Daily Archives: 2019年11月24日

入籍おめでとう!!

少し前にいらしたカップルから、入籍のご報告を頂きました。とても嬉しいお便りです。これから先の人生をお二人で楽しく素敵な道のりにしてくださいね。

夫はいつも言います。「結婚はちょっとした懲役だ!!」と。

長く続けるコツは『忍耐』かもしれません。私たちはそろそろ30年になります。あと50年続けられたらいいなぁ~~と思っています。

さて、今年の夏にできた「未来創造センター」ですが、その中でも楽しみにしていた図書館に先月ようやく行くことができました。

本好きの私には、もう、楽しくて仕方がない場所です。すでに何度か借りていますが、どの本も面白くて、2週間の返却期間があっという間に過ぎてしまいます。ここがあればきっと老後も退屈しないで済みそうです。まあ、私の辞書に「退屈」という文字はもともと存在しませんが・・・。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

フレンチトーストは定番中の定番ですが、少しアレンジしたものの試作品をいろいろ作ってみました。

夕食の一例です。夕食はその日のテーマによって何品かお出ししています。

目の前の桟橋で夕日を眺めてからお召し上がりください。目の前の桟橋は夕日を眺めるのにベストスポットです!!

ハンバーグソースの新作を作っての試食。うん!!美味しい!!

料理担当は100パーセントが夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。(ここがミソです!!)宿泊予約時にお申し込みください。

お知らせです。来年の2月に前浜にてウインドサーフィンの大会が開催されるようです。全国から選手が集まりますが、関係者以外でも楽しめるようなイベントを企画しているみたいですので、是非皆さん足を運んでみてはいかがでしょうか?

そして、お母さん必見!!一時的に小さなお子さんを預かってくれるところを見つけました!!宮古へ来てダイビングやシュノーケリングがしたいけれど、子供が・・・なんて時に活用してはいかがでしょうか?

最後に、かわいいランタンを見つけました。テラスでの夜の宴に活躍しそうです。

静佳日記 **************

めっきり夜明けが遅くなってきた。一通りの朝の準備を終えると、まだ暗いアウトドアの静佳キッチンにキャンドルの灯を灯してからウオーキングに出掛けるのが日課になりつつある。(早起きしてきたお客さんのために)

よく息子から「母さんは自分で自分の仕事をいつも増やしている」と言われるが、手間をかけることが好きなんだと思う。きっと。やらなくてもいいようなどうでもいいことでも「わざわざやる」ことに、なんというか、「満足感」を得られる性格のようだ。手を抜くよりは手をかけるのが好き。それは子育てのそれと同じ感覚なのだと思う。ゆうなれば自己満足。よく「簡単!手抜き料理大特集」なんて本が売っているが、手を抜く料理なんて美味しいわけがない。手間暇をかけるから美味しくできるんじゃないか!!と、そんなタイトルに私は魅力を全然感じない。(こんなタイトルの本を作った方、ごめんなさい)

まあ、話がそれてしまったが、こうして出かけるウオーキングは、時間がない日はお隣のビーチとその周りを歩くだけで終りの日もある。それでも行かないよりは行った方が断然気持ちが良い一日をスタートできるし、健康にもいい。先ほどの「わざわざ」と同じ理屈かもしれない。

ウオーキングは景色を楽しむことが最大の目的。ビーチの階段にひょっこりと草が生えているのも見逃さない。

こんなところにも風力・太陽光の力を借りた発電が備わっている。さすが「エコの島」。

その日は少し先の公園まで足を延ばした。去年出来たばかりの公園で、はじめはどうなることかと心配したが(大きなお世話だ)、今ではランニングや子育てなどで活用する人が増えている。

遊具も揃っているし、(誰もいない時に使ってみたいと密かに思っている)

ジョギングロードはフカフカで足を痛めずに走る配慮がされている。

健康器具が点在するが、腹筋運動を試してみると、私の腹筋が機能していないことに気が付かされ、焦ってしまった。私の腹筋、どこに行った??

東屋も豊富で、日中おしゃべりするにはいいところ。申し込めばBBQだって出来ちゃう。

その先に秘密のビーチがある。(ここに書いている時点で秘密ではないが)

このトンネルをくぐるとそのビーチは現れる。

ヨットハーバーが見渡せる気持ちのいい場所。湧き水の海も近くにある。

帰るときには朝日が馬鹿デカい顔をこちらに向けていた。

そろそろ宿のお客さんも部屋から降りてくる頃だろう。戻らなきゃ。静佳ビーチでは若者達がおしゃべりをしていた。のどかな景色。

お土産に葉っぱを持って帰る。静佳キッチンに飾ろう。

その日は夫が作った新作サンドイッチの試食が待っていた。

日常を楽しめることが、もっとも幸せなことなのだろうと私は思う。