Monthly Archives: 10月 2018

ゆかいな仲間たち。

まだ彼が10代の頃からの付き合いですから、20年来になるのでしょうか・・。

東京の後輩君が今年も宮古へ遊びに来てくれました。

ポークランチョンミートが出来た初日から駆けつけてくれた彼はポークランチョンミートが1歳年を重ねる度に毎年来てくれています。代わる代わる連れて来てくれる面々はもう全員初対面ではありません。

残念ながらあまり天気が良くなく、宮古の絶好調の海とは出会えませんでしたが、まあ、そんな時もあります。(一人だけ初めてきた彼は残念でしたが次回にねっ)

今回は一緒に呑みに行くこともでき、

是非、連れて行きたかったBARもとても気に入ってくれたので、良かったです。

宿では昔を懐かしんでの宴で盛り上がり、伝説の居酒屋「こちたて」の再来となりました。伝説というのは私と夫の間だけでの語り継がれです・・・・。

初めて出会った時から何も変わらない彼は、きっと私達がおじいちゃんおばあちゃんになっても同じスタンスで遊びに来てくれるんじゃないかな?そんな気がしています。その時も、もう店長じゃなくなって何十年も経つのに、相変わらず「店長さん、静佳さん」・・・・きっとそう呼んでくれているのでしょうね。

楽しい時間をありがとう。そして、本当に本当に本当に、いい後輩たちに恵まれたね。

ゆかいな仲間たちとまたお待ちしています。

さて、製作途中だったポークランチョンミートのポスト。ようやく完成しました。郵便屋さん、今までご不便をおかけしました。でも、郵便屋さんは知っていてくれるのかしら?郵便物を入れたら赤い旗を上に上げることを・・・。知ったこっちゃないですよね~~。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

パノラマに広がる目の前の景色をテラスのカウンター席で是非お楽しみください。

朝日を浴びてまばゆいくらいに輝く船や、

いつの間にか出没する虹や、

夕日に染まる空をご堪能ください。

オリオンビールが合いますね。

私が愛用しているビアタン。レトロなデザインが気に入っています。

静佳日記 *********

いつも泳いでいるパイナガマビーチ。

その日は今までで一番干潮の時だった。

同じ海でも満ち引きによってこんなにも違うものなのかと驚いた。

浅いということは海の中が丸見え状態ということ。いつもは気が付かなかったものも発見できる。ほんの数ミリの赤ちゃん魚の軍団や、

子持ち昆布の様な珊瑚。

ここでは珍しいイエロー×ホワイト君。

うぅ~~~~~~マンボーだ!!

と思ったらそれは顔ではなくお尻だった。後でこの写真を見た夫も「おっ!!マンボーじゃん!!!!」と言ったくらい紛らわしい魚。

そしていつの間にか「やつ」が来ていた。コバンザメの様に、泳ぐ私の下に潜り込んで離れない「あいつ」。こいつにロックオンされたらもうどうにも逃げられない。どんなにもがこうが暴れようが超特急で泳ごうが、どこまででもついてくる。

特に悪さをするわけでもないのでそのままにして他の魚の写真を撮っていると、「もしかして、僕のこと忘れようとしているでしょ?」と言わんばかりに目の前にひょんっと現れる。この繰り返しが面白くて、いつも彼に出会うと一人で馬鹿みたいに大笑いしてしまう。彼は海のエンターテーナーだ。

そして、岩の陰にスルッと引っ込む何かを見かけた。

なんだろう?

そーーーーーっと近づき、息を止めて観察していると(別に息を止める必要もないのかもしれないが)姿を現した。少しでも動くと驚いて身を隠してしまう。彼ともこの繰り返しを楽しんだ。

後はひたすらお決まりのクマノミちゃんとの追いかけごっこ。

臆病者のくせにイソギンチャクの鎧の力を借りて威嚇する。だけど一定の距離まで近づくと鎧の中にスルスルと隠れてしまう。奴も単純だが、それに付き合う私も相当単純だ。

自分が陸の生き物なのだということを忘れかけた頃に海から上がった。

家はすぐそこにある。こんな現実が今でも信じられない。

自分が幸せだと思えることを見つけることが、最も幸せなことなのかもしれない。

 

 

 

 

本日もいいお天気でした。

最近は日が短くなってきました。

明るい夏に8時過ぎまで遊んでいた島の子供達。明るいからかと思っていたら、暗くなる今でも大して時間は変わらないようです。

暗い中、宿の隣の公園の滑り台で爆遊びする子供達。これには内地からのお客様もビックリ仰天!!島はどれほど安全なのか・・・・・??女の子だって裸足でてっぺんまで登っちゃいます。

私達、港安全監視隊はテラスで酒を飲みながらその様子を見守ります。(自分たちが一番危険かも??)

