Daily Archives: 2021年2月14日

なんて日だ!!

スーパーへはよく買い出しに行きます。外に出るのが好きだから。私の用事がなくても夫の買い出しに付き合う時もあります。だからきっと私たち夫婦は「仲良し」だと思われているのでしょうね。先日、スーパーで見かけた総菜があります。「オリジナルスパゲッティ」だそうです。まあ、ネーミングに間違いはありません。

でも、その横に並んでいるお弁当に入っている付け合わせの「具なし」スパゲッティが余ったから「売っちゃった」だけじゃないの??

と、余計なことに気が付いてしまう私。だから私達はスーパーでも人目をはばからずいつも大笑いしています。楽しいことを見つけることが大好きです。

夫が見つけたのはこれ。↓

宮古の方言の「だいず」は「すごい」という意味もあります。

だからこれは「すごい、すごい」になるわけですね。笑

さて、冗談はこれくらいにして、コロナの影響か、宿の前の桟橋がえらいことになっています。飛び出せ!釣り仲間!で溢れているんです。私はそれを眺めながら毎日テラスに座ってこのブログを書いているわけなのですが・・・。

宮古島は本当に平和です。

そしてここは、何しろ気持ちが良いです。「海風が頬を撫でる」という表現を数えきれないほど耳にしてきましたが、今、この表現が頭の中をグルグルと廻っています。本当に海風が私の頬を撫でています。ああああああああ。ずっとここにいたい。

お隣のパイナガマビーチも綺麗な青です。これは昨日の同じ時間の写真。今日は撮っていませんので。

さてさて、前回のオンリーワンランチのカレーはテキサスからやってきたジョージが作ってくれた美味しいジャパンカレーでした。

今回は、お隣の国の「パク セロリ」が韓国料理をうまいこと宮古のそばと結婚させてくれました。ユッケジャン宮古そばのお披露目です。これはもう随分と前から出来上がっていたメニューなのですが、ランチを始めるタイミングをずっと待っておりました。ですが、次のメニューも待っているので、今日明日には終了する予定です。この一週間のメニューのために、伊良部島まで出張撮影隊をしてきました。やらなくてもいいことをわざわざやるのが大好きです。そして楽しい!!

テイクアウトにはヤンニョムチキンも登場です。

個人的にはこの韓国風混ぜご飯が超気に入っています。韓国映画やドラマを見たことがある人はきっと見たことがあるハズ!!

それよりも、このメニューをインスタグラム(plm385)に載せてから、韓国人からのF.Bの友達申請が急に増えたのには驚きです!!

先日、宿の前の壊れた船の撤去が行われました。(やっと!!)

なんだか見通しが良くなりました。

最後に息子のお弁当シリーズ。

静佳日記 **********

昨年のイブの日のブログにて「次回へ続く」と書いておきながら、続きを書くことを忘れていたことに今日気が付いた。最近、ボケが始まっているらしい。

探検の後のシュノーケリング。

ここはいつ来ても間違いのないポイントで、もう、数えきれないほど来ているが感動が薄れることは決してない。珊瑚の彩こそ数年前から失われつつあるが、その造形は永遠を想わせるパワーに満ちている。私が宮古で最初に『竜宮城』の称号を付けたところだ。

南国特有のカラフルな魚達を追いかけて撮影を楽しむのも良し、

水族館の職員になったつもりで魚を観察するも良し、

みんなは怖がるけれど、「ダツ」に遭遇すると何故か嬉しくなる。ダツが怖いのは夜に電灯を持って潜る時。光に驚いて突進してくるらしい。人間の頭蓋骨までも突き抜いてしまうほどの力を持つ。宮古には、人を刺したことがあるから「ダツ」というあだ名の人がいるそうな。

このつがいは全く同じ泳ぎで隊列を乱さない。シンクロの世界だったらチャンピオン!!

陸へ上がるとあまり綺麗ではないからだの魚。海の中で出会うと、透き通ったような身体がそれはそれは美しいブルーを放つ。

こちらの魚も然り。背中の模様は電源のようにも見える。

海の中で牛を見つけた。

海藻のような生き物は綺麗なピンク色をしていた。触ってみたくなるが、美しいものほど毒があるというから用心用心。世の男性陣も綺麗な女性にはご注意を。

深いところへ潜ってみたり、

サンゴ礁の中に池を見つけたり、

そして、いつも群れなしているこのお魚ちゃん達の軍隊を追いかけて、危うく迷子になりそうになった。

こんな世界を見せられて、宮古の海に魅せられずにいられるものだろうか。

私はもう、完全に魅せられてしまっている人間の一人だ。

そして『それ』は何年経っても変わらずに私を魅了し続けることだろう。