梅雨なのに、嗚呼、梅雨なのに・・・本日も快晴の宮古島。
テラスでパソコン仕事をしていると、とっても気持ちがいいです。最高のポジションです。
目の前の海はまっ青!!
そういえば少し前の事ですが、お隣りのパイナガマビーチに警察の船が入って来て何やら拡声器で叫んでいました。何を言っているのかよく聞こえませんでしたが(意味ない)、どうやら水難者が出た時の練習??のようでした。双眼鏡で周りを見渡しています。
そんなことお構いましに、すぐ横の桟橋では子供達が塀の上から海に飛び込んで遊んでいます。
宮古は平和です。
先日お泊り頂いた一人旅の青年は、チェックアウト前にビーチで遊んで、観光のおばちゃまたちに写真を撮ってもらっていました。
このおばちゃまたち、その後ポークランチョンミートの横を通ったので「うちのお客さんに写真を撮ってあげてありがとうございました!」と声をかけると「ああ!!あの子可愛かったわね~~」と口々に・・・。おばちゃま達の人気者になったようですね。確かにいい子でした。また、お待ちしています。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
夕食の一例です。
島料理の日もたまにあります。
島豆腐の揚げ出し。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。目の前の沈みゆく夕日を眺めながらお召し上がりください。
静佳日記 **********
水を得た魚、いや水を得てしまったカッパ?
とにかく水に飢えていた私は狂ったように水を求めて海へと向かうようになっていた。
最後に見つけたあの海の中を覗いてみたい。
その興味は最高潮に達し、こうと決めたら絶対に譲れない性格を知っている夫は「行ってみるか」とお誘いをかけてきた。
宮古で目的地に向かう道中がいつも楽しいのは何故だろう?その日、今までの漠然とした疑問の答えがわかった。高速道路がないので、ゆっくりゆっくり景色を愉しむことができるから。単純なことだった。
そして、いよいよ未知の世界を知る瞬間がやって来た。
海に入るまでの数メートルの道中も色々なものに気が取られ、早く入りたいのになかなか入れない。
ビーチには草花が生えていて、まるで砂漠のようだった。(砂漠に行ったことはないけれど・・)
流れ着いたごみが沢山あって、後ろ髪を引かれながら海へとエントリー。(後で後でっ!!)
未知の世界は、本当に未知の世界だった。
カメさんのよう。
お魚は少しだけ・・・。
もう、この感動をどう夫に伝えようか。
そう思いながら海から上がると、ビーチでは夫が例の如く厨房を完成させている所だった。
その日のランチはスープカレー。前日に夫が作っておいたもの。
そして、釜で炊いたターメリックライス。
几帳面な夫が一つ一つを丁寧に仕込んで持ってきた野菜たちで作ったサラダ。
その日のメニューもグレ~~~ト!!だった。
用意してきた椅子や雑誌はまるで活躍する場をなくし、
代わりにエビスさんが大活躍をしてくれた。
こんな日は、地球にそのまま座っちゃおう!!ワイルドだろう~~??
この日はお腹いっぱいで1ラウンドしか海に入らず、次回のお楽しみに。ビーチコーミングをしてからお家へと帰る。
途中で農道へ寄り道して、大きなシャワーを車ごと浴びた。気持ちいい~~~~~!!
ビーチからのお土産を飾るのもまた、楽しみの一つ。
異国から流れ着いた瓶たちをポークランチョンミートの入り口に・・・。
「楽しい」がてんこ盛りの宮古島。死ぬまで一生楽しもうっと!!