う~~~、レインボー!!
台風10号は宮古島を嫌い、避けて通り過ぎていきました。今回の読みは見事に的中で、全く台風対策をしませんでした。毎回、台風ちゃん予想はまるでバクチのようです。
土曜日に予定していた「宮古祭り」は金曜日に開催した模様です。土曜日は恒例の綱引きを開催。花火は日曜日のようですね。台風のお陰で3日間楽しめて皆さんはラッキーですね。毎年この時期にいらしたお客様は夜も楽しめてお得!!
昨日の早朝にお隣りのパイナガマビーチから伊良部島へ大きな虹の架け橋が出来ました。
早い時間でしたので、ご宿泊のお客様は見れなかったようですが、ちょうど朝食の時間にまたもや虹が!!!しかも今度はダブルです。
一雨降って、慌ててテラスから中に入ったばかりの出来事でした。くっきりと美しい虹は次第に伸びていき、やがて大きな弧を描きます。皆さんの喜んだことったら!!もうっ!!私も皆さんと一緒に撮影大会。
「うわあ~~~~~!!」と覗き込む女性たち。
素敵な朝でした。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
我が家の朝食。たまにはソーメンなんて・・・・いいかも!!いいですねえ。
静佳日記 *********
たまにはビーチから見てみる?
そんな思い付きで、いつもの夕日を違う角度から眺めてみることにした。
お隣りのパイナガマビーチは、夕日の時間になると沢山の人で賑わう。最初の頃はそれ程いなかったような気がするのだけれど、やはり、観光客が増えている証拠なのだろうか?
毎日、宿からビーチを眺めているが、波の音はここまで来ないと届かない。
打ち寄せては、引き。
引いてはまた打ち寄せる。
その繰り返しを見ていると何故だか安心する。
日々の暮らしと似ている気がした。時には高く荒れる日もあるが、またいつの間にか単調な毎日が続く。その繰り返し。明日どうなるのかがわからないのも一緒だ。常に先を読みたがる人もいるだろうが、私はわからない方がいい。その方が毎日新鮮でいられるから。
大きな雲から夕日が下りてきた。
いつものように夫が指さし写真を要求する。ワンパターン。
海の彩は太陽のしもべのようだ。彼のさじ加減で如何様にも変化する。
「仰せの通りに」と。
いつも自分が夕日を眺めている定位置の桟橋を見てみる。
ビーチにいる人たちからはこんな風に見えているんだ。やっぱり気持ちよさそう。
小さな子供が波打ち際で遊んでいた。
この時間、ここに居る人はきっと同じ気持ちでいるのだろうな・・・と、なんだか妙な連帯感に包まれる。
平和で穏やかな時間。
きっとそれはこれからもずっと続いていくことだろう。これまでもずっとそうであったように・・・。