Monthly Archives: 3月 2019

祝・下地空港

お客様に朝食をお出しした後、私達もテラスにて朝食を頂いています。

お客様用のテラスのカウンター席は目の前に海を見渡せる特等席ですが、少し入り口側の奥まったところに私達家族の専用リビングを設けています。といってもただテラスにテーブルを置いているだけの簡単な青空リビングです。周りの景色と海風を愉しみながらゆっくり過ごす、一日で一番好きな時間です。

ビーチを眺めると、つい最近まで「紅葉」?のようだった樹々も緑に代わり、

先日気が付いたのは、お隣りの公園のでいごの樹に花が咲いていること!!

でいごの花が咲き乱れると、その年は大きな台風が来るという言い伝えがあります。でいごの花は大好きですが、ちょっと怖いです。確か去年は咲かなかったような・・・。

話は変わりますが、いつも気になっていたおつまみを先日勇気を出して買ってみました。別に買うのに勇気は不必要ですが・・・。

カレー味の大豆。

どんなものなんだろう・・・・そう思って興味津々だったのですが・・・。案の定ただのカレー味の大豆でした。まあ、美味しかったですが。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

料理担当は夫です。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

彼は毎日のように試作品を作っています。最近はバーガーの試作品に熱が入っています。照り焼きチキンバーガーです。

マフィンでも試してみました。

う~~~~~~ん。どちらも捨てがたい。

朝食の前には、宿の後ろ側から昇る朝日に染まる空を是非眺めてくださいね。

槇原は歌詞作りの天才だ!!と絶賛する私たち夫婦のお昼ご飯は、彼が唄う「チキンライス」を聞いていた夫が無性に食べたくなったという『チキンライス』。夫が自分で作ってくれました。

今年の海開きは4月7日に決まったそうです!!

静佳日記 **********

先日、3月末に開通する予定の下地空港の見学会へと向かった。

途中で、いつの間に完成していた橋を越え、

空には見たことのないカラーの飛行機が行き来しているのを見つけて興奮する。

どれだけの人が興味があるのか、普段はほぼ車の往来がない小さな道が大大大大渋滞。渋滞知らずの宮古始まって以来の渋滞ではないだろうか。ほとんど進まない車の列に、首都高の箱崎付近を思い出す。

やっとのことで辿り着いた空港の入り口では、一風変わったオブジェがお出迎え。何が起きた??

こちらも自然に生まれたオブジェ??

フロアガイドを見て大体の形を把握してから進む。

宿泊していた工事関係者から「とんでもなく遅れている」「期待しないで行った方がいい」との忠告を聞いていたせいか、想像以上の素晴らしい出来に驚かされる。まるでどこかのリゾートの国の空港のようだ。到着ロビーは「室内じゃないんだぜ!雨の時はお迎えは大変だ!!」と、たまたま居合わせた知人が呆れた顔で言っている。

その人曰く、「さっきトイレに行ったけれどもうすでにトイレは壊れている」らしい。そのズッコケさがまた楽しいではないか。なんだかわくわくしてきたぞ!

イベントごとでは必ず会う顔ぶれと挨拶しながら先へと進んだ。

国内線と国際線の入り口が分かれていて、世界へと羽ばたく空港であることを改めて実感し、更にわくわくが止まらない。

プライベートジェットが世界中からやってくると聞いている。そのセレブ達を迎えるためにか、どこもかしこも少し落ち着いた感じのセレブ感がある。そして、飲食店は私達庶民にとってはちょっとお高め。

一番気に入ったのは「水」の場をふんだんに造ってあること。やはり「水」は心が安らぐし、贅沢な感じがする。無駄なスペースのように感じる人もいるかもしれないが、私はこれをデザインした方に拍手を送りたい。

そしてその拍手が大喝采へと変化したのが、遠くから見えた水に沈んだ人々の風景。

近寄ってみると水より低く作ったベンチスペース。なんて居心地がいいのかしら?ずっとここで読書をしていたい。

友人と座り込んで自撮りしていると、沢山の花を抱えた女性が「入り口でお花を配っているわよ」と教えてくれたので、戻ってみる。すでに1本もなくなっていたお祝い用の花の入れ物から大きな葉っぱをいくつか貰って帰り宿に飾る。おめでたいことは分かち合おう。

広間の先はガラスで区切られた滑走路を一望できるようになっていた。

群がる人々の携帯のレンズの先に、まさに飛び立とうとしている練習用の飛行機。ウイ――――――――ンという低いうなり声に目が輝いた。大好物の瞬間が目の前で繰り広げられ、興奮。

かっけ~~~~~!!

飛行機の乗り降りは昔懐かしいタラップを使用。大統領なんかが登場するあの階段だ。今時~~~~?なんて言わないで。これぞ飛行機の醍醐味でしょう?建物から直通は便利だけれど飛行機に乗った!!っていう感覚がないからつまらない。個人的にはこのタラップが凄く好き。

食事はほぼ売り切れだったため(開始から約40分くらいで)、空港を後にしてまだ食べたことのない伊良部のハンバーガーを目指した。駐車場がいっぱいで「第2駐車場」なるものに向かったが、これが駐車場~~~~~~!!??な、いで立ちに友人と大爆笑。

今日は随分と楽しいぞ。

車を停めてお店に向かう途中で貝細工の小さなショップを発見し、見学させてもらう。空港で見かけた商品が並んでいたからだ。

ところがその時間が仇になり、ハンバーガー屋さんは「たった今満席になりました」とのこと。残念だが、また来よう。店を出る時チラ見した、若い子がパクつくハンバーガーの美味しそうだったこと・・・。

お腹がすき過ぎていた私達は、もう一軒行ったことのないお店を目指した。午後の2時を過ぎているのにてんてこ舞いな店内を見て、みんな同じ経路を辿って来たのかね?と、下地空港の効果の絶大さを実感。

空港が開通し、飛行機がどんどん入ってくるようになったらこの島はどうなっちゃうんだろう・・・・少し怖ささえ感じる。

そんなことより、空港で教わった「香港まで2000円台」という格安航空の7月の開通が待ち遠しい。燃料サーチャージやサービス料を足しても8000円ちょろちょろで行ける。100万ドルの夜景を見に、香港で模合をする日も遠くはなさそうだ。

本日も晴天。

昨日、やっと今年のペンキ塗りのノルマを達成しました。裏の通路の床も塗り上げ、満足満足。昨年の11月から始まって、もう5か月・・・・・頑張り過ぎて最近少し疲れ気味です。そんな時は、目の前の桟橋へ・・・・。夕方、「ちょっと癒されてくるね」と夫に告げると「缶ビールを持って行けば?」の助言。そうだった!そんな余裕も忘れていたな。早速、部屋とYシャツと口紅の代わりに、本と缶ビールとカメラを持ってテクテクテクテク。曇り空で夕日は見えずでしたが、そのお陰で人もいなく、大きな空を独り占めでした。みんな知らないんだな。ここのすばらしさは夕日だけではないんだぞ!!桟橋に足をぶらぶらしながら座り込むと、最高の「海の上の席」になるんです。曇り空だって、このパノラマの景色、体中をなめまわす海風は、言葉では言い表せない気持ちよさがあるんです。風を全身で感じながら読書とビールを味わいました。

大きな工事用の船が仕事を終えて帰って行きます。

ポークランチョンミートへ戻る時に空を見上げると、ほぼまん丸のお月様がまだ明るい空に浮かんでいました。

皆さんも、ポークランチョンミートへ来たら是非体験してくださいね。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

