皆さん、母の日はいかが過ごされましたか?私は東京にいる娘からサプライズの贈り物が届き、
お昼は宮古にいる義母の家に集まり、みんなでお寿司を食べてお祝いしました。(スーパーのですが・・)みんながHAPPY~~~な一日でした。
さて、ご家族でお越しのお客様。ご主人は釣りが大好きだそうで、奥様、お子さんとの遊びの合間をぬってお一人で釣りを楽しんでおられました。ちょっとした時間を利用して、宿の前の桟橋でも・・・・。
見たこともない島魚達におっかなビックリでしたが、夫が伝授した釣り場で大きい獲物を釣りあげ、その日の夜は居酒屋さんに持ち込みでお造りやお寿司を堪能し大満足!!お店の人も見たことがない魚だったそうで、食べる所を観察し「しびれないですか?」とおっかなびっくりだったようです。
無事に翌朝を迎えたので、食べられるお魚だったようですね。
また、リフレッシュをしに、遊びに来てください。お待ちしております。
時はさかのぼり、4月のはじめにお客さんから頂いた不思議な葉っぱ。テーブルの上に置いて、水を1滴かけたらあとは何もしない。するