宿の横はパイナガマのビーチです。市民の憩いの場所です。
宿の隣の小さな公園を横切ると、30秒で海に入れます。これがこの土地に家(宿)を建てようと決心した最大の理由です。
ここからエントリーし、シュノーケリングを楽しむと、海から見える景色はこんな感じ。
おやおや?いつのまに、桟橋の塀に落書きが書かれています。
若い子のインスタ映えってやつですかね。
壁を撮るより、海を撮った方がいいのに・・・。
この桟橋でたまにお昼ご飯を食べる時もあります。海の風が気持ちいいです。
お昼ごはんは家の中でも食べますし、宿のテラスでも食べます。ノーゲストの日は宿を全部独り占めできるのでワクワクします。なんといってもポークランチョンミートの一番のファンは私ですから。
夫が作ってくれる冷やし中華にビールは最高のランチです。
夜はできれば毎日食べたい串焼き。たまに夫にリクエストします。
人間の3大欲の中に「食欲」があるのだとしたら、私の「食欲」が抑えられないのは夫がいつも美味しい料理を作ってくれるからだと思います。手前味噌ですみません。でも本当に、食べることは幸せなことなんだと教えてくれたのは夫の料理です。
それでは、ポークランチョンミートのメニューのレパートリーのご紹介です。
韓国風肉じゃが。
オードブルの一例。
宿泊者の方の朝ごはん。
海を眺めるテラス席は最高ですよ!!是非!!
静佳キッチンに西陽があたるので、カーテンを付けてみました。風になびいて、思いのほか素敵!!に仕上がったのですが、なんちゃってのカーテンレール付け。すぐに外れてしまいました。数日間、現場をにらめっこして解決策を考案!!材料は揃えたのでこれから少ししたら作業に入ります。うまくいきますように~~!!
ジュディオングを歌いたくなる光景です。
静佳日記 ************
朝のウオーキング。
家を出るとすぐに朝日とご対面。朝日はちょうど家の裏側から昇る。夕日が正面。どちらも楽しめるのはとてもラッキーなこと。
まずは近所の高台の公園へ。可愛いワンちゃんも来ていた。
一人で来たの?あなた。
勿論答えるわけはない。もしも答えたら、周りにテレビカメラを探そう。
この高台は眺めが最高。街を一望できる。なんたって津波の際の避難所になっているくらいだから。歩いて10分。災害時に少し安心できる要因の一つだ。義母の説明をもう百回くらい聞かされている。
さて、ここからが本番。その日の目的地は決まっていた。前日に買い物の途中で夫が車で乗りこんだ場所がある。「子供の頃にこの辺に階段があって、その階段を段ボールのソリで滑り降りて遊んでいたんだよなぁ」その階段がどこにあったのか思い出せないらしい。それならば私が歩いて探してあげようじゃないの。といつもの探検欲がしゃしゃり出た。
近くまで行くと、探検の余地なくすぐにそれは見つかった。なんともあっさりと。
しかし、そばにもう一つ階段が。
え?どっちだろう?
後の方の階段は途中までしか見えない。永いこと使われていないようだった。
ワクワクした。
階段探しのウオーキングは、目的地が簡単過ぎたため、ここからまた別の探検が始まることになる。階段の上の森には何があるのだろう。
勿論、花の鑑賞という道草も挟みつつ・・・。
コンクリートのほんの少しの隙間も逃さない生命力。
なんだか素敵な会社だぞ。
あの有名な豆腐屋さんはここにあったのね。
そして、階段の上に近づいた。
メルヘンな世界観の不思議な塔もまじかで見ると結構ダイナミック。
近くには近代的な塔も建っていた。
そして、想像を膨らませた階段の上は慰霊碑だった。
近くで珍しい顔のシーサーが見張っている。
そして、いつもの穏やかな静佳ビーチを通って家へとたどり着く。どこへ出掛けていても家に入る前には必ず海が目に飛び込んでくる。つまり、海を見ない日は一日もない。勿論、家にいても海は常に見えている。海が好きな人間が住む家として、これ以上の立地はないだろう。水辺は人を落ち着かせる効果があるように思う。
お土産の花を飾ってから、
朝食にありついた。