宇宙人が下りてきた!?

ある朝、テラスにて朝ごはんを食べていた時のことです。

いつものパイナガマビーチに異変を感じた夫。

「あれはなんだ!!!???」

指さす方を目を凝らしてみると、確かに何かがいつもの穏やかな水面に見えています。

「なんだろう?カメかな?」

確かにウミガメはいますが、いつもは桟橋の岸壁付近で目撃します。毎日この海を見ていますが、あの位置に何かが顔を出すことは珍しい。毎日泳ぐ人もいますが、人でないこともわかります。だって、沈んだら暫くあがってこないのです。

こうなったら、望遠で確認するしかない!!

急いでカメラを部屋に取りに行き、その謎の生き物の正体を・・・・・!!

それは、ネッシーのように首を長~~~~く持ち上げた鳥でした。時々海に潜っては魚を捕食しているのだと思われます。

それにしても、初めて見るこのネッシー鳥は一体どこからやってきたのでしょうか?暫く、観察していましたが、どうやら飛べなくなったようで、なかなかこの海から出られなくなっているようでした。

夕方になると、その海に今度は宇宙人が下りてこようとしています。うっすらと暗くなりかけた空に大きな宇宙船。姿は雲に隠れて見えません。そこから放射線状にまばゆい光が発射され、地上を照らします。

その光のパワーはドンドン強くなっていきました。

水面にもその光は反射しています。その美しく不思議な現象を、遊びを止めてずっと眺めている島の子供たち。まるで映画のワンシーンのようでした。

ただ単に「海」というだけではなく、「ビーチ」や「港」が近くにあるということで、毎日様々な情景を楽しむことができます。宿の1階、2階野テラスからはもちろん、歩いて数十秒でビーチにも、桟橋へも出て行けます。この素晴らしい立地を是非体験しにいらしてくださいね。

「海のある暮らし」を少しでも味わって頂きたいと思います。建物は一つのお家のように造りました。どうそ、滞在中はご自分のお家だと思ってお過ごしください。私達を家族だと思って頂けたら更に幸いです。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

昨日の我が家のお昼ごはんは喫茶店風ナポリタン。やはりテラスで食べるのが気持ちがいいです。なんといっても吹き抜ける海風が最高です。

静佳日記 *********

朝のウオーキング。

南の島の植物たちはどれも可愛くて、ついつい景色よりもそちらを見ながら歩いてしまうこともしばしば。

沢山花咲いているかと思いきや、

ハゲちゃびんも同居する。

ハゲちゃびんからは常に新芽が出てきて、

その逆の最後の一枚もある。

これから落ちる紅もあり、

使用前使用後が並んでいるのが面白い。

パパイヤの実は今でも私のスーパースターで決して見逃さない。

季節外れのクリスマスツリーが楽しい。

そうこうしているうちにあっという間に橋に到着。

ここも好きな場所の一つ。だーーーーーーーーーーっと続く人工の川。

あまり人がいなくていい。SUPやジェットでも遊びに来たこともある。普段はお散歩コース。

これからホテルの建設が決まっていて、ちょっとがっかり。とっておきの、のどかな場所がドンドン減っていく。

いつもと違う登り口から高台へ登ってみる。

途中の下り階段はどのくらい人が通っていなかったのか、撃沈。

高台からの眺めは気持ちがいい。

ついでだからいつもと違う降り口から降りてみよう。

そのまま平坦な道もヤシの木が続いていた。何故だか私が通るところだけが順番に、ぞわぞわ、ぞわぞわ、と風で葉がすれる音が聞こえてくる。ような気がして、不思議な感覚に陥った。大玉送り競争のように、樹々が私を出口に送り出しているようだった。

少し先へ行くと、第一村人を発見。

珍しいものを見たように微動だにせず、じーーーーっとこっちを見つめている。そして間髪入れずに第2村人も登場。こちらは知らんぷりで歩いていた。

そこから別の村人も・・・・

ここでその日は時間切れ。静佳ビーチへと戻った。

お土産をダイナミックに飾る。

ほおずきのような実に種が入っているので、「しずかだん」で芽が出るのを待つことにした。

朝食をゆっくりと頂いた後、

蛍が家の中に入ってきた。