Monthly Archives: 12月 2019

ウインドサーフィン

ビーチにBARができたと聞いて、ちょっと見てみたくなりました。思い立ったら吉日。想像以上にちゃんと作ってありました。でも、台風・・・・大丈夫なのかな?

そして、ビーチにはウインドサーファーの大群!!なになになに??体系でもある??

その中にどうやらポークランチョンミートのお客様がいらしたようです。(気が付きませんでしたが)何年か前から毎年いらしてくださっています。主にウインドウのお仲間といらっしゃいますが、そうでない方とも・・・。風がない日はシュノーケリングもします。夜は民謡ライブのお店で盛り上がります。(三線の先生もいらっしゃって、セッションしたそうです)そして、ポークランチョンニートでは、夫の下ネタをつまみに一緒に呑みましょう~とお誘いいただきました。そう言われると・・・・・今回は下ネタが出ませんでした。天邪鬼な夫です。

素敵な人には素敵な人達が集まるもので・・・・いつも素敵な人ばかり連れていらっしゃいます。とても楽しい夜でした。来年はどんな方を連れていらっしゃるのかとても楽しみです。影響を受けやすい私は、久し振りにウインドのレッスンを受けたくなりました。

また、来年もまたお待ちしております。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししています。

美しい夕日を眺められるのが自慢です。お天気がいい日にはそれはそれは素晴らしい空を眺めることができるでしょう。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方はなんと毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 **************

一日の変化を海と空で味わう。

我が家はそれが家の中にいながらにして味わえる最高の立地。人生で最大の「幸運」はこれに使い果たした。だから宝くじは買わない。もう私に「ツキ」は残っていないだろうから。

朝に目覚めると5分と経たないうちに空を仰ぐ。

その日も空を見てから出発した。出発したと言っても時間がないのでビーチへ寄っただけ。

雲が天の蓋のように見え、

その蓋を太陽が押し上げた。

砂浜に打ち上げられた人がいる!!

と思い、よく見ると横になって体操をしているようだ。なんと紛らわしい。なにも波打ち際ぎりぎりでしなくても・・・。

そしてもう一人。こちらはガチで倒れているが、ただの酔っ払いと思われる。いびきをかいていた。うつ伏せで痛くないのだろうか。

雑草が線香花火のように見えて可愛かったので、その日のお土産に選ぶ。

このたかが10分間があるのとないのとで気分が全然違う。健康のために始めたウオーキングなのだが、身体よりも心の健康に役立っているように思う。どちらにせよ、いいことだ。朝食を頂くころには、眺める海が「ブルー」に変わる。

一日の変化を海と空で味わう。

何物にも代えがたい「贅沢」がここにある。

朝食のフレンチトーストを運んでくれた夫は、ナイフとフォークではなく、ナイフとナイフを置いたことに全く気が付いていなかった。

宮古島ケンちゃん

宮古まもる君は有名ですが、宮古島ケンちゃんって知っていますか?

宮古島ケンちゃんはとてもいい男です。頭がいいし、優しいし、ジョーダンは通じるし、お酒も飲める。しかもイケメンです。宮古島ケンちゃんは宮古中どこにでも出没します。

池間島のハート岩にも出かけるし、

パイナガマの朝の散歩もします。

お酒を飲みにも出かけます。

先日の奄美のお店にも勿論宮古島ケンちゃんはお邪魔しました。

お父さんとお母さんの大好きなスヌーピーのお店にも出かけます。

ポークランチョンミートのテラスでの朝ごはんも召し上がります。

クリスマスリース作りにも顔を出しました。

スーパーの野菜売り場にも登場します。

宮古島ケンちゃんは以前、ポークランチョンミートに飾ってある「柳沢慎吾」に成りすました男です。そのまま彼は宮古島ケンちゃんとして宮古に残ることになりました。彼を見かけたら是非声をかけてあげてくださいね。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です

朝食の一例です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししています。

美しく移り変わる空を特等席でご覧ください。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ***********

何かでチラシを見つけ、ずっと行ってみたかったカヤックツアー。そのショップ名から絶対に地元の人がやっている・・そう思っていた。同じく、カヤックに行きたい!!と言っていた友人と共に、朝10時に予約を入れた。ショップの場所は朝のウオーキングで下見済み。到着後、「乗ったことはありますか?」「二人だけで行きますか?」の問いに、両方「はい」と答える。目と鼻の先にある無人島へ行くツアーだったため、二人だけでも不安はなかった。早速カヤックに乗り込んで出発進行~~!!久しぶりだったが難なくこなせた。

