Daily Archives: 2019年7月2日

2代目キャッツアイ。

2代目キャッツアイの3姉妹。

いつも3姉妹で遊びに来てくれます。今回は二女のかわいこちゃんがウエディングフォトを撮るために来島。初めて会う未来の旦那様は、と~~~~~ってもいい男でした。性格の良さが顔全体ににじみ出ているんですね~~。私は、接客業をかれこれうん十年。そして、宿という仕事を最後に始めて・・数えきれない人達を見てきました。なので、少しだけ人を見る目が養われていると思っています。

アメリカンでしっかりしている彼女と、優しくて純粋な彼。きっといい家庭を築いていくことと思います。花嫁さんは私たちの娘と同い年。夫を「宮古のパパ」と呼んでくれる彼女達がかわいいBabyを見せに来てくれる日を楽しみにしています。

さて、6月の「ラッキーテューズデイ」はジャークチキンサンド。気に入ってしまったのでまたまたお昼に今度はTake Out。「時間がないから家で食べようね。」のハズでしたが、珍しく夫のほうから「海で食べようか」。家を通り越して桟橋に車を停めて・・・。気持ちがいい風でした。相変わらずオレンジスラッシュの一口目は冷たすぎて息ができなくなります。食道を通過するのがわかるくらい冷たい。皆さんも焦って一気に飲むのはやめましょう。食道がフリーズしてしまいます。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

そして、そして・・・・昨日見たときは野球チームができるまでの数になっていた我が家のゴーヤ君。今朝見に行ったら11っ子まで増えていました!!楽しすぎるゴーヤ作り。来年はもっと植えましょうね~~。

静佳日記 **********

あっという間に一日が終わってしまう季節の到来。それでも年々自分の時間を作る工夫が増えていく。夕方の桟橋での読書はその代表格。もう、日が暮れだすとソワソワしてしまう。この気持ちよさを知ってしまったら最後、さながら「中毒患者」と言えるだろう。仕事があるのでタイミングが合わなければ行けないわけなのだが、それはもう夫の協力を得てできること。感謝しなければいけない。

桟橋の上に陣取ると、雲に見え隠れしながら降りてくる夕日。時々、本の誌面から目をそらしてそれを眺める。

ここで聞く、全ての音が心地よいBGMとなる。船の音、それが作る岸壁に押し寄せる水の音、飛行機の音、降り投げる竿のシュッという音。音がしない図書館では、私はリラックスできない。家に帰ると「今度は釣竿を持って行って垂らしながらがいいな」と夫に言うも、いつも行くときには忘れてしまう。

飛行機の音に空を見上げると、長~~~~~~~~い飛行機雲が続く。その始まりはずっとずっと右の方。

そこから正面はまっすぐと横に伸び、

その線を目で追っていく先に飛行機がいた。まだまだ線を描き続けている。

今まで見た中で一番長いものかもしれない。

自然と人工物がうまく調和されている。限りなくゆったりとした時間を過ごせる一人だけの時間。なんという贅沢なひと時なのだろう。わずか2,30分で残りの23時間半分を完全充電。

100歳になってもこの時間を大切にしていきたいと思う。

宿へ戻ると、お客さんは外食へと出かけてもう誰もいない。それでは、私たちのテラスのリビングにて晩酌を始めよう。

この日の夕食はステーキだった。やったね!!パパ!明日はホームランだ!!