試作品のベーコンサラダバーガーです。

お昼ご飯は、大好きな海を見ながら最近ハマっている「マーボー麺」を夫に作ってもらって・・・。

静佳日記 *************

ポークランチョンミートから歩いて数十秒のところに新しく「Paina Terrace」というお店ががオープンした。夫の先輩が内装工事を手掛けていたので前々から気になってはいたのだが、先日、ようやくお邪魔することができた。2階にあるそのお店は、テラスが海に向かって設置してあり、パイナガマに沈む夕日が高い位置から眺めることができる。夜だったので中の席に着席。パイナップルポークが「うり」らしく、それを中心に何品か注文。

店主は東京からの移住者だった。ちょっと恥ずかしがり屋さんのようだったが、お手伝いに来ている女性二人はとっても話しやすくすっかり意気投合し、閉店時間を超えて居座ってしまう。そしてそのまま一緒に呑みに繰り出すことに。

次に行ったお店にいたいつものメンバーと帰りに路上ライブで盛り上がる。酔っぱらいって、ノリがいい。

話してみるととってもユニークなキャラクターのマスターとも仲良くなり、後日、お店終わりにポークランチョンミートにて親睦会。お休みが多いこの時期だからこそできる楽しい出会い。ご近所さんなのでこれからも永いお付き合いが出来たらいいな。

わくわくツアー・続き。

先日のお休みの日、HELL’S KITCHENのテラスにてお友達とランチをしました。

中華定食は夫のもっとも得意なジャンルです。麺と丼でお腹がはちきれそうになりました。

いつも眺めている「海」は、お喋りに夢中になり過ぎて一度も見ず・・・その代わり、匂いにつられて近寄ってきたいつもの小鳥ちゃんを観察。・・・と思いきや、その日やって来たのは「メジロ」のようでした。

この鳥は捕ることを許されず、飼ってはいけません。(厳密に言うと届けを出せば一匹だけならOKだとか・・)東京にいた時、あまりにメジロが可愛い過ぎて沢山飼っていた沖縄出身の先輩がいます。ある日、警察が来て取り上げられてしまいました。メジロとの最後のお別れの時、「可愛がってもらえよ」と涙ながらに声をかけたそうです。切ない話です。

またまたお知らせです。日曜日に音楽祭が開催されます。こちらも宿から1分のマティダ劇場にて・・・。

それでは、「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

テラスのカウンター席で景色を眺めながらどうぞ。

夕日が真っ赤っかな日に目の前の桟橋まで見に行ってきました。

桟橋からパイナガマビーチを振り返ると、そろそろ夕日を眺めに来る人の姿も増えてきたように思います。

春一番のように風が吹き荒れる日は押し寄せる波も荒々しくスロープへ打ち上げられます。

この桟橋で長いこと船のリメイクが施されていましたが、先日、ようやく海へと旅立っていきました。新品同様に綺麗になっていく船の変わりようを毎日眺めていたので、なんだか妙に愛着があります。お疲れ様でした。

静佳日記 **********

わくわくツアーの続き。

集落を出てから、次に向かったのは義母がよく話してくれたガマ(自然洞窟のこと)。戦争中に逃げていた場所だ。いつも車で通っていたが道路からは確認することができない。車を停めて歩いて探す。この下に大きなガマがあり、離れたところから覗き込んでみたが、ひんやりとした空気感に、近寄る勇気が出なかった。

近くにはローズマリーが群生しており、いい香りが漂っている。

その後海を目指した。

駐車場へ車を停めると、独り占めできる美しいビーチに人の姿はない。

近くまで降りていくが特に海に入る予定もなく、ただただ眺めるだけにとどまった。

人のいないビーチの主にご挨拶。

わくわくツアーのいいところは、目的地や時間に縛られない為、いつもは寄らない所へ行けること。今回の「お初」は、お土産屋の庭から眺める海。高さや角度が違うとこんなにも景色は変わるものなのかと実感する。

途中でお殿様のような立派なお家を通り過ぎ、

こちらもまた初めて踏み入れる場所の地下ダム。

・・・のハズだが、ダム??池にしか見えないけれど・・・。

クイチャーを踊る人が壁に張り付いている。

水は流れていないけれど川にかかった橋を越えると、

これまた干からびた土地にシラサギが佇んでいる。

あれ?馬もいるじゃないの!!??

と、小走りで走り寄るとそれは宮古でよく見るコンクリートのフェイク像だった。周りを見ると牛もいる。

ここだけ異次元のような不思議な場所だった。人がいないせいだったかもしれない。山の無いこの島では、貴重な水は地下ダムのお陰で農業用水はじめ生活水をまかなえている。だが、その貴重な水もここのところの急成長の発展で危ぶまれている。これからは大切な水の確保に力を注がなければならないだろう。一人一人が意識を持つだけでも意味があるのではないだろうか。観光の方へも理解を求めたい。少し興味を覚えた私は、後日「地下ダム博物館」へと足を運び、そのしくみを学んだ。

そこから暫く移動すると、突然大きな塔が現れた。

解説を読むと、製糖工場の煙突の跡だった。ゆっくりと島を廻ると、このようなものが様々な所で見ることができる。そして、それらの多くは解説用の看板が近くに存在する。

だが、この看板はここにある意味があるのだろうか?

どこを見回しても「友利洋品店」は見つけられなかったのだった。

あま~~~~~い!!

ポークランチョンミートの料理担当の夫は、今年の冬、スイーツつくりに励んでおります。シュークリームから始まったこの新しい試みは、

ただ今はロマノフへと進み、

合間合間でコーヒーを研究し、もしかしたらポークランチョンミートは「HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」というカフェに生まれ変わるのでは?と、思ってしまいます。ま、それもいいかも??

彼が小道具さんなら私は大道具さん。相も変わらずトントントントンと金づち片手に頑張っています。ものつくりに忙しい毎日です。なので、ブログがなかなか書けなくてすみません。

毎日毎日厨房にしかいないそんな夫もたまには料理以外のことをすることもあるんです。

先日、古くから集めていた瓶のふたをコツコツと額に飾りました。半日作業のようでしたよ。

それでは、夫の本業・・・・ポークランチョンミートの「海が見えるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

美しい夕日がディナーの特典です。

東の空は雲がピンク色に染まります。

16日は近くの会場で演奏会があります。

そして同じく16日はSOUSUKEのナーフィーがあります。

翌17日は下地空港の見学会です。宮古は本当にイベントが盛りだくさん。いつもどこかでイベントを開催しています。下地空港といえば、今年の7月から成田に続き関空からの直行便も決まりました!!関西の方々!!宮古に格安で来れるようになるみたいですよ~~。記念便はな、な、なんと!!『385円!!!』間もなく抽選が始まるようです。次はきっと名古屋、福岡・・・と続くんでしょうね。各地の皆様、楽しみにしていてください。

静佳日記 *********

その日のわくわくツアーは少し遠くへとドライブすることから始まった。

朝から空はとてもいい感じ。車を走らせていても大好きな雲がすぐそこにあり、思わず「いやっっほ~~~~い!!」と両手を広げ、我が家の車はワンダーランドのアトラクションの乗り物へと変身した。

ひまわり畑を通り抜け、

ゆるやかなスロープ道を眼下を見下ろしながら降りてゆく。

集落へ入ると、そこは迷路のようになっていた。義母の実家がある地域。夫が子供の頃によく義父と訪れた。義父は当時、義母の両親に結婚を反対されていたが、子供達が生まれた後も自分を認めてもらおうと足しげく両親のもとへ通ったそうだ。それをよく知る義母は、私の夫が私の両親へ結婚の挨拶へ向かう前夜、電話で夫にこうアドバイスした。

「もしも反対されたら、じゃあいらね~よ!と言ってやれ!!」

あなたの経験、生かされてない・・・。

余談だったが、この辺りはその当時人々の足は「馬」。どこの家にも馬小屋があり、今でもその名残は残っているが、車が当たり前になった今ではそこはトラクター等の車庫や倉庫になっている。

それでも、牛も勿論まだまだ残っているし、

ヤギだっている。

偶然見つけた、さんしん村。

どうやら宿泊施設を兼ね備えているらしい。

まだまだ、知らない所がいっぱいある。

そして、私が見つけた中では宮古一小さい公園。周りに広い土地がた~~~くさんある中、ここが活用される時はあるのだろうか??

次回へと続く・・・・。

ビーチクリーン

宮古島はすでに夏模様ですが、ここのところお天気がすぐれない日もちらほらと・・・。海開きまであと1か月を切っています。

先日のお休みの日に今年最後の(?)鍋パーティーをしました。

朝は肉まん。

お昼は夫特製の中華ランチ。

そして・・・・夜はマーボー鍋と、この日は口から「ニイハオ~」と飛び出してしまいそうになりました。

お土産に頂いたひな祭りのサーティーワン。

当然のことながら夫は、この可愛いスヌちゃんピーちゃんをお口の中でもてあそんだのは言うまでもありません。私はウッドストックを食べました。

容器大好きな私の為にMちゃんが持って来てくれたケッチャップの容器は、オブジェにして静佳キッチンに飾りました。

中味が沢山消費されて容器が空になるようにに、皆さん、彼女の旦那さんがやっている「K’s Pit DINER 」へ是非食べに行ってくださいね~~~~!!アメリカンなインテリアがと~~~~~ても可愛いお洒落なお店です。ハンバーガーはテイクアウトもできますし、夜はお酒の種類も多いので、宮古島出身のイケメンで優しいオーナーとお喋りを愉しみながら呑むのもいいと思います!!宿から歩いて10分かからない所にあります。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 ************

少し前の日曜日。宮古のイベントにあまり参加をしたことがない私たち夫婦は、ちょうどお客様がいない日に当たったため「ビーチクリーン」のイベントへと参加を決めた。その日はすこぶるいい天気。会場へ着くと沢山の人で賑わっていた。

説明を受けてから掃除の開始。エイエイオー!の掛け声とともに。

なんという美しいブルー・・・・・な海が広がる。

この美しい海を台無しにしないためにも、ビーチクリーンのボランティアはとてもいいことだとつくづく思う。この輪がドンドン広がり、もっと沢山のビーチで頻繁に開催されるといいのにな。開催側の人は大変だと思うけれど・・・。

400名の参加と言っていたかな?とにかく沢山の人の手は夥しい数の流れ着いたごみをあっという間に無くしてしまった。2時間ほどの予定だった作業は1時間もしないうちに終わってしまった。もっと拾っていたかったのに・・・。

その後はお楽しみが盛りだくさん。高校生のライブから始まり、エイサーの披露や、

久し振りの知り合いにも会った。なんと彼はウクレレのショーに参加するという。穏やかな昼下がりにウクレレの音色が優しくマッチしていた。

義姉をはじめ、知り合いの人も沢山出店をしていた。出店を廻るだけでも楽しい。私もここでフリーマーケットをやりたかった。義姉のお店でお弁当を買ってビールと共に頂く。

そして、青空マッサージが開設されていたので友人と一緒に体験。ちょうどハワイアンショーの時間帯で、自然の風に吹かれながら「ここってハワイ?」な感覚を味わった。

「こういう時間も楽しいね」芝生の広がる広場でのピクニックは時間を忘れてしまう。唯一の失敗は、両手両足をむき出しで行ったこと。お客さんにはいつも「宮古の日差しをなめたらあかんぜよ」と忠告をしているのにも関わらず、私自身が3月ということでなめていた。両手両足をむき出しにしていった私は、肌が真っ赤っかに腫れあがり、ほぼやけど状態。おまけに海へ長く居るとよく刺される訳の分からない虫に挿され、その日の夜から痒いけれど日焼けのヒリヒリで掻けないというムズムズ攻撃に合う。そして、「お前まだ3月だぞ~~~」と夫にからかわれているが、すでに今、日焼け後の定番・皮膚が剥がれてきている。

次回は完全武装で臨みたい。