Daily Archives: 2019年4月16日

トライアスロン。

トライアスロン宮古島大会が今年も無事に終了しました。

今年もポークランチョンミートから数名の選手が出場。毎年、宿の後ろの道路は給水所が設置されるため、応援も盛り上がります。

選手たちが宿を出発する時には雨・・・・15分遅れてのスタートだったようです。

バイクコースになっている宿の後ろの道路で、一生懸命通り過ぎる選手たちを目で追っていましたが、今年も選手の方から声をかけてもらわなければ誰が誰だか識別できませんでした。来年は目印を身に着けてもらいたいものです。

「頑張れ~~」「ファイト!」応援する人々の声援と、「水~~」「アクエリ~~」などと水分補給を要求する選手の叫び声。そして「ありがとうございます!!」の元気な挨拶・・・毎年、この大会にはドラマがあり、そして、給水所のボランティアの中学生の子供らしい張り切りを見ていて、微笑ましく思います。

新聞に選手のゼッケンナンバーと氏名が発表されるため、やってくる選手のナンバーを次々に伝えていき、その間に新聞で名前を調べます。そして、選手が目の前に来た時に名前を呼んで声援を送る・・・・といった素晴らしい連係プレーの応援もあったようです。宮古ならではのあたたかさではないでしょうか。

そんななか、私の顔を見て「こんにちは!!」と声をかけて行った選手がいました。「え??選手が走っているのに、コンニチハ??」でもサングラスにヘルメットでやはり誰なのかがわかりません。知り合いかなと思いましたが、ナンバーからすると地元の人ではないようです。そこでとっさに彼のナンバーを手に書き留めておきました。

後で家に帰ってナンバーから名前を割り出してみると、聞き覚えのある氏名。きっと過去にポークランチョンミートにお泊り頂いたお客様に違いありません。

過去の写真をめくって探しに探しました。確かユニフォーム姿の写真があったハズ。すると・・・・・ああああ!!あの人だ!!!!!すぐに思い出しました。3年前のトライアスロン。ムキムキの体でにっこりメダルをかざす彼の写真を見つけ、一気に記憶が蘇ります。確か、彼女(奥さん?)とお二人でいらした方でした。私のことを覚えていて下さって嬉しいです。そして、すぐにわからなくてごめんなさい。

夜は、選手の方達と祝杯を交わし、皆さんと私達の長かった一日も終了です。

選手の方達が味わう達成感には足元にも及びませんが、私達は私たちなりにサポートをする達成感を味わうことが出来ました。本当に素晴らしい大会だと思います。

やっぱり宮古島は最高です!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 **********

お月様に挨拶をして、朝のウオーキングへ。

日が昇り始める朝の空をどこでもかしこでも眺められるのは、宮古島が平らな島だから。

内地のような建売住宅が並ぶところを通り過ぎて昔ながらの集落へと向かった。そういえば、島で建売住宅はあまり見ない。

古いまんまの赤瓦の家も味があっていいが、

古い家を白く塗り直すだけでも可愛く仕上がる。ドアまでまっ白く塗っちゃう発想は私にはなかったが、それはそれでいいものだ。

そうかと思えば、扉が主役になる場合もある。屋根まで伸びた扉がかっこいい!!存在感大。

クルーザーや、農作業用の車が庭に無造作に置いてある。島では、クソの役にも立たないかっこいい高級車よりもこれらの方が価値がある。

いらなくなった古い船は草むらへ突っ込め~~~~~~!!

ダックスフンドと何をかけ合わせたらこうなるの??

ブランコや、キノコのテーブルとイスが並ぶ公園は、おとぎ話の世界のようで可愛くもあり、でも、一歩間違えれば少し怖い。子供には何かが見えてしまうかもしれないな。くわばらくわばら。

「今年レッドシーサー 昨年ブラックシーサー」・・・・・なんのこっちゃ?

野菜の直売所。よく見るとそばやタコライスも食べれるようだ。最近食堂も始めたのかしら??

そうかと思えば、ずっとお家だとばかり思っていたところは実は「ペンション」だったり・・・。

高い所に設置された薄い壁は何のため??階段が付いているから何かがあるのだろう。恐らくは給水タンクだろうと思われる。が、薄すぎ~~~~!!

海を見下ろす坂道を2回降りていくと我が家へ。

着いたころには静佳ビーチの海の彩がブルーに変わっていた。

朝食はテラスにて。