Daily Archives: 2018年5月23日

五月晴れ。

今年も宮古は空梅雨のようですね。梅雨入りしてから一日?いや、3時間ほどしか雨が降っていない気がします。(※ブログを書いている間にいきなりの豪雨。島の天気は本当に気まぐれです)とっても良い気候の5月です。今までおすすめは何月ですか?と聞かれて11月と答えていましたが、今年は5月がいいですね。飛行機も特別に安いし、何より人が少なく穏やかです。

人が少ないということは宿も静かということで、連日ここぞとばかりに遊びまくっています。私にとってもベストシーズンかもしれません。

やりたかったこともこなせる時間に恵まれ、裁縫嫌いな私が裁縫なんぞに挑戦しています。こんなものも作ってみました。すでに飾っていますので見つけてくださいね。アラは見つけないでください。

 

そして、以前はよくお台場の刺繍屋さんでTシャツに文字を入れてもらっていましたが、宮古にはないんですよね。刺繍屋さんが・・・。そこで、小学校の頃に東京都の刺繍コンクールに選ばれた事を思い出し、うん十年ぶりにチクチクと始めてみました。エプロンにPork Luncheon Meatの文字を!!

 

ギリシャの街角で道路のへりに座って刺繍をするおばあちゃんを沢山見かけた時に「わたしもおばあちゃんになったらこんな風に過ごすんだ!!」と決めていましたが、少し早いデビューです。道路は危ないので、宿のテラスに腰かけて・・・。

ところが、小学校の頃の私は私ではなかったようです。3日間かけましたが全然うまくいかず、16文字の最後の1文字はもう、投げやりでした。

♪もう刺繍なんてしないなんて~~言わないよ絶対~~!!BY まっきー

(あれ?じゃあ、するってことね)

さて、一人旅のお客様。宮古の日差しをあまりにもなめていたようです。

夕方のチェックインから早速2階のテラスの「海が見える椅子」に座り、ビールを飲みながら日焼けを始めました。そして、翌日からもビーチを廻り日サロ感覚。お陰でシャワーも浴びれないほどイタタタタタタ~になってしまいました。

それでも、あまりにも美しい宮古の海の虜になってしまわれたようですね。オープンカーのレンタカーで空も満喫されたことでしょう。また、お待ちしております。

お帰りの際、2階テラスから激写。

それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

夕食はサンセットの空を眺めながら・・・。毎日色々な空が楽しめます。

お食事は、宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。

我が家の朝食もテラスにて。もうテラスで刺繍はしません。くどいようですが・・。

ワンプレートの朝食を夫と二人で半分づつ食べました。この半分こにはマジックがあり、必ず多く食べた方が体重の増加につながります。食いしん坊には嫌なマジックです。

静佳日記 ********

お天気がいいので、ちょこっとドライブへと出かけよう。

のどかな畑の中の道を走らせるだけで気持ちがいいもの。少し回り道。

何やら謎めいた建物を発見。

もっと謎めいたお家。不思議な造りで、おとぎ話の世界観。

去年夫がハマった釣り場を通り、

偉大なる橋を目指す。

ゴーカートに乗った人が前を走っていた。

相変わらず橋からの眺めは絶景かな絶景かな。

船が橋の下をくぐっていった。

ゆいなビーチは今も健在。

アダンの実が落ちていた。パイナップルじゃあないのであしからず。

花が咲き乱れる季節は蝶々も沢山飛びまわる。

やっぱり外せない絶景ポイント。もう何回来たかわからないけれど、お天気がいい日は寄らずにはいられない。

カメラを忘れたので携帯での撮影でもこの美しさ。

さざ波が、目隠しのフィルターをかけているかのように見えた。

帰り道の高台から見下ろす街並みは、いつも宿から眺めているあの場所。イラブティー二島がイラブティー二島である由縁の場所だ。

その下は漁港で船がいっぱい。

船室への小さなドアが小人のお家みたいで可愛い。

うちと同じ名前の「上地丸」にはちょこんと青いバケツが逆さまにかけられていた。全部青だから見つけられるかな?

青が大好きなこの島は、ガラスブロックもブルー。

ベンチのタイルもブルー。空と海の青とのコントラストが美しい。

タバコのポイ捨てならぬ、船のポイ捨て。

太陽の光が降り注ぐ公園のブランコ。タイムスリップしたかのような錯覚に陥った。

そして、偶然にも撮影時に光のシェードができる。本当に何かが起きそう。いきなり小学生に戻ったらまず、何をする???

何度来ても楽しいこの島が、観光の開発で変わってしまわないことを願う。