まだまだ泳ぐぞ~~!!

下地空港が開港し、格安の航空会社が参入したことで宮古島へ一気に安く来れるようになりました。はあ~~~~。考えられない価格です。私達の若いころは・・・なんておばさんチックなことは言いっこなし!!

とにかく気軽に来れるようになりましたね。そして、来年からは史上初!!!!宮古島離発着で台湾までのクルーズの旅が始まります!!!船に寝泊まりしての旅行ですからラクチンラクチン!!このシステムで昔、イタリア・ギリシャの旅に行ったことがありますが、もう最高でした!!しかもこのツアーは4~5万で行けちゃう!!なんて安いんでしょう~~~!!宮古へ遊びに来て、そのまま台湾まで・・・なんてお洒落な旅もありですね。ドンドン旅の可能性が広がっていくのは嬉しい限りです。(コロナの状況次第ですが・・・)

さて、台風の心配が無くなり「しずかだん」の勢いが止まりません。少し前に植えたゴーヤは花が咲き、もうすぐ実が生ろうとしています。

巨大なバジルちゃんを覆い隠してしまったバタフライピーは、とどまるところを知らず、毎朝、たっくさんの花を咲かせて、私達を癒してくれています。しかもこの花は八重。珍しいんです。もうすぐ種が収穫できるので楽しみで仕方がありません。種からまた子孫を増やす予定でいます。そして、この花は食べられるんですよ~~!!

ウオーキングをしているとよく見かけるハートの葉っぱが私は大好きで、摘んできて移植したものが大成功!!こんなに増えるとは思いもしませんでした。さすが!!野草!!??生命力強し!!茄子を植えたはずがいつの間にか違うものに育っていた紫の葉っぱと仲良くなり、絡み合って、競争するかのように伸び続けています。

さらに、野草だと思っていたら・・・・・ある朝、このハートの葉っぱに花が咲いたんです!!この花もよ~~~~く見かけるのですが、このハートとこの花が同一人物だったとは知らなんだ。嬉しい誤算でした。

そして、このハートちゃんはタコの足のように切っても切っても伸びるので、お家の中の色んなところに飾れます。楽しいですよ~~~。

今は数種類の種を蒔いています。家にあった紙コップを利用。芽が出たものは植え替えます。第一弾はすでに植え替えました。

すると、植え替えた周りから、何故か他の芽がたっくさん出てきたのです!!小さいので、見えますか?可愛い双葉ちゃんが沢山頑張っているんですよ~~。

この葉はきっと日日草だと思うのですが・・・種がいっぱい落ちた時のものでしょうかね。そういえば、失敗談もあります。日日草の種だと思って拾い集めて蒔いたことがあるんですね。でも、その種、何故か緑色をしてた。後でよく考えたら、アゲハ蝶の赤ちゃん(イモムシ)の糞だった!!だって、その時、日日草の葉っぱが全部イモムシに食べられて丸裸だったんですもん!!(食べたら出す!ですね)私は、イモムシの糞を大事に集めて土に蒔いていたんです。本当にお馬鹿。もう、糞の形は覚えたのでこれからは間違えません。「しずかだん」にはお花が沢山咲くので、時期になると蝶々がたくさんやってきて赤ちゃんを産みます。蜂も来ます。こうやって彼らが受粉を手伝ってくれるんですね。リアルな理科の勉強です。自然界って本当にうまくできています。

数十個蒔いた種でも一個も芽が出ないものもあります。もう、あきらめかけていたある日、一つだけ芽が!!かわいい!!頑張って!!

これが楽しくて楽しくて・・・・。人とモノを育てるのが大の苦手だった私が、不思議なことに今「育てる」にハマっています。これも宮古マジックでしょうかねぇ~~~。どこのお家もお花で溢れていますから。

そして、一番性に合っている手仕事はこれかな?

看板を造りました。

夜はライトアップもしちゃいます!!

すっかり飲食店が楽しくなってきた私達。もともとバックボーンは「飲食店」なので、血が騒いでしまうんですね~~。

それではポークランチョンミートのお料理のご紹介です。

宿泊の方の朝食の一例です。

コース料理はメニューが決まっていません。その時その時のお任せになります。何が出てくるかはお楽しみに~~~~!!

お母さんが出産で入院中、お隣の公園で一緒にチビちゃんと遊びました。宮古は暗くなったって外で遊びます。何しろ、平和ですから・・・。

静佳日記 ***********

前々から気になっていた場所がある。気になったら一度は試してみたい衝動を抑えることが苦手な私。まずは自分の目で見てみないと気が済まない。

よし。行ってみよう。

ちょっとおっかなびっくりだったけど、今回は友人と二人だったのでちょっと安心。一人だと勇気が出なかったかな?そんな神秘的な場所。

入るとすぐに何となくいい感じの珊瑚と魚に出会う。

がしかし、ここの魅力は「地形」にあった。陸から見ても海の中に穴ぼこがいっぱいあいており、色が違う。このブルーホールを覗いてみたかった。

魚達が吸い込まれるように入ってゆく穴に誘われて、一緒に・・・・。

中は少し暗くて神秘的。こんな穴が沢山ある。

友人はグイグイと潜ってゆくが、私は肺の貯蔵にあまり自信がないのでそこまで深くは潜れない。少しづつ練習しているが、こればっかりは体質もあるのだろうか。

それでも、十分に楽しんだ。楽しいのでグングンと進んでいくと、そのうちに海面が暴れている場所に迷い込んでいた。

顔を上げると大きく波が立っている。そしてその雲のような巨大な煙は次第に近づいてきた。

あれ?ここは空の上?

そんな呑気なことを言っている場合ではない。関東で波乗りをしていた時代を思い出していた。強い波に巻き込まれると、海の中で上と下がわからなくなる。自分の身体が波にもてあそばれる感じ。ここはひとまず元の場所に戻ろう。そう思ったが、波は思いのほか強く、フィンを蹴っても蹴っても前に進まない。一瞬、焦った。が、すぐに落ち着こうと自分に言い聞かせ、とにかく穏やかな場所を目指した。

頑張りすぎて、へとへとになった頃、やっとお魚達が舞う穏やかな場所へと辿り着いた。

何事もなく、良かった。

疲れ切って家に帰り、季節外れのソーメンで締めくくり。