パイナガマビーチ

3年前にポークランチョンミートでの「プロポーズ大作戦」に協力して下さったカップルのお客様が、ご夫婦になって再び来てくださいました。

今回は幼馴染のご夫婦とご一緒です。

泳ぎがあまり得意ではないらしく、ライフジャケット着用でお隣のパイナガマビーチでのシュノーケリング。3年前に私が教えたポイントをまだ覚えて下さっていたようです。

これは最後の日の朝で、勿論宮古の様々な海もご覧いただき、その姿の違いも堪能できたことと思います。

次回は、まだ見ぬ未来の新しい家族と一緒に是非遊びにいらして下さいね。お待ちしております。

ライフジャケットって何ぞや?な島の子供達は身体が海に浮かぶことを熟知しています。

ある大雨の日。何故か宿の前の桟橋へ傘もささない中学生たちが集まってきます。海を覗き込んでいますが、何をするつもりなのか・・・。

決まっているじゃあ~あ~りませんか!!

そうです。次々に制服のまま海へ飛び込んでいきます。

家に帰って「なに?びしょびしょじゃない!!」お洗濯担当のお母さんにそう言われたらきっとこう答えるのでしょうね。

「雨が沢山降っていたからさ~」

雨も海水も彼らにとっては敵じゃない。生活の一部です。

それではポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

目の前の空と海を眺めながらテラスのカウンターでどうぞ。

ゴミ捨て場の「クリーンセンター」まで行く途中でヤギを乗せた軽トラに遭遇。

クリーンセンターは私達にとっては宝島です。まだ使えるものも沢山捨てられるのでおじさんに頼んで持って帰ることもしばしば・・・。先日は小学校の机といすを持って帰りました。冬になったら夫が可愛くリメイクをすると張り切っています。

こんなものも飾られていました。

帰りにお弁当を買って帰ります。

これで300円!!宮古のお弁当文化は凄いです。

几帳面なお客さんの忘れ物(ごみですが)・・・。見つけて思わず「クスッ」

静佳日記 ********

宿の隣にあるパイナガマビーチ。

そこは、晴れた昼間にはそれはそれは綺麗なブルーを発色する。

いつもは少し離れたビーチへわざわざ出向いてランチをするのだが、ある日「たまにはここで食べようか・・・」とお弁当を買って戻ってきた。

今更ながら、海外旅行に来たかのような景色に驚かされる。

大きな雲を仰ぎ、

買ってきた普通のお弁当でさえも、極上のランチタイムを味わえる。

お向かいに大きな雨雲がやってくるとその下の「雨」がはっきりと見て取れた。

「あの雲がこっちまで来る前に戻ろうか・・・」

家に帰り、念のため洗濯物を取り込んでからお昼寝タイム。ここに住んでいると「自然」が身近に感じられる。上手に付き合えば、「悪天候」でも親友になれる。

海がすぐそこにあるだけ。それだけで心が満たされる私はきっと幸せ者なのだと思う。この贅沢がいつまでも「当たり前」になりませんように・・・・。