PLM(ポークランチョンミート)

宿&ダイニング ポークランチョンミートは Pork Luncheon Meat と書きます。頭文字はPLM。この頭文字にはある隠れメッセージが込められています。

『Peace Love miyako 愛と平和の宮古島』

覚えて頂けると嬉しいです。

そんな頭文字は至る所に使用しているので(例えばInstagram等)私達の中では文字というより「絵」のように頭の中に組み込まれています。ある朝、ふと港を見た時、PLMの船だあ~~~~~!!と思ってしまったのもそのせいです。

よく見るとPLしか合っていませんでしたが・・。

ポークランチョンミートは港内に位置するため、停泊している船や、出航していく船を毎日見ています。

世界一周中のヨットなんかも目の前の桟橋に数日停泊する時もあります。それで仲良くなった船長さんもいます。

朝日があたる琉球海運船も、

夜にライトアップしている姿も、

船は、見ているだけでも、勿論乗っても大好きです。飛行機同様、ロマンがありますから。船も飛行機も毎日見ることができるこの場所が大好きです。

勿論、ただただ空を眺めることも日課の一つです。

そんな景色を眺めながらのダイニングを是非ご利用下さい。お任せ料理は朝も夜もレパートリー豊富にご提供しています。

宿泊の方はモーニング&ディナーを事前のご予約にて。島内の方へはランチタイムで只今は『鶏白湯宮古そば』をご提供しています。また、4名名様から4日前までのご予約にてディナータイムのご予約も承っております。詳しくはホームページをご覧ください。

(ホームページもリニューアル致しました!!!!!!)

静佳日記 *********

前回の続き。娘の帰省 最終章

ドイツ村の『シンデレラ城』の最上階まで昇ると、それはそれはいい眺めだった。

下の階へ降りると、想像していたよりもかなり立派な資料館になっている。当時のドイツの家庭を再現した部屋や、

建築物としても見所があり、

川のほとりのお城の模型も面白かった。

何より、30分もある資料映像をたった二人きりの観客で全部見切ってしまったことには自分達でも驚いた。ドイツと宮古の関係をよく理解できたと思う。1階へ降りてエレベーターの扉があくと、はじめの受付嬢が老夫婦を案内したところだった。先ほどとは打って変わってすっとんきょうに明るく「あ~~こんにちは~~」と挨拶をしてきたのが娘のツボにハマったらしく、別れ際に例の如くの馬鹿笑い。

1階には宮古の昔の写真も展示してあり、夫から常々話に聞いていたことがリアルとなる。

私達にしてみれば、かなり楽しめたドイツ村。行ってみて良かった。

そして再び夜は家族パーティー。

夜の巨大スクリーンでの映画鑑賞や、観光以外の時間は全てハンモックで過ごすなど、娘にとっては夢のような休日だったに違いない。

離れているだけにやはり娘に対する心配は尽きないが、帰りの空港までの車中でつぶやいた彼女の一言で私達は少し安心した。

「たくさんの愛を感じられたから頑張れる」

そうだよね。だってここはPLM(Peace Love miyako 愛♡と平和の宮古島)だから!!

いつでも帰ってきてね。