宮古島わくわくツアー。

かぼちゃを沢山頂いたので、かぼちゃのコロッケを夫が作りました。

ホクホクするというよりは、柔らかくてみずみずしい宮古のかぼちゃはコロッケが合います。色々な料理やスイーツに試してみましたが、コロッケで食べたのが一番美味しく頂けました。

写真の奥がそのコロッケ。

頂き物と言えば、茨城から移住してきた方に地元で有名な美味しい焼き芋をプレゼントされちゃいました!!

こちらはホクホクで、しかもものすご~~~~く甘い!!ビックリするほど美味しかったです。私が子供の頃は、よく石焼き芋屋さんが屋台をひいている時代で、八百屋さんが使っていた天秤の測りで重さを計って売っていました。子供心にもそれはとっても高価なものでした。たまに買ってもらえる石焼き芋は嬉しいおやつでした。「い~~~しや~~~きいも~~~~~」のメロディを鮮明に覚えています。そういえば、お豆腐屋さんも独特の音色を響かせて売り歩いていましたね。その音色と共にお母さんたちは小さな鍋を持って家から出て行ったものでした。安いものが良いと、量産の時代になってしまいましたが、やはり個人が作る本物の味にはかないません。昭和の風情は忘れられない魅力に満ち溢れています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

先日、目の前の桟橋から見た朝日が昇る風景です。是非、早起きをしてみてください。深呼吸の後の海を眺めながら頂く朝食は、まさに非日常の世界だと思っています。私達も4年間毎日これを繰り返していますが、いまだに日常にはなりません。幸せを噛みしめるひと時です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

料理担当は夫です。凝り性の彼は、家族の絶賛を受けたしゅうまい作りにも余念がありません。宮古では、東京の時のようにお肉屋さんに細かい指定をしてひき肉をひいてもらえないので、とうとう自分でお肉をひくところから始めてしまいました。中に入れる具によって様々な味と触感を楽しめるシュウマイは作る人にとっても楽しいようです。

静佳日記 ************

冬の間、時間が許す限り続くわくわくツアー。今回は北へ北へと車を走らせた。

山と川の無い宮古でも、いくつかの橋を見つけることができる。流れる水は海水。台風や潮の影響を多々受ける宮古では、看板は石造りのものが殆どだ。柵も然り。鉄は錆ですぐに朽ちる。

宮古馬やパーントゥ―ンの絵が施されていた。

ここは少し宮古らしからぬ趣の風景が広がる。

何度か行ってみたことがあるのだが、今回も車を停めて遊歩道まで向かった。

赤いカニ達が木の葉のように地面に散らばっていた。

夫と一緒に呑んだことがある人には、この蟹の穴からよからぬ想像をしてしまうことと思う。

マングローブが生い茂り、ここへ来る度に100パーセント出会うことができるのは、シラサギの雄大な舞い。

人っ子一人いないこの場所では、自然とのふれあいがハイキング気分を盛り上げてくれる。

途中の浜で漢字バージョンの「セブンアップ」を見つけた。「喜」という漢字は、『よろこぶ=気分がアップ』からきているのだろうか?

曇り空のドライブの帰り道。前を走るトラックの滑車が右へ左へと揺れるのを見つめて、まるで催眠術のように眠りへと誘われた。BGMに岩崎宏美の「さあ~~ねむりなさ~~~い♪」がきっと合う。自然に任せて、家へ帰ったらすぐにお昼寝へと決め込もう。