Daily Archives: 2019年7月25日

生きている実感。

全然見えなかったけれど、彼は実はウチナンチュウでした。そういえば髪の毛は少し具志堅が入っているような・・・。バーテンダーの彼はとっても優しいはにかみ屋さん。夜にご一緒させてもらうと、やっぱり「沖縄」を感じられました。

最近は女性のカメラマンさんの活躍が目立ちます。私も一応女性なので、女性目線での撮影をがんばりたいと思います。カメラマンではありませんが・・・

また、是非遊びに来てくださいね~~~~。お待ちしておりま~~~~す!!

さて、海で拾ったシーガラス。沢山あれど、何作ろ~何作ろ~♪

ということで、ミニミニミニランプシェードを作りました。ポークランチョンミートの夜は間接照明を主に使用しております。穏やかにそしてまったりとお過ごしいただくようにとの想いを込めて・・・。

先日の新聞で見つけた記事です。少し前にここを通り、私たちも発見したばかりでした。なかなかの見ごたえのある煙突ですので、ドライブの途中で是非立ち寄ってみてくださいね。

そして、7月28日はハンドメイドフェスタが開催されます。なんだかちょっと楽しそう。私も行きたいけれど・・・・どうかな?

それではポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込み下さい。

目の前の大空と海を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

静佳日記 **********

時間がない時の朝のウオーキングはパイナガマビーチがちょうどよい。仕事の合間に15分もあれば大股歩きのちょっとした運動になってかなりの汗もかく。今まで私は早朝のパイナガマビーチを見逃していたように思う。近すぎるが故の盲点だった。

いつも泳ぐときには宿の隣の公園を横切ってすぐ海にエントリーするので、ビーチを歩くことは普段あまりない。ウオーキングの時には道路から中へと入る。ここからの眺めで「よし!!」とうなずいてから先へと進む。

東屋はたくさんあるが、一番端っこの東屋から入るのが定番。

ビーチの歩道を歩くと、風で砂が除かれたところにクマノミちゃんが現れた。これぞまさしくカクレクマノミ?いつもは砂で隠れている。

このビーチにはクマノミのお家がたくさんあるので、ビーチのシンボルとしてはもってこいだ。歩道からの眺めは格別。

あれれ?シートに座っている人の前にワンちゃんが・・・。

きっと散歩に来て、まったりと海を眺めているのだろう。ワンちゃんは海に浸かって気持ちよさそう。

ビーチでお留守番のワンちゃんもいる。

サンライズヨガもとっても気持ちがよさそう。

夏場はちらほら観光の方も見えるが、

一年を通してお年寄りはこの時間帯に集まってくる。奥方達は網の中でおしゃべり水中ウオーキング。殿方は網の外で水泳。どちらも健康にはとても良い。

一番先の東屋を超えると、

遊歩道へと続く道。

この辺から少し道路へ進路を変え、その日に宿に飾る草花を摘んで帰る。この日は初めて歩いたのだったが、その後、頻繁にここを歩いている。なぜならば、この早朝の空気感と、ここを満喫している人々の素敵な表情、そして波の音に彩られた素晴らしい景色・・・・すべての条件が大好きだった「キャンプ」を思い出させてくれるから。朝、目覚めてテントから出たときの爽快感、穏やかな感情、心の底から「幸せ」をかみしめたあの感覚がよみがえる。

なんて素敵な「朝」を感じられるところなんだ。改めて、この場所に永住の住まいを構えられたことに感謝をした。年をとればとるほどに、ここでの楽しみが増える一方だと思えた。出来るだけ一日でも長く生きて、日々を楽しみたい。生きることへの欲望が増加した。

朝の散歩で長生きを考える私もどうかしていると思うが、それほどここの空間は「歓び」と「やすらぎ」に満ち溢れているように思えた。

家に帰ってそのことを夫に報告をすると、勿論、一緒にキャンプを楽しんでいた彼には詳しく話さずとも「あの感じ」で伝わった。

キャンプの朝と変わらないもう一つは、夫が朝ご飯を用意してくれること。淹れたてコーヒーの香りも変わらない。

積んできた草花を飾るのは相変わらず私の役目。

どうか、100歳を過ぎてもこの生活が続きますように・・・・。