なかなか見たことがない手作りのプレートを下げた「仮免許練習中」の車。赤信号の間に家族で楽しそうに運転を交代していました。微笑ましい光景です。頑張って!!
そんな車の後ろを走りながら、少し遠くのパン屋さんに行って来ました。小麦粉アレルギーの人でも食べられるパンなのだそうです。
私はアレルギーはないのですが、何しろパンが大好きなのでパン屋さんを見つけたら必ず買いたくなっちゃうんです。その日はもう終わりの頃であまり種類はなかったのですが、3種類おやつに買いました。
ハード系のパンでした。ハンバーガーも始めると言っていましたが、少し前の話なのでもう始めているかもしれません。
さて、宿では、新しく買ったソープディスペンサーを1階の男女共用のトイレの前に置きました。
ポッコリ感が可愛かったので・・・。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。連泊の方は毎日メニューが変わります。宿泊予約時にお申し込みください。
テラスのカウンターで景色と共にお召し上がりいただけます。
静佳日記 *********
海に入りたい。海の中を見たい。海に浸かっていたい。
そんな欲求は真夏のような気候と、ギラギラと照り付ける太陽と、青く輝く海を見ていると抑えることができなくなる。
暦の上での夏が来る前に、動けるうちに「静佳の夏」を楽しんでおくべく、またまたシュノーケルのセットを車に詰め込み出発した。
橋の上から覗く海には水路がはっきりと見てとれた。どれだけ透明なのかがうかがえる。
第一関門停車。
第2関門には新しいお店が増えていた。
ビーチへ降りるとあり得ないブルーがすぐそこにある。
石畳のように見えるが、これは海の中。透明過ぎて海水があることに気が付けない。
新しく階段が出来ていた。
でも、注意が必要。この階段を上がるとカフェに「いらっしゃいませ~~」と続く。
高台にもカフェがリニューアルしているようだった。この1~2年で目まぐるしく変化している。もう、たまに出かけていたのでは追いついて行けそうもない。
ここでは可愛らしいお土産を拾っていった。
こんなものも見つけたが、そのまま置いていく。コールタールのようだった。
第三関門はなく、すぐに目的のポイントへ。
毎回、この瞬間がたまらない。遊園地への入り口。
世界中の人にこれを見てもらいたい。
可愛い梯子が立てかけられていた。
ワンちゃんが日差しをよけて休んでいる。
砂で身体を洗い、
気が向くと砂浜で遊ぶ。なんて贅沢なワンちゃんなんだ。
勿論、私はすぐに海へと飛び込んだ。
小魚のメリーゴーランドがここでの私のお気に入り。
たまに一斉に注目を浴びてしまう時もある。ぎょぎょぎょ。
大きい魚や、
カラフルな熱帯魚。
たまにバケツ。
おとぎの国は頭の中を空っぽにしてくれる。
一廻りして海から上がる私はまるで海女さんのようだと夫に言われ、
かく言う夫は自分の部屋を造っていた。
「俺、ここに家を造りたい」
そういう彼の願望はひょっとしたらひょっとして現実のものになるかも??と、思えてしまうのが宮古のいいところ。
それでは、ランチにしましょうか。
おっと!!忘れていた。海上がりのキュ~~~ッ!!
海でのランチはダイエットなんか関係ない。お米の一粒でも残したくなくなる。
太陽の位置がそろそろ帰る時間だよと教えてくれたので、お昼寝無しに帰還。
帰り道に赤い屋根の可愛いお家を見つけ、
電柱が360度にクルクル放水している不思議な光景を見た。
もしかしたら、まだ私、おとぎの国にいるのかしら????