台風もようやく落ち着きを見せ、先日、お隣りのパイナガマビーチに戻したクラゲ除けネット。でも詰めが甘かったのか、1日でぐちゃぐちゃになってしまいました。いつ直しに来るのかな?と、思っていると、昨日ようやく船を積んだクレーン車が宿の横を通って行きました。ちょうどテラスで朝食のソーメンを頂いている時に・・・。寒くなってもソーメンは美味しいのよ~~~ん!!

いつも船を降ろす場所には見知らぬ船が停泊中。どうするのかな?

この見知らぬ船ですが、超超超豪華!!億単位の船らしいです。夜に見学に行ってきました。世の中にはお金持ちが沢山いるんですね~~~。

あっちもこっちも豪華な船ばかり・・・。

羨ましいわ~~~~。船ってロマンがありますよねっ。

てなわけで、ようやく間を見つけて船を降ろし、

ネットも奇麗に元通りになりました。めでたし。めでたし。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

皆さんも私達同様、テラスでお召し上がりください。

夕食の一例です。

島料理の日。

夕食はサンセットタイムに合わせますので、今の時期は6時から6時半が夕食のお時間になります。

この目の前の桟橋が絶景ポイントですが、解放感に浸り過ぎて、脱いだ靴を忘れないでくださいね。

いろいろと問題があります。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記********

先日、夫が気に入っているアジアン料理のお店へ行ってきた。どちらかというと、いや絶対的に「人」でお店を選ぶ彼は、ここの店主のご夫婦が大のお気に入り。気の使い方、仕事の仕方が「昭和の水商売」なのだとか・・・。(夫談)
勿論、お料理も美味しい。

義妹から電話があり、急遽彼女も参加。家族だけになると話が白熱する夫は興奮してお店のアイスペールを落として割ってしまうという大失態。ごめんなさい。
夫の先輩でビール党の人がいて、この人、泡盛を途中から飲むと怒りだして大変になるらしい。まさしく「混ぜるな危険」。
夫の場合は「家族と混ぜるな危険」だな。

葛飾祭りだ、ワッショイワッショイ。

東京から友人が遊びに来てくれました。

友人の知り合いが宮古に遊びに来ると言ったので、ポークランチョンミートを紹介したことからが始まりのようです。

話をしているうちに、どうしても自分達も宮古へ来たくなってしまったのだそうです。偶然なのですが、その日は他の知り合いも含め、以前住んでいた立石という町とお花茶屋という町からのお客さんばかり。ポークランチョンミートは「葛飾祭り」となりました。

いつも宮古に来るときはお天気に恵まれる彼女らは、初めて浮かぬ顔の空の宮古を体験しました。

独学で1年間勉強した三線を、夕日を眺めながら弾くのが夢だったというA氏。その夢は少し叶ったようです。ポークランチョンミートのテラスにて初日に・・・・。

本当は、上の写真の彼の真ん前に見えている横に伸びた防波堤。そこが彼の一番座りたかった定位置だったようですが、翌日からは天気が崩れ、夢叶わずでした。

そこは、こんな感じで素晴らしい場所です。私も大好きな場所。私は、冬にここで読書を楽しんでいます。寝っ転がって星を眺めるお客様も多いんですよ。特等席です。

とにかく、絶好の場所での三線弾きは次回のお楽しみとなりました。が、翌朝、朝食の準備をしていると、お隣りのビーチで三線を弾いているA氏を発見!!

さぞかし気持ちがいい時間だったことでしょうね。

最終日はシュノーケリングのツアーに行くこともできて、何よりでした。

私は、気心の知れた彼女と久し振りに呑んだくれることが出来て幸せでした。

この日に集まった初めて会う葛飾祭りの面々達は、今月末に葛飾で再会することが決定しています。お花茶屋で、ポークランチョンミートの出身者たちが「ポークランチョンミート祭り」をするのだそうです。楽しみですね。

来年もまた、待っているからね~~~~~!!

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

テラスのカウンター席で海風にあたりながらお召し上がり下さい。

先日の朝、桟橋まで出てみると、可愛い雲達が空と海で音符の様に踊っていました。

毎日違う景色はいつも私を愉しませてくれます。

私達が朝食を食べ終わる頃、いつも前を通る船。「あっ!!何を言う~~~~たらまゆう~~~が通ったね。」毎回必ず同じことを言う私に夫はいつも苦笑い。

「たらまゆう」とは、多良間島と宮古島を結ぶ唯一の船です。いつか行ってみたいです。

夕食の一例です。料理担当の夫は様々なジャンルの料理を作りますが、その中でも中華を作るのが一番好きらしいです。15歳で島から東京へ出て、最初に働いたのが中華屋さんだったからでしょうか?それ以来ず~~~~~~~~っと飲食業一筋です。彼の夢だった「自分の店」を東京で持ちましたが、私がどうしても宮古に住みたいとわがままを言い、彼の店は故郷の宮古で「宿」に形を変えました。最初はいやいや宮古に帰ってきた彼も、今では今までで一番料理を楽しんでいるように見えます。いや、そう彼に言い聞かせている・・・が正しいかな?

夕暮れ時の景色を楽しみながらお召し上がりください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *******

朝食の時間。どちらともなく出てくる言葉。

「今日の予定は?」

勿論仕事の段取りなのだが、たまにはそこに遊びの段取りも加わる。

その朝もその「たまに」の日だった。

「海に行きたいな」

私の一言で、先に食材の買い出しへ出かけた夫は私の大好物を手土産に帰ってきた。

「海で食べればいいんじゃない?」

そして必ず一言付け加えないと気が済まない彼は、

「優しい旦那で良かったね」

を忘れない。

全身をシュノーケリングの準備で包み、海へと直行。

その日の海も二人占めだった。

スーパーで買ったお寿司だけれど、イクラがあれば大満足。しかも2貫も入っている!!

ビールでうたた寝をしていると、雨の予感。結局、海には入らずに早々に引き上げたのだが、それでもこの「お出かけ」は仕事の合間の最高の「ご褒美」。24時間365日が仕事の様な毎日で、自分の時間は自分で作らなければ大げさだけれど生きている意味がない。

何のために生まれて何をして生きるのか?・・・アンパンマンもそう言っていた。答えられないなんてそんなの嫌だ!!そう続くのだが、私は速攻で答えられる。

宮古へ来て、その速攻さに拍車がかかった。

後は、いまだに東京への未練が抜けない夫をいかに洗脳するかが今後の課題だ。

帰りに見つけたお花を摘んでお土産に・・・・・

そろそろ今年の台風も終わり?

ご家族連れのお客様。お父さんはポークランチョンミートの立地をえらく気に入っていただけたようです。

「ここに毎日住んでいるんですよね。羨ましい!!」

暫く辺りを散策してから、そう声をかけてもらいました。釣りが大好きなお父さんには、目の前に桟橋があることもとても魅力的だったのでしょうね。

船釣りも楽しみました。

お母さんは、来る前には台風の影響を凄く気にしていられましたが、全く何事もなく、産むが易しでしたね。

来年もまたお待ちしております。次回は釣り竿も忘れずに・・・。

さて、先日新しくできた居酒屋さんへ行って来ました。

そこの店主に呑み屋さんで会った時、「今度飲みに行くね!!」と約束をしたので・・・。

島の人が好きそうなつまみが沢山あり、(実際夫も喜んだ)しかもリーズナブル。お寿司の盛り合わせがあったのが私には嬉しい誤算でした。

いいお店が出来ました。

ところで、台風の後ハゲちゃびんになっていた「しずかだん」の植物たち。

少しづつですが芽が出てきました。

本当にすごい生命力です。何回死んで何回生き返ったことでしょう。不死身とはこのことです。

台風の際引き上げられていたパイナガマビーチのクラゲ防止ネットも、ようやく海に戻されるようです。毎回船をクレーン車で降ろしてからの大掛かりな作業です。

朝食の後、その様子をテラスで何となく眺めていました。

先端の船の後ろに続く長いネット。

船が樹の陰に隠れた後ネットだけが引きずられていくのが見えます。

まだまだ

まだまだ

随分長いですね。

まだまだ、

え??まだまだ??

先端の船が見え、

しばらくした頃、ようやくネットの最後尾も現れました。

ここからが潜水夫の登場です。なかなか大変な作業ですね。

台風の強風で飛ばされてきた白い椅子が公園の樹の下で可愛くこちらを見ていますが、うっかり座ってはいけません。

よく見ると壊れていますから・・・。

我が家では、台風ももう今年はきっと来ないと踏んで、ずっと先送りにしていたポストの制作に取り掛かりました。まだもう少しです。あとちょっとで完成品になります。

海の前の為、さび止めをこれでもか、これでもか、と何回も塗り足しました。

第1号のポストは3年で錆びて壊れましたが、この第2号はどれくらい持つのでしょうか?

それでは、ポークランチョンミートの「海が見えるダイニング HELL’S KITCHEN (ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

目の前の景色を眺めながらテラスのカウンターでお召し上がりください。

カラフルなタピオカを見つけたのでヨーグルトにトッピングしてみました。なんだか子供の頃に見たアニメの「メルモちゃん」のキャンディーを思い出してしまうのは私だけでしょうか?懐かしい。

夕食の一例です。

カウンター席から眺める景色を是非、心と身体で吸い込んでください。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

静佳日記 *******

宮古島ウオーキングコースというのがあるらしい。

私は好きなところを歩く。そろそろ日が昇るのも遅くなってきた。

様々な植物に目が留まるのは歩きならではのこと。

こんなのを見つけるのもそう。

なんでみんなセメントが乾くのを待てなかったの??な、足跡だらけの道。

下水の匂いが気になるお家の前は、匂いのもとになるこれを、

自分でふさいじゃう。ど、ど、どうやったんだろう?

リサイクルが盛んな島ではポリタンクも斜めに切れば立派なチリトリに変身する。

ホイールはのぼり旗の台座になり、

あちゃらこちらで落ちているのを見かけるホイールカバーは、何に使う??

ぶら下げられているのだが、どう考えても何のためのものなのかわからなかった。

ただのリアカーも、二つ並ぶとこんなにも可愛くなる。

ただの椅子も、大きな樹の下へ置くと避暑地に変わる。ああ、気持ちよさそうだ。

置く場所によっては、「座ると危険」な椅子もある。

さあ、遠回りして船でも見ながら帰ろうか。

港の工事には潜水夫が必要になる為、サメを監視する船のバイトが募集される。経験した人の話によるとかなり日当がいいらしい。

持ち主はゴリラの釣り船??

静佳ビーチを眺めてから朝食の待つ家へと帰還。

歩くって楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

ガラス越しに見えた海

ポークランチョンミートの建物は、できる限り、どこにいても海が見えるように造ってあります。客室がある2階の洗面所。海を背にして洗面台に向かうのですが、ところがどっこい!!背にしていても宮古ブルーの海を臨むことができます。鏡越しにねっ。勿論、振り返っても見えますけれど・・・・。

海が大好きな人にはたまらない瞬間だと思います。

テラスに出てみると、パノラマに広がる海の向こうから大きな船が入ってくるところも見られます。

目の前は船着き場なので、桟橋が伸びています。そこは船に乗る為の場所ですが、釣りや景色を楽しむ人達、子供達の遊び場としても大人気の場所です。

老若男女問わず、仕事に行く前にまずここへ立ち寄ってから・・・な人が沢山います。意味もなくわざわざ入ってくるごみ収集車。ここには収集するごみはありませんよ~~。

ぐるっと回って元の道路へと戻っていきます。

こんな車も来ます。

大きなクレーン車までもわざわざ遠回りしに来ます。この人もまた桟橋をぐるりと回って海を見てから道路へ戻りました。

みんな海を眺めるのが大好きなんですね。このちょっとした寄り道から、島の人たちの「ゆとり」を感じます。急がば廻れと言う言葉がありますが、これを表現するとしたら、「急がなくてもいいさ~~まず海を見てからね~~」てなもんでしょうか?

みなさんも、この場所でほんのちょっと立ち止まって見ませんか?

それではポークランチョンミートの「海を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前に広がる景色が一番のご馳走です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

我が家のお昼はインスタント豪華ラーメン♪

静佳日記 **********

ここのところ急に寒くなってきた宮古島。10月とは思えない寒さだ。

そうなる前にシュノーケリングへ出かけた。行く場所はいくつかの候補を順繰りだが、必ず人がいない所を狙う。

寄せては返す波を目で追いながらお弁当を広げた。

夫が何日も前から「食べたい」と言っていたサンマもスーパーで手に入れて・・・。この次は七輪がいいな。

そのせいなのか、やけにはしゃぐ夫。海をバックに踊り出した。

私はビールで心が躍る。

海へ入ると、一時期より珊瑚が戻りつつあるように感じた。

ビーチで待つ夫は決して海には入らない。待ち時間はシーガラスを集めて・・・。

私は可愛い顔の石を見つけた。

また少しするときっとまた夏が来る。

このまま冬にはならないぞ。下がらない水温の海がそう言っているようだった。