あっという間に無人島へ到着。

なんときれいな浜だろう。海水は透き通っていた。

休憩所も作られている。勿論座ってみた。

取り合えず、島を一周してみよう。

ポッカリ空いた穴から向こう側に海が見える。

先に進んだ私をこの穴から友人のカメラが捉えていたようだ。

回り込むと延々尖った岩場だったため足場が悪く、海へ入って一周することにした。

膝までも浸からない浅瀬だった。回り込んでいくと、岸からは見えないもう一つの島が見えてきた。ワクワクする。

近くまで行くと、砂地が現れ、地続きになっている。

本当に小さな島なので、ここから初めの場所まではすぐ。途中は様々な地形で面白かった。

海水の入った穴場を見つけては、温泉だ~~!トイレだ~~!と大騒ぎし、底なし砂(蟻地獄??)の場所では足がズブズブと沈んでいき、またまた大騒ぎ。そして小魚の超大群が飛び跳ねる度に私達は大きな大きな歓声を上げた。ここではどんなに大きな声を出しても誰にも聞こえない。私は釣竿を持ってくればよかったと後悔し、友人は車にコーヒーのポットを置いてきたことを残念がった。

小さな島だが、夢が膨らむ。トムソーヤになった気分は、千葉のキャンプを想い出させた。あの頃と違うのは、海が素晴らしくきれいなこと。

1時間の所要時間を満喫し、とても真面目な私達は時間通りに、いや、それよりやや早くゴールの出発地点を目指した。

「幸せだね~~~~」と合言葉を唱えながら。

すると突然友人が叫んだ。「〇▽だ~~~~~!!」滑舌が悪いのか興奮しているからなのか、最初は聞き取れずに何度も聞き直した。聞き取れた瞬間に彼女が指さす方に「ウミガメ」を発見!!プカプカと水面に浮いているではないか。写真を撮ろうとバシャバシャッ、シャッターを切ったが捉えることはできず。

そのうち声に気が付いたのか、ウミガメがゆっくりとまっすぐこちらを見た。

確かに何秒間か目が合った。

カメも私も固まった。

そして次の瞬間、彼は沈んでいった。きっとやばい奴らがいたと思ったに違いない。慌ててオールを漕いだがもう追いつくことはできなかった。

予期しなかったサプライズもあり、とても楽しい時間を過ごすことができた。

岸へ着くと、暫く店主とおしゃべりをした。お互いに自己紹介。城辺出身の彼は、「もう二十何年内地にいて、最近帰ってきたばかり。すっかりナイチャーになっているよ~」と言ったが、いやいやいや・・・すっかりなまっているよ~~~。どこから見ても宮古だね。と、心の中でツッコミを入れた。

まだまだこの事業は始めたばかりらしいが、これからの野望を聞き、自分のことのようにワクワクした。この出会いはとても有意義だったと思う。私は私でこの先この無人島での遊びに夢が膨らんでいる。次回はシュノーケルも持っていこう。

困ったことにカヤックが欲しくなってしまった。

宮古の遊びに限界はない。

まだまだ暑いぞ宮古島。

本日はあまりに暑くて冷房をつけてしまいました。

宮古島・・・・夏です。

気候は夏ですが、一応季節は冬。ポークランチョンミートの冬の風物詩といえば建物のメンテナンス&模様替えです。

今年もスタートしました。冬の風物詩が!!

まずは1階テラスのカウンターテーブルのペンキ塗りから始めました。ピッカピカの1年生に戻りました~~~!!イエ~~~~~~~イ!!

ひび割れた地面のコンクリート塗りも終え、花壇を作り直し、只今は一番の難関であるテラスの鉄骨部分のペンキ塗りを頑張っています。これは相当面倒なので、工夫をしないと続けられません。まずは道具作りから始めました。そしてこれが一番重要なのですが、楽しくテンションを上げるように音楽を大きなボリュームで流します。それに合わせて体をゆすりながら、声を大にして歌いながら作業します。なんでも楽しくやることが大事です。

これが終わったらまた次のメンテナンスが待っています。その合間にやることや、出かけたいところが山積みです。考えてみたら、お客さんはいないけれど冬の方が忙しい。桟橋へ夕日を見に行くのも、読書をしに行くのも忘れてしまうほどです。だから一年があっという間に終わっちゃうんですね~~。(終わらないで~~~~!!)

