毎日が楽しい!!
なんでもかんでも面白がっちゃう、なんでもかんでも勉強になっちゃう!!
それが私の唯一の特技かもしれません。買い物に行っても抜け目はありません。スーパーで売っていたカラフルなお魚さん。海で泳ぐときによく見る魚ばかりだけれど、こんな名前だったんですね~~。
ピタロー!!??コを入れたらピコタロー??
色々と勉強になりますっ!!って、いつもその時だけで覚えないけどね。記憶力は若い時に全部使い果たしちゃったので、もう、キャパが残っていないんです。(そういうことにしておきましょう)
これが噂のポークランチョンミートです。
この手の缶詰はみんなポークランチョンミートっていうんですよ。これもほら!!Pork Luncheon Meat!!
カタカナでも書いてあるでしょう?
皆さんご存じのスパムはポークランチョンニートの商品名(各メーカによって商品名があります)なんですよ。沖縄では誰からも愛されているポークランチョンミート。愛されるお店になったらいいなと思って店名をこれにしました。また、頭文字の PLM には Peace Love Miyako(愛と平和の宮古島)という隠れメッセージも込めて。
話が脱線してしまいましたが、びっくりするくらい大きなパパイヤも見つけました!!隣りの大根と比較したら・・・・こんなバカでかいの見たことない!!
そうかと思えば、巨大なキャベツ!!夫の顔の倍くらい!!!
宮古って、本当に野菜が良く育つんですね~~~。おてんとうさまが強いから!?
食べ物ではないですが、どこの国の樹なんだろう?と思う樹にも沢山遭遇します。
なんともかわいい大きな実が生る樹。
幹が特徴的で異国情緒があります。まるでアフリカのサバンナに生息するバオバブの樹の幹のようです。
写真の撮り方がへたくそだったのでわかりにくいですが、実物は「とっくり」のような形の幹です。とってもかわいい!!珍しく、私にしては本当に珍しく調べてみると、「トックリキワタ」という名前らしいです。やっぱり「とっくり」なんですね。笑っちゃいます。沖縄では「南米さくら」と呼ばれています。花が咲いている時にも見ましたが、それはそれは可愛らしく綺麗なピンクの花なんですよ。今年初めて見たのですが、一目見て大好きになってしまいました。花が落ちて暫くして見に行ってみると、今度は大きな実!!これも可愛くってかわいくって・・・・。宮古のおばあ「ひでちゃん」の家のすぐ横に生えています。
さて、夫のパン作り。ついに商品化しました。「お任せのおつまみでいいよ」という地元の方たち(知り合い)が呑みにいらした時にご提供しています。また、お任せ料理3500円(お一人様)のメニューにも登場する時があります。
レーズンとナッツを入れて・・・・これはちょっと具が少な過ぎたので改良するそうです。
宿の朝食は今、お休みしているのですが、常連さんの「どうしても朝ごはんが食べたい!!」のご要望にお応えして・・・・。
昨日、友人から「宮古でピタパンを売っている所を知らないか?」と聞かれ、そういえばあまり見ないね。ならば!!とすぐに夫の制作意欲が!!!早速翌朝には作っちゃいました!!どうりで朝早くから厨房でガチャガチャ音がするなと思ったら・・・・。
自家製のピタパンでサンドイッチを作ってみました。
まああああ!!美味しいこと!!我が家で夫は「小麦粉の魔術師」と呼ばれ、あがめられています。(笑)
夜はいまのところお任せメニューのみですが、もうう少しコロナが落ち着いた頃にアラカルトのメニューを増やして普通のダイニングバーに出来たらいいなと計画中です。なんといっても景色がいいので、是非、島の皆さんんもいらして頂きたいと思っています。
我が家のお昼ごはんは久し振りの親子丼。
最後は息子のお弁当シリーズです。
静佳日記 ********
もうどれだけ探検したかわからない宮古の海。それでも「初めて」を求めての探検は続いている。
少し前の探検。何度も眺めに行ったことはあるが、海の中を覗いたことのないビーチへと向かった。木々の間から宮古ブルーが見える瞬間がやはり一番ときめく。
誰もいない砂浜に定位置を決めると、夫ののんびりタイムが始める。
ここはどこの国ですか~~~?の世界観がたまらない。海外の特別な海をよくテレビで見るけれど、20時間かけてトラック諸島に行かなくったって、それ以上(個人的には)の海がここにある。幸せと言わずしてなんと言おう。
勿論、私はシュノーケルの装備を付けてこの透明な海の中へ・・・。
生き物がいたっていなくたってもう、どうでもいいと思えるほど、美しい海で泳げることの爽快感は計り知れない。だが、ちゃんといた。お魚達も珊瑚も。
小魚の大群に遭遇した時、パイナガマビーチでのいつもの遊びを思い出し、くるくると回った。
定番的な魚達とも出会い、
最後は大きな岩の下の探検をすることにした。
海面に乗っかっているように見える大きな岩は海の中を覗いてみると、波で削れて細~~くなった土台で支えられている。よく支えきれているもんだ。
岩陰にこんな魚がいて真面目に驚いた。熱帯魚は見慣れているが、目まで黄色!!??
毎度のことながら、海から上がる時、振り向くとそこに今までが夢ではなかった証拠の現実が見渡せる。シュノーケリングは息抜きというよりも、もはや人生においてなくてはならないものとなっていることに気が付いた。
無人島(妄想)にて。