Daily Archives: 2018年9月4日

出会っちゃったのが運のつき。

今年の夏。毎年来てくれている一人旅の女の子が来てくれました。

ポークランチョンミートを我が家のように思ってくれる彼女が私達も大好きで、前回に約束していた「焼き鳥屋さんに一緒に行く!!」を今回果たそうとしたけれど、なんとその日はお店がお休み・・。でもせっかく計画していたから外に出ようということになりました。お客さんと外に飲みに行くことはめったにないので楽しみです。

まずは軽く一杯。のお店で隣の席にいた男子チームに夫が撮影を依頼。

彼らに「どこ中か~~?」(出身の中学を聞いた)と聞く夫も夫だけれど、「いや、成人しています」と答える彼らも彼ら。成人しているのはわかっているよっ!!飲み屋に来ているんだからっ!!沖縄から仕事で来ているそう。

せっかくだからと「おにぎり君」も記念撮影をしました。

そして次のお店へ・・。

満席なので外で待ちます。先に待っていたカップルに「どれ位待っているの?」と声をかけてから世間話が始まります。夫がまたまた写真を撮るというので、近くで買ってきた「待ち時間用ビール」を無理やり彼らにも持たせてハイポーズ!!

「お二人様どうぞ~~」と彼らの順番がきた時、「5人にならないの?」と夫。ということで5人仲良く一緒に飲むことになりました。

夫の先輩が営む島おでんが美味しいお店です。

ここでもカップルにイカスミの出汁の三々九度を命令し(私達は酔っています)、

そして、お歯黒になりました。

初めて来た宮古で、着いてすぐに向かったお店で何とも濃ゆ~~~い大人達に出会ってしまったカップルさん。しかもポークランチョンミートの隣のホテルにご宿泊!!無理矢理入り込んですみませんでした。でも、すごく楽しかったです。

最後にちょうどやって来た夫の同級生&後輩君と何故かまたまた記念撮影し、華々しく夜を締めくくりました。今年も沢山宮古島を満喫し、大神島へもお泊りし、次回のやりたいことを沢山見つけて帰っていったAちゃん。

また来年も会えることを楽しみにしています。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

晴れた日には素晴らしい景色をご覧いただけることと思います。テラスのカウンターでどうぞ。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。

宮古ではこんなハガキが各家庭に送られてきました。

呑んだら乗るな!!

静佳日記 *********

宮古には「イーザト」と呼ばれる地域がある。飲み屋さんがひしめき合う場所。主に夜遅い時間がメインの街だ。夜は夜で徘徊するにも楽しいところだが、私はよく早朝のウオーキングで歩き廻る。昨夜の盛り上がりがまやかしだったのではないかと思うほど静まり返った小路では、日曜日の朝になると死体・・・いや熟睡した男の体が横たわっているのをよく見かける。これが札幌の冬なら一大事になるが、常夏の宮古では誰も気に留める人はいない。そっと寝かしておく。どうせ日曜日だし・・・。

初めてきた人がここを練り歩くと、そのお店の多さと怪しげな看板に驚くことだろう。

呑み友と行こうよ!!いいとも!!!!なお店。

「夜においでよ」は宮古の言い方になると「夜来るか~~?」だから「夜来香」??

スナックなのだろうという察しはつくが、大抵の入り口はこのタイプのドアで、開けるのに勇気がいる。その先にはどんな世界が待っているのか・・・。

たけのこドアのお店は「たけのこ」。

何故、ナスビというネーミングにしたのか・・・茄子文字で「なすび」。

初めて見るお店もできていた。宇宙っぽい。

カラオケ「ROOM」の矢印。新宿だったら絶対にこんな狭い路地は進めない。いや進みたくない。

でもここは宮古。進んでみると普通のお家に「ROOM」の看板。中がどうなっているのか気になってしょうがない。

気になると言えば、夜飲みに出る時にいつも気になっているお店(おそらくお店)がある。繁華街へ歩いて行く途中にちらりと覗くなんとも妖艶な色使いのライト。赤青緑がそれぞれ独特な彩をかもし出している。現実離れしたその世界観にいつも引き込まれそうになる。場所と時代をワープしそうだ。

朝になったらそのお店を探そうと思うのだが、見つけたことがない。やはりあれはまやかしなのだろうか・・・。