メンテナンスの合間にはこんなところにも行きます。飛行機が真上を飛んでいくところ。そうです。誘導灯と誘導灯の間の道路。遠くから飛行機が飛んでくる音が聞こえたらチャンスの時です。

やって来ましたね。

ドンドン近づいてきます。

そしてついに私の頭の上を爆音とともに通り過ぎます。

あ~~~あ。行っちゃった。

夫は動画で撮影したようです。見せてもらいましたがなかなかの迫力でした。また、見に行きたいです。またある時には、一番海が綺麗な橋を渡りにも行きます。

宮古中、どこの海も綺麗ですけれどね。

さて、夫が奄美の鶏飯が食べたいと言っていたので、見つけました。鶏飯を出してくれるお店を。奄美出身の男の子がやっているお店のようです。以前、私達が東京で居酒屋を営んでいた頃に従業員の奄美出身の料理人がまかないで作ってくれたことがあって、夫はその味が忘れられないそうです。

さっそくお邪魔してきました。

グラスがオシャレ~~~!!

鶏飯自体は家庭によって味が違うのか、以前食べたものとは違うものだったらしいです。創作系のオシャレなお料理でした。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

テラスのカウンターで目の前の景色を楽しみながら召し上がってください。朝日を浴びた船がいい感じの雰囲気を作り出してくれます。

試作品のホットドック。新たに見つけたこのソーセージも美味しかったです。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししています。

夕日に染まる空がスパイスになります。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ***********

何日か前に新聞の紙面で見つけた記事。宮古にヘリコプターがやってくる。来年の4月からの予定で遊覧観光ができるようになるらしい。そして、先日の日曜日。先行してその試乗会をやるというではないか。すぐに問い合わせの電話を入れた。9時から受付で抽選になるとのことだったが、早ければ早いほどいいのでもっと早くに来ていてくださいと言われた。「何時から人は来ていますか?」と聞くと「7時から」とのことだったので、その日の朝、5時半に起きて準備した。受付の場所まで車で3~40分ほど。暗いうちから意気込んで出発をした。

ところがだ。目的地に着いたが予想に反して人っ子一人いない。しかも事務所はまだ閉まっていた。私達が1番乗り??嬉しいというより不安がよぎった。夫はアメリカのスクールバスを見つけて呑気に「これ、欲しい~~なあ~~」とつぶやいている。

私は待っている間、車を降りて少し散歩することにした。朝日で有名な東平安名崎がすぐそばで、日が昇るのを楽しみにしていたからだ。

いい感じで空が朱くなり始める。

よく見るとお月さま。

みるみる太陽が昇ってくる。その速さときたら・・・。

散々待ったが気配が感じられないので、掃除に来ていた女性に声をかけた。「7時くらいから並んでくださいと言われたんですけれど・・・」その女性は親切丁寧に「担当に聞いてきます」と応えてくれた。しばらくして彼女が戻ってくると、驚くような説明を聞かされる。

なんと、そのヘリコプターの試乗は中学生までの子供だけが対象だそうだ。

ショックで両肩が一気に落ち、身長が縮んだように思えた。本当に縮んでくれたら小学生のふりをして乗れたのに。

夫に不幸の報告をして、帰ることにした。だが、次の瞬間にはもう切り替えが始まっていた。まあ、ヘリコプターは残念だったが、せっかく来たのだから帰りもドライブを楽しもう。そうだ!!ついでにいい機会だからお義父さんのお墓に行ってみようよ!!言い出したのは私。面倒くさがりの夫も珍しく賛同した。なんたって早朝から出掛けているから時間はたっぷりある。

久し振りのお墓の周りはあっという間に生えた草で最後に掃除をした時とはまるで別物に様変わりしていた。そういえば義姉がハーブを植えたと言っていた。よく見ると、今までにはなかった植物たちが所狭しと伸びている。

ミントを持ち帰り、再び家で育てることにした。そしてそのまま少し初めての道を探検した。「人生には一つも無駄なことはない」が私のモットーだ。ヘリコプターの失敗が無かったら来年までお墓に行くことはなかっただろう。いわば、失敗のお陰だ。帰りにこんな面白い車に出くわすこともなかったかもしれない。何がどうなってどう動くのかわからないが恐らく畑用の機械。これを発明した人・・・すごいな。

