い合わせたら、「一部屋空きがあるよ」との返事。そのまますぐに見に行き、翌朝、不動産屋さんの開店時間に合わせてご来店。
無事に住むところが決まったようです。ギリギリセーフ!!というか、最初にペットのことを伺っていればよかったですね。
夜は、他のゲストさん達とのテラス呑みの会に参加。お食事から戻ってきてからの途中参加で席が足りず、初の外野席を設けました。
道路に椅子を置き、テラス周りの塀がテーブル代わり。なかなかの特等席でした。
来月、また、お会いしましょう。
色々なシーンの月
静佳日記
いつもは昼間に入る海。パイナガマビーチは最近、ジェットのショップが多くなり、シュノーケルがしにくくなった。
そこで、朝風呂に切り替える。お昼に一番沢山いる黒い魚が、なぜか、朝に入ると白いラインの入った魚に変わる。これはどういうことだろう。魚が同じで明るくなるとラインが入るのか、それとも朝の魚は潜って、違う魚がお昼に現れるのか・・。夫に話すと、「魚も朝番、昼番と入れ替えがあるんだよ」と言っていた。
なるほど。それなら納得がいく。遅番の魚もいるのかな??
それはさておき、昨日の早朝に入った海はとても気持ちが良かった。
入ってすぐに大きなGT(ロウニンアジ)と遭遇。いや~~さすがに迫力がある。思わず「おおお~~~」と叫ぶが、シュノーケルを着けているので言葉にならない。
ジェットどころか、だ~~~~れもいない海はほぼ貸切り状態。どこに進むも自由なので、久し振りに何百メートルも泳いだ。
途中、カニを見つけて突いてみたが、ハズレ。
モリを持つと、どこまでも探検したくなるので、いつの間にか普段泳がない場所に向かっていたようだ。半年間潜っているが、初めて見るポイント。きっと、私以外誰も知らないだろうな・・と思われ、ニンマリ。パイナガマでシュノーケルをする人は殆どいないから・・・ね。
サンゴや魚が豊富なそのポイントは「ひみつのサンゴ礁」と名付けた。
子どもの頃、友達と「遠くへ行ってみよう!!」と知らない道を自転車でさまよい、迷子になったことがある。そして、たどり着いたでっかい公園。タイヤの遊具が沢山あって、なんとも楽しい子供にとってパラダイスな場所だったのを覚えている。
私達はそこを「迷子の公園」と名付けたが、それ以来1度もたどり着けなかった。
小さい時から、男の子の様に冒険心が強い方だったのかもしれない。
宮古は冒険隊にとっては本当にパラダイス。まだ見ぬ未開の地に心が弾む。
このまま年をとっても、きっと、幼いころの「迷子の公園」を求め続けていることだろう。
そして思った。もしかしたら、この島全体が「迷子の公園」なのかもしれない・・と。
☆彡 朝ご飯からのお昼ご飯 ☆彡