おかえりなさい。

確か、初めての出会いはポークランチョンミートのオープン当初。一人旅でした。

酔っぱらって帰ってきて、やけにたくさんのお菓子をコンビニで買ってきてくれたのが印象的でした。「皆さんで食べましょう」そう言って尋常ではない量のお菓子を差し出し、ちょうどテラスで呑んでいた私たちの輪に入ってきました。それはごくごく自然で、まるで約束をしていた友達がやっと来た!!という感じでした。

それから彼は毎年やってきます。時には旅友、時には奥さんを連れて・・・。

今回も奥さんと二人。うまくタイミングがあったので夜の街へもご一緒することができました。一人旅のKちゃんも一緒です。彼女は初めての宮古島。あまり計画を立てずにいらしたようですが、なんとかなってしまいました。ダイビングも無事遂行。

そんな初めましての彼らは、一瞬にして仲良くなってしまいます。お酒の席ってそんなパワーがありますね。

なんのポーズなのか全く覚えておりません。女子の撮影ポーズ。

店主も誘っての2次会へ。みんな一緒だったら外で待つのも苦になりません。

楽しい夜でした。

何度も宮古へ足を運んでくださる方は、皆さん「移住」を夢見るようになります。それだけ宮古は不思議な魅力にあふれているのでしょう。彼らも例外ではありません。私たちがおじぃおばぁになった時、ポークランチョンミートで知り合った人達が島中に沢山いたらすごく幸せだなあ~~。そんな夢を見ています。

また、お待ちしております。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

エビフリャ~~サンドの試作品も作りました。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

テラスのカウンター席にて海と空を心に吸い込みながらお召し上がりください。

さて、先日の新聞で毎年この時期に咲き誇るお花の記事を読みました。この花の名前が「ホウオウボク」だということを初めて知りました。とってもきれいで、ものすごい存在感です。地面には赤いじゅうたんが敷き詰められます。今宮古にいらっしゃる方、これから来られる方は是非鑑賞してくださいね。

静佳日記 **********

朝のウオーキング。最近は足がだるくて体が思うように動かない。更に息切れもするときている。そのお陰でこの5日間ほどお酒を抜いているのだが、先日、いつものお店でノンアルコールビールを注文したら、最大級の驚きの顔と「台風が来るぞ~~」と怯えられてしまった。

まあ、それはさておき・・。朝焼けの街を練り歩く。

裏路地を歩くと新たなアパートのそれはそれは多いことに驚かされる。ホテルもしかりだが、そんなに必要なのか?かつての「清里」のようにならなければいいけれど・・・。

こんな隙間にさえも自転車を捨てる人がいる。あまりにもピッタリすぎてこの自転車のために開けられた隙間なのかと思ってしまう。

かと言えば、「扉を必ず閉めてください」の張り紙があまり意味をなさない宮古島。

公衆電話さえも例外ではなかった。

太陽に向かって咲くひまわりが最盛期。朝はお日様が見つけられずに、キョロキョロ??

4年前に1回だけ入ったことがあるカフェはいつの間にか違うカフェになっていた。ここもまた・・・・・・か。

ショップの壁にウッドストックが整列~~~~!!

駐車場には足跡も・・・。

様々な花の鑑賞も朝のウオーキングの楽しみの一つ。

家の外壁の排水穴を利用しての盆栽?はナイスアイディア。

井戸の跡は歩いていると意外にあちらこちらで発見することができる。

オリジナリティー溢れるカラーリングを鑑賞するのも楽しい。

そうこうしていると、随分前に家の近所から無くなっていた、ちょうどよい大きさのプレハブ家を発見。こんなところにあったのね!

「すみや」の前は朝にしか通らないのでいまだに何屋かわからない。

いつの間にか小学生が登校する時間になっていた。男の子と女の子が正門のすぐそばで、スローモーション歩きの遊びをしていてなかなか進まない。しかも無言。こんなくだらない遊びを本気でやっちゃう大人になりたい。

少しして、空に何かが動いていた。見上げると大勢の鳩がきれいに整列して飛んでいる。右へ左へ大きく旋回し、まるで鳩の空中ショーのようだった。

宮古ではレース鳩を飼っているお家が多い。夫も子供の頃はその一人だった。家に帰って夫に尋ねると「それは鳩を運動させているんだよ」とのこと。そう言いながら彼は試作品のハンバーガーを差し出した。Oh!!ブラボー!!今までで一番気に入った!!

おりこうさんの鳩達はお祝いの式典などで活躍をする。