Daily Archives: 2018年10月9日

爽やかな朝、テラスにて。

台風の影響で2泊の予定が1泊で帰らなくてはならなくなった女の子達。宮古の海はほんの30分しか浸からなかったそうです。それも、一人の子がクラゲに刺されてしまったから・・・。肌を露出して海に入るのはやめましょう!!早速「くらげちゃん」と呼ばれた女の子はそれでも翌日「もう海で怖いものはありません!!」と明るく笑っていました。「きっとまたリベンジに来ます!!」という言葉に期待していま~~~す。

初めから海に怖いものなんかない島の子供達は、年がら年中桟橋から飛び込んで遊んでいます。

まだ小さい子達は、浅いところから飛び込みの練習でしょうか・・・。

ちょっと低すぎじゃあない??逆に怖い。2枚目の写真の右側に写っている船を降ろすスロープは子供達にとってはウオータースライダーです。満潮の時にスーパーマンのポーズで頭から滑り降りる彼らの笑い声を聞いていたら、誰だってやってみたくなりますよね?・・・・・え?私だけ??かな?

お隣の公園は日曜日にもなると子供達の自転車で溢れかえります。

そして荷物はそのまま。いつまでもほったらかしです。

ベンチでカードゲームをする子もいるし、誰かが持ってきた水風船をぶつけ合う子供。のどが乾いたら水風船に入れた水をがぶ飲みします。海に入ろうが入るまいがどちらにせよ水浸し。すぐに太陽が乾かしてくれます。

子供の遊びへの好奇心と発想と柔軟性は、学ぶべきところがあるといつも見ていて思います。大人になるにつけ、頭は固くなってしまいがち。

それでは、ポークランチョンミートの「海を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

海と空を眺めながらテラスのカウンターでどうぞ。

夕日の時間に朱く染まる西の空も朝日のパワーが凄い日はこんな色に染まる瞬間があります。これが見れた日はラッキー!!

お向かいのイラブティー二島の高いところに何かが見えます。

望遠で見てみると・・・・・

長~~~~~~~いクレーン。急ピッチで開発が進んでいるのは本当にいいことなのでしょうか?

たまたまお客様から551の肉まんを立て続けに頂いたので、私達の朝食は毎日美味しい肉まん。

夕食の一例です。

サンセットの空も毎日違います。

涼しくなってきたので、最近は熱燗を飲む日も増えてきました。たまにはコンビニでおでんを買ってつまみにする日もあります。(意外といい)

こんなのもいいですね。

夜に納豆を食べるのは体にいいそうです。お酒を飲んだら台無しか・・・・。

夜の納豆にハマっている私は、夫に頼んでネバネバ蕎麦も作ってもらいました。

とにかく、テラスで過ごすのがとてもいい季節になりました。先日は夫の先輩が遊びに来て、久ぶりにじっくりと呑みました。楽しい時間はあっという間に経ってしまいます。

静佳日記 ********

少し前に泊ったお客さんはプロのカメラマンさん。その方と呑んだ時に、ポークランチョンミートに決めたのは、「料理の写真が美味しそうだったから」と聞いた。

夫が嬉しそうに私に言う。「良かったね。プロの人に写真を誉めてもらって!!」そして付け加えた。

「でも、作ったのは俺だけどね」

私達夫婦は手柄を奪い合うのが得意だ。

そして、プロと聞いて目が輝いた私はここぞとばかりにカメラの手法を習う。どうせ難しいことは覚えられないので簡単な初歩を教わった。翌日、早速試してみる。今まで全てカメラにお任せのモードしか使ったことがなかった私が、初めて自分で調整することにチャレンジ。その処女作がこれ。

その後、わかりやすい解説の本と出会い、目下勉強中。ますます写真を撮るのが楽しくなりつつある。被写体には一生困ることのないこの島で、カメラはもっとも手軽な大人のおもちゃだ。うまく撮れたかどうかの評価を決めるのはいつも夫。最高の写真を撮れた時の最高の評価はこの言葉。

「金賞だね」

自分なりの金賞を求めてカメラが手放せない。