そして、家に帰ってゆっくりと朝食を楽しんだ。

下地空港。

ポークランチョンミートが出来たての頃からいらしてくれている女性のお客様。

なんだかもうお客様という感じがしないです。ぼーーーーっと海を眺めるのが大好きという彼女はポークランチョンミートの前の桟橋もすっかり定位置です。初日の出を一緒に見に行ったり、一緒に海に入ったこともありました。何となく私と好みが合うようです。今回は前回のお友達と再び。SUPの他に初挑戦のハンモックヨガ・・etc。オンシーズンでなくとも、十分宮古を満喫できたでしょうか?また都会で沢山ストレスをチャージしてから来てくださいね。(笑)

お待ちしています。

P.S. 例のブツの場所にはまだ行ってません。大潮を待ってます。

さて、お引越しをしたお店のランチに行ってきました。実は2回行っているのですが、2回とも予約でいっぱいで入れず・・・1回はお弁当を買って帰ったのですが。

やっぱりランチを食べてみたくて3度目の正直です。幕の内と、特上幕の内(値段的に)を注文しました。宮古の中では強気な値段設定でいいですね。皆さんどうやって儲けを出しているの?っていう食堂が多すぎますから~~笑

帰りに、ジェイソンが乗っているのでは?と驚く車の後を走りました。こえ~~~~~~!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

新しいパンを見つけると必ず食べてみることにしています。一口に食パンと言ってもどうやって食べるかによって変わってきますから。試作品はよく作っています。料理担当の夫が・・・。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししています。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日違うメニューが楽しめます。宿泊予約時にお申し込みください。

最後に、宿には様々なディスプレイを飾っていますが、全部わたくしの個人的な趣味のコレクションです。その中でも特に気に入っているコーナーがあります。アメリカのレトロな雑貨達です。映画のシーンなんかでよく見かけますよね。もう、憧れそのものなんです!!それぞれがすごく古い時代のものです。

静佳日記 ***********

お客さんから下地空港でイベントをやっているらしいという話を聞き、早速行くことにした。興味を持ったら我慢できない性質。

この空港へ入るのは開港前のレセプションの時以来。当然のごとく進化をしていた。まず目に飛び込んできた電動自転車の列。これはいいアイディアだと思う。空港で借りて空港へ返せばいいので運転免許がない人は助かるだろう。

さらにレンタカーも揃う。

中へ入ると美しいデザインの室内に、

様々なお土産店。

飲食もOK。

そして本題のイベントはモノづくりがメインだった。

何故か成田のコーナーがあり、成田の特産品なんかも売られている。何故なんだろう?と疑問に思っていたが、このブログを書いていてハタと気が付いた。そうか。下地空港は成田空港とつながっているからなのだろう。来年の航空券も発売開始らしいので早い者勝ち。しかし、宮古便・・・・異常に安くなったもんだ。

島時間郵便局を作りたいと開港の際に職員が語っていた。実際に開設できたらしい。このポストに絵葉書を投函するとわざと忘れたころに届くそうだ。なんてナイスなアイディア。

かたわらには絵葉書も売られており、そのどれもが欲しくなるセンスのいいデザイン。宮古ふつ(方言)や宮古の植物など、宮古に関連したものばかりで、様々なアーティストさんが手掛けたもの。お土産にもいいだろう。私の宿にも数枚飾っている。

そして私たちは「写真を撮ったらサングラスがもらえますよ」という甘いささやきにつられ、恥ずかしい写真を撮る。

さらに「ハグしている写真も撮りましょう~」と悪魔のような誘いに乗せられ、こんなポーズまでとってしまう。

いい年をして見世物になったご褒美のサングラスはこれ。大事に飾ろう。

このイベントは25日まで続く。

最後に宣伝をさせてもらうならば、空港からのバスは宿から徒歩3分の所に留まる。

時刻表はQRコードにて。

本日26度の宮古島

晴れの日が続いている宮古島です。

先日、沖縄からのお客様。寒い国の人ですが単身赴任で沖縄にて暮らしているそうです。短い滞在でしたが、この時宮古はお天気が悪く寒い。はじめての宮古なのに自慢の宮古ブルーを見てもらえない。ジレンマでしたが、帰る日の朝、天使が日差しを地に下ろしてくれました。良かったですね~~~!!

この次は是非ご家族を連れて宮古の海を遊びにいらしてくださいね。また、お待ちしております。

今年の11月、12月は例年よりも雨の日が多かったので、テルテル坊主さんを飾ることにしました。雑貨屋さんで見つけました。かわいいですよね。シュノーケルマスクを着けているんです。

そして、衝撃的にかわいいフィンも見つけました!!ハワイからオーナーさんが買いつけてくる雑貨屋さんにありました。実用性はわかりません。ディスプレイにしていますので。

さて、以前から話を聞いていて行ってみたかったお寿司屋さんへ行ってきました。教えてもらった人も誘って。

なかなか、話題性の多いお店でした。その勢いではしごをし、不思議な生春巻きのあるお店にも行ってきました。

そして、はしごは続き、その度にドンドン仲間が増えていき、最後のお店でダウンです。記憶がございません。

というわけで、二日酔いに最高な「フーチバとろとろジューシー」で朝ごはんです。

フーチバとは「よもぎ」のこと。『しずかだん』にて育てています。おじやのように作ったじゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)にフーチバを入れたものです。そば(宮古)だしで作るのでなかなか手間がかかりますが、夫が食べたいと言っていたのでフーチバを育てはじめました。私はフーチバを育てただけなので手間はかかりません。大変なのは夫です。いつものことです。

それでは、そんな夫が作るポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

「朝飯前(あさめしまえ)」と言う言葉がありますが、朝飯前にお隣のビーチで泳いでみてはどうでしょう?12月と言ってもお天気がいい日は海に入るのも「朝飯前」です。

夕食の一例です。その日のテーマで何品かお出ししております。

目の前の桟橋へ出て、是非、美しい夕日を眺めてからどうぞ。

今の時期は、お食事をするテラスのカウンター席からはこんな風に見えます。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

お義母さんに宮古の豆をもらったので宮古ぜんざいを作りました。これは珍しく静佳作です。朝食にお付けしています。甘みを抑えて・・・。

静佳日記 ***********

新たな海を探す旅。宮古島ビーチ探検隊もすでに6年目を迎える。それでもまだまだ「初めて」があるのが宮古のすごいところだ。今回は小さな入り江を探検した。ビーチと言えるようなビーチではない。

さてさて、どんな世界が待っていることやら。とにもかくにもまずは入ってみることにしよう。透明度は入らなくとも一目瞭然。

生き物はいるのかな?と、思いきやいきなりの中型のお魚に遭遇。これは期待できそうだ。

珊瑚だって色とりどりだった。

日差しのスポットライトは海の中で見るとかなり神秘的。

魚の種類も豊富で撮影に夢中になった。水中カメラはシュノーケリングの時に楽しさを倍増・・・いや数十倍にしてくれるから絶対に忘れてはいけないもの。腕がいいかどうかは、これで飯を食っていくわけではないのでどうでもいい。自分が楽しいと思える範囲で十分。使っているうちに少しは上達もするだろう。

今まで宮古でイソギンチャクを見ない海はあまりない。ここでもやはり発見。

ということは当然ながら共生しているクマノミにもご対面。いつ見てもかわいい。みんなの人気者にもなるはずだ。

ところが。今回はおかしな光景を見た。イソギンチャクの口を見たのも初めてだったが、その横にいるのは・・・・。

間違いなくカニだった。カニがイソギンチャクに住んでいる!!

私は海のお勉強をあまりしていないので、イソギンチャクの毒に強いクマノミだけが唯一共生できるものだと思っていた。だからこの光景は私にとってかなり衝撃的だった。え~~~~~~~!!!なになに???なんで~~~~~~!!ものすごいスクープと出くわした雑誌記者のように写真を撮りまくった。記事のタイトルまですでに頭をよぎったくらいだ。

知識がないっていいね。こんなことで感動できるんだから。家に帰って調べたら当り前のようにいろいろな生き物が共生できるようだった。

興奮冷めやらず、身体の方が冷えてきたので一旦海から上がる。待ちに待ったお弁当タイムだ。あまりもので夫が作ってくれた変わり三食弁当を頂く。五感をフルに使って「美味しい」と感じた。

その後は少しドライブを楽しみながら帰路へ。シラサギがしばらくそのお供をしてくれた。

宮古は大人を子供に戻してくれる魔法をたくさん持っている。なんて楽しいところなのだろう。

もう宮古島がやめられない。