Daily Archives: 2022年1月14日

仲良し♡

去年の話ですが、お友達の紹介で来てくださった一人旅の女性がいます。

「淋しいからホテルには泊まりたくなかったの・・」

そんなわかりやすい言葉を投げかけてくれたら、もう、私達は張り切っちゃうんですよ。はい。

色々なタイミングが良かったこともあり、島おでんのお店へ一緒に行ってきました。

「宮古の酒の〆はステーキなんですよ」

ということも教えたくて(いや、夫が食べたかっただけ?)

まぁ私達、大抵の人とは仲良くなってしまうのですが、彼女とも本当に楽しい時間を過ごせました。調子に乗ってはしごまでしてしまい・・・・。

また、コロナが落ち着いたら宮古へ遊びに来てくださいね~~~!!

その時はまたお喋り三昧しましょう。お待ちしておりま~~す。

そして、最近夫が作ったカレーライス。市販のルーを買ってきて、箱の指示通りに忠実に忠実に作ってみたそうです。時間から野菜の切り方、量、その他もろもろ何ひとつアレンジせずに。そんなこと、あまり皆さんしたことないんじゃないですか?私は無いです。几帳面な彼だからこそ出来る技です。

最後は忘れていた今年の初日の出の写真。

宿から徒歩10分の場所にて

静佳日記 ***************

娘の帰省。

なんだかしょっちゅう帰ってきているような気がする娘。それでも、料理を頑張ってしまう親バカなパパ。出来るだけ色々なところに連れていってあげたいと思うママ。そんなこんなで、ようやく半年ぶりくらいでやって来た稼ぎ時!!の年末年始の予約を全部断ってしまったダメダメな夫婦がここにいる。何度も言うが、私達は両立ができない。

取り合えず娘がしたかったのは、一人暮らしのアパートではできない巨大スクリーンでの映画鑑賞三昧。

夫がどんぶりを持って笑っているのは、娘の好きな味噌ラーメンを準備しているから。

奮発をして宮古牛の焼きすきも登場!!(彼女のお陰で私も贅沢ができる!!)

夜は飲みながらのお喋りが楽しい。

サングリアが大好き!!ということは知らずに作ったら大好評で滞在中毎日作ることになった。

準備していた朝食とは裏腹に「パパが作るパンケーキが食べたい!!」という娘に急遽作ったパンケーキ。

だいぶ失敗だな~~~~。と悔しがる夫。

次の日は別の作り方で・・・。

それでも気に入らない彼は、娘が帰った後もパンケーキ作りに燃えている。

今回はあまり出かけずゆっくり過ごした。それでもすぐ目の前の桟橋へと夕日を眺めに行くのは外せない。ポークランチョンミートへ来て、夕焼けの空を楽しみにしていない人は殆どいないのではないだろうかと思えるくらい、ここから眺める夕日はメジャーになったように思う。娘も然り。

結局、日中に出かけたのは池間方面だけ。橋を渡りながらのブルーを見るために。

もう一つの目的は、琉球ガラスのおちょこ(私用)。以前買ってお気に入りだったものを割ってしまったので同じお店へ行ってみたが、一点物が多いその店でその日に気に入ったものは見つからなかった。

そして、何故か足が向かうこの顔抜き。来る度に何度撮影したら気が済むのか・・・。

普段は入らない工場へ見学に入ると、私の好きな種類の本が沢山並んでいた。暫くそこから動けないでいると、「東京に遊びに来た時にママを連れていってあげたい本屋さんがあるよ」と娘に言われ、期待で胸が膨らむ。

そして、橋を眺める場所へと出向いた。ここも好きな場所の一つ。

空がすごいことになっている。そして、近い。

こんな自然の中にいると、

もう、マスクなんかいらな~~~~~~~~~~い!!!!!

と、やりたくなるのは必然。

娘のお礼は家族のヘアーカット。毎月東京へ通いたいと思うほどに私達は彼女の技術に惚れ込んでいる。特別に特殊で、くせの強い髪質を持つ私達は、なかなか「思った通り」にカットしてもらった経験がない。自然と美容室=嫌な所というレッテルをはってしまっていた(自分の髪が悪いのに・・・)。そこへ現れた救世主には、これからももっともっと学んで、知識と技術を高めていってもらいたい。

「好きこそものの上手なれ」

私が信じている言葉の一つで、しょっちゅう口にする言葉でもある。好きなことは何事も一生懸命にやる。だから自然と上達するものだ。ただ、上達がゆっくりな人もいれば早い人もいる。人それぞれの個性だから焦る必要はない。自分の力と努力した道のりを信じること。結果は必ず後からついてくる。

世界中で三人もいるあなたの信者を、これから少しづつ少しづつ増やしていってね。