ゴーヤ。

食堂のマンネリ注文を打破するべく、最近取り組んでいるのが「いつもと違うメニューの注文」。まずはゴーヤチャンプルーです。昔から自分でも家でよく作っていたし、夫が作るゴーヤチャンプルーの味が大好きなので、外で食べたことがあまりありません。おおげさですが、「世の中のゴーヤチャンプルーの味」を試してみたくなりました。

ちょっとづつランチに試食をしていこうと思います。お店によっても家庭によっても作り方や味は変わります。

全くの偶然なのですが、ゴーヤの苗も植えました。もう「しずかだん」は満員なので、駐車場のほんの少しのスペースを利用することにしました。

ちっちゃな苗が、数日で驚くほど大きくなりました。

恐るべし宮古の日差し。ここへ来て、植物を育てる楽しさを味わっています。東京にいたころのマンションのベランダとは桁違いの太陽の力を借りて、植物たちの生命力を感じています。どんなに台風で枯れてしまっても必ず子孫を残す「日々草」の大親分がいます。その子分の赤ちゃんたちが今、土からたくさんの芽を出しています。もちろん、大親分も大復活を遂げ、今たくさんの花を咲かせて、赤ちゃんたちに生き方を示しています。

でも、そろそろ台風の時期ですよねえ~~~。がんばれ!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

テラスのカウンター席にて、海風にあたりながら、空の移り変わりを眺めてお召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ************

全然痩せない、朝のウオーキング。

宿の隣のパイナガマビーチを過ぎてほどなくするとヨットハーバーがある湾になる。ここの海も来る時間によって七変化する「彩」がいつも楽しませてくれる。朝のそれが一番好き。

空き地には大きな株と化したかわいいお花が咲いている。

ちょっと大回りをしてから、工事現場の鳩小屋を通り過ぎ、集落へと向かう。

子供たちが取り付けたのか、樹にくくられた虫かごの口が開いていた。中の住民は逃げてしまったのか、はたまた、何かを中に誘い込もうという作戦なのか・・・。

集落にはつきもののワンちゃん。振り返り、振り返り、よそ者に警戒していた。

ねこちゃん屋敷にも遭遇。

シーサーの代わりにしてはかなりかわいらしい一休さん???入口に吊るされた「やかん」にはどんな意味があるのだろう?

カラカラカラ~~~とまわるのをしばらく眺めたくなるこれは発電機なのかしらん?

そういえば、住宅に設置してあるバスケットゴールを宮古中探し回った時期もあったな。ここのは初めて見る。

庭先にいきなり現れた果実。なんだろう。

この地域に多く残る馬小屋は、今は倉庫としての活用が多いが、よく見ると、造った職人さんの名前と竣工日が彫られている。

この地区は又吉組の仕事が多かった。私が生まれる前の日付だ。

おやおや??倉庫のはずだけれど、なぜ大砲が敵に向かって向けられている??まるでディズニーのカリブの海賊のよう。

この大砲の謎は、行ってみればすぐに解決するはずだ。実際、私はその謎を解いたとき、一人で笑ってしまった。

お日様の登場を確認したら、そろそろ帰り道。

家では美味しい朝食が待っていた。

次はいつ行けるかな?全然痩せない朝のウオーキングに・・・・。