恐怖の味噌汁。
あるお客様に「宮古島は南国だけれど鍋は食べるの?」と聞かれたことがあります。『博多水炊き鍋』を夕食にお出しした日のことでした。
普通にスーパーには鍋の具材も売っていますし、さほど内地と変わらない食生活だと思いますが・・・。納豆も沢山売っていますしね。ただ、夫が子供の頃は鍋も納豆も食べたことがなかったそうです。時代ですかね。
我が家もちょっと寒い日には鍋をよくやります。
翌日の朝はおじやにする時が多いです。大抵鍋の日は熱燗を頂くので二日酔いの朝におじやは優しい~~~です。
ポークランチョンミートの料理担当の夫は、相変わらずシュークリーム作りに励んでいます。
日々、様々な料理の試作品を作っていますが、食べたことのないものでもチャレンジするので「こりゃあダメだな」とボツになったものも沢山あります。トルティーヤで甘辛のチキンとチーズをサンドしたもの・・・・・なにもこの形にする必要はないと、1回で『ボツ』になりました。
料理は無限に可能性があるので、飽きることがない楽しい仕事だと思います。
ものつくりは本当に楽しいです。考えてみれば、私も常に何かを作っているような気がします。先日は業務用の冷凍庫改革計画を実施しました。あれやこれやと試行錯誤をして使いやすい庫内に仕上げました。模様替えや整理整頓が大好きなので、常に家の中のどこかをいじくっています。じっとしていられない性格なんですかね。これから制作予定のものたちが順番待ちをしています。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。夕食はその日のテーマによって何品かお出しいたしております。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
静佳日記 *************
あてなく廻るわくわくツアー。何となく車を走らせていると、グランピングのようなテントを発見。こんなところに!?知らなかったなあ。
その先まで進んで行くと、何やら博物館のような建物が。
あまり興味をそそられなかったのでスルー。(ごめんなさい)
すると、その先にアーチの看板を見つけた。アーチを、しかも「パーク」という文字付きで見つけてそそられないわけがない。
運転手の夫に車を停めてもらい、一人で歩いて入ってみることにした。ところが・・・なんだかちょっと怖い。人気がない為か、先が見えないからなのか、理由はわからないが歩いて進む勇気が出なった。何かを感じる。
昼間っから怖がるところを夫に見せたくない強がりな私は、「歩くと遠そうだから車で行こう」と仕切りなおした。何かを感じながら恐る恐る車は奥まで進んで行く。もうこうなると「トロピカルフルーツパーク」はアメリカ映画でよく見る夏休みの恐怖体験の舞台のように感じられる。一体どこにトロピカルなフルーツがあるというのだろう。
その道が終わる時、私が感じた「何か」が現れた。
そこは・・・・・・・・・・
さっき見かけた博物館のような建物の駐車場だった。
お~~~~~~い!!あの入口の意味はなんだったんだ!!
ちょっと安心しながら、大爆笑。
そして、またまた現れた『アーチ』に誘われ、車を停めて歩いた。今度は美味しそうな予感。
見事な樹木や花を眺めながら進む。
奥には広場が広がりピクニック気分。
その端にパーラーがあった。
マンゴープリンのテイクアウトとマンゴーシェイクを購入して引き返す。
シェイクは美味しかったが、プリンは車の中に忘れてしまい、気が付いた翌日には食べられない状態になっていた。
あ~~~~~~~残念!!