先日、東京から友人が遊びに来てくれました。私達が宮古島へ住むようになって初めて知った宮古島。今では私が知る中で最も「宮古に住みたい」想いが強い人達。
ポークランチョンミートをリピートして下さる殆どの人がお気に入りの場所である宿の目の前の桟橋。彼女たちも勿論その中の一人です。そこは本当に素敵な場所で、私も大大大好きな場所です。朝日がほんのりあたる朝、宮古ブルーの海が一番きれいに輝く日中、夕陽が朱く染める黄昏時、流れ星のエンターテイメントが見られる(天の川が見られる時も!!)夜、月灯りが光の道筋を海に流す時、どの時間をとってみても「最高」を味わえます。勿論、宿からもその全てが見れますが、桟橋の塀に座って眺める時は、まるで海の上に自分が浮かんでいるような錯覚を味わえるんです。
来る前から、帰った後の「宮古ロス」を心配していた彼女たち。あっという間の滞在でしたが、心に宮古を焼き付けることができたでしょうか?私達は、久し振りのお喋りを存分に楽しませてもらえました。
沢山行きたい場所があり過ぎたようですが、もう行けなくなってしまうパンプキンにも行くことができ、
ウミガメにも会えたので十分十分!!
最後は夫のおふざけの撮影にいい笑顔を見せてくれた後、
連鎖反応を起こした彼。
年を重ねるごとに、ふざけた人生に逆戻りしていきたい。そう思い描いている今日この頃です。折り返し地点をとうに過ぎてしまった私達は、あとはドンドン子供に返っていくのみ!!楽しく、笑いながら日々を過ごすのが目標です。
人生は1回きり。やりたいことをどれだけ見つけられるかが鍵。見つけたらあとは実行あるのみ!!人の目を気にしている暇は私達には残されていません。自分の大切な時間は悔いのないように使いたいです。
素の私を大きな懐で包んでくれる大切な友へ。きっとまた、来年も会えるね。その時までのカウントダウンはもう始まっているよ。
静佳日記 *********
朝のウオーキング。泳ぐ時はお隣のパイナガマビーチへはそのまま公園を突っ切って行くのだが、歩く時はこの景色を見ながら大回りをする。
「清々しい」という言葉はこの空と、この朝の空気のために作られた言葉なんだと実感する瞬間。
コロナが流行り出してからというもの、朝にここへ来る人が増えたような気がする。ウイルスという観点からは海は「安全」なイメージがあるのだろう。
泳ぐのはいつものおじぃおばぁだけではなく、観光客も目立ってきた。
朝ごはんを買ってきて食べている人もよく見かける。ここが日本だとは思えない風景。
南国的な植物もその感覚を助長する。
この色ならまだしも、
こうなるともう、観光の人はパイナップルと決めつける。
その実が落ちると地面は大変なことになる。
そして、本人も大変なことになる。ドロンジョ様~~~~!!
こんな景色はもう、アジアのどこかの国にいるようだ。
珍しい小鳥と出会う。よく名前は知らないが恐らく沖縄特有の「琉球なんちゃら」か、「なんちゃらサギ」の幼鳥だろう。
こっちは偽物の鳥。でもかわいい!!
おっと、かっこいい車を発見。迷彩柄だけど自衛隊の車ではないだろう。こんなところに置きっぱなしのはずがないし。
こっちは幹自体が迷彩柄の樹。え?迷彩柄って樹に寄せてるんですけど?
歩道を長~~~~~く掘り起こす予定の線が数キロに渡って続く。
ところどころの看板で「汚水用の管」だということが分かった。
それは高級ホテルの予定地の近くまで続いていた。これだけの大工事を民間でやるのだろうか。
ついでにミルキーウエイを眺めて折り返す。
ここに来ると必ず摘む花。ブラックフラワーと勝手に呼んでいる。黒い花が珍しくて・・・。
何でも興味を持ってしまう「なぜなに博士」の私は、その「線」がどこと繋がるのかを確かめるために歩いた。最後は道路を渡って既存の下水道と繋げるように見える。
但し、この工事の発注者が宮古島市になっていたので、余計謎が深まってしまった。
この探検は後日も続くことになる。
家に帰ったら、いつものようにお土産の花を飾り、
夫の手作りパンで今日も幸せ。