夏の風物詩。

本日もいいお天気の宮古島です。

今朝、宿の前の桟橋から振り返って撮った写真です。

さて、遠く遠くシドニーからお越しのお客様。初めての宮古島は、絶好のお天気に恵まれ、沢山の宮古ブルーを満喫されました。バナナボートやシュノーケリングも勿論のこと。

最終日の帰り際は宿の前の桟橋にて釣り遊びもしちゃいました。

海は繋がっていますが、地元で見る海とはまた違った「海」に驚いたことと思います。また、いつの日か宮古へ遊びにいらして下さいね。できれば、私達がオーストラリアへ行きたいのですが・・・。

さて、前回の台風でほぼ全滅に近かった「しずかだん」の植物たち。最近、驚くことに復活を遂げました。もしかして?・・・・と思い、そのままにしておいたのですが、手を加えたのは新しい土だけ。ふかふかになったお布団で気持ちよくなったのか、みるみる蘇っていきます。

一番の成長ぶりはこの日日草。ただの雑草。されど雑草。雑草の底力を毎日感じています。私も雑草を見習って強く、逞しく生きたいです。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご紹介です。

朝食の一例です。

早朝、お隣りのパイナガマビーチはまるで湖のようになります。早起きをして朝ごはんの前に宿の周りを少しお散歩をするととても気持ちがいいですよ~~。

夕食の中華の日の一例です。

テラスのカウンターでお召し上がりいただくと、毎日違った景色をご覧いただくことができると思います。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。皆様同時にお作り致しますので、時間厳守でお願い致します。

お客様に朝食を提供した後、私達夫婦も毎日テラスのリビングで食事を摂っていますが、今とてもハマっているのが、ナイフとフォークで頂くブレックファースト。ただの目玉焼きとトーストでも小道具でがらりと変わります。海と空を眺めながらの大切な朝食タイムは毎日でも飽きることがありません。至福の時間です。

静佳日記 ********

夕暮れ時。お客さんの食事の準備をする頃にテラスへ出ると、ここのところ毎日島の子供達の元気な姿を見ることができる。いつも同じ子供達ではないのだろうが、それは連日恒例行事のように繰り返される。長い夏の間それは毎年受け継がれていいる最高の遊び。

桟橋の塀に子供達が並ぶと、準備は整う。

俺が一番!!次はお前だぞ!!お前が先に行けよ~~。

そんな話し合いが聞こえてきそうだ。何故かいつも一斉には飛び込まない。

そして、必ず出遅れる奴が一人はいる。みんなが海から上がってきても奴はまだ突っ立ったまま。

「おいよ~~飛び込めよ~~」とついついおばさんは口を出したくなる。

そんな彼らの楽しそうなシルエットがこの時間帯の私の和み。テキパキとした動きがスローになる瞬間。眉間のしわ取りに化粧品は要らない。この風景があればいい。

さっ!!気を取り直してまたひと頑張り。

いつもありがとうね~~~。