Daily Archives: 2019年9月23日

心を穏やかにしてくれる出会い。

とっても愉快で、とってもノリが良くて、とっても人柄のいい、とっても素敵な方たちでした。職場の同僚との旅・・・というだけでも羨ましいのに、この人たちの仲のいいことときたら・・・。カップルはご夫婦です。奥様が私の写真を見つけてくれて、「この夕焼け空をこの目で見てみたい!!」と思い、ポークランチョンミートを選んでくださったそうです。同じ感覚を持っていらっしゃる人との出会いはいつもとても嬉しいことです。「共感」っていいですよね。夕方、みんなで長~~~~いこと空を眺めていらっしゃいました。宿の前の桟橋で。奥様はポークランチョンミートのテラスから。

ここは人だけではなく鳥たちも空を眺めに来るんですよ。

旦那さんはカメラが趣味。宮古の素晴らしい景色をいっぱい撮ることができたでしょうか?楽しいお酒もご一緒出来て、短い間でしたが沢山元気をもらいました。

また是非、夕焼け空を眺めにいらしてくださいね。お待ちしております。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

ダイナミックな空を眺めながら、潮風に吹かれながら・・・テラスのカウンター席にて是非お召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。そろそろまたスイーツづくりの再開です。お得意のチーズケーキ。「こんな冷まし方もあるよっ」の巻~~~。

台風の翌日のパイナガマビーチです。浅瀬は砂が舞い上がり濁っていますが、くっきり一線を超えると宮古ブルーが広がっているのが分かります。チェックイン時刻の前に、夫と二人でコーヒーを飲みに目の前の桟橋に出たときに撮影。気持ちがいい風でした。

静佳日記 ***********

少しずつ、以前の生活に戻ってきている。退院祝いで頂いたブーケの残りが花瓶に飾られるようになった頃。

私はまた恐る恐る、朝のウオーキングを始めた。本当は病院でリハビリもしていたのでもっと前から歩いてもよかったのだが、心の準備ができないでいたのだ。

早朝のお隣のビーチは以前と何も変わらない気持ちよさで私を迎え入れてくれた。家の方を振り返る時に朝日を拝む。

手術の前まではこの緩やかな道でさえ息切れがして休み休みでないと歩けなかった。今では以前のようにすんなりと歩けることが有難くてしょうがない。

ビーチでいつも宿に飾るお花を摘んで帰る習慣も元通りに・・・。

調子がいいので少し足を延ばすことにした。いつの間にか宮古にも住宅展示場ができているではないか。しかもコンテナハウス!!

もういっちょおまけのビーチも目指したが、雨が降り出しUターン。ミルキーウエイまでは辿りつけた。

今まで気が付かなかったが、この埋め立て地は「水辺のユニバーサルデザイン大賞」とやらを受賞している。確かに上出来だと思う。あまり活用されていないのがもったいない。

家に帰り、相変わらずテラスで頂く朝食は至福の時間。病院での食事の時間にはいつも思い出していた。食べる場所によって「食」の美味しさ、楽しさは変わってくる。私にとってはアウトドアで頂く「食」が最上級。この建物を造る際、一番楽しみだったのは「テラス」だった。夢にまで見たキャンプのような生活。

この場所に戻ってこれて本当に良かった。

お酒もドクターのお許しが出たので調子に乗って呑んでいる。先日、ワンカップならぬワインカップを見つけて早速購入。こうゆうのに弱いんだよね~~。

更にランチにも出かける余裕を持てている。

そして、まだ果たせていないことの一つに「未来創造センター」がある。以前にも書いたと思うが、おそらく宮古中で私が一番楽しみにしていたのでは?と自負するほどにワクワクしていたそれが完成したと同時に私は入院した。恋焦がれていたそこへ、退院後もう3回も足を運んでいるが3回とも休館日だった。

3回目の時、入り口の「休館日案内」を初めて見た。月曜日、祝日、第3木曜日とあった。私はよりによって月曜日と祝日と月に1回しかない第3木曜日にわざわざ出向いていたことになる。

今度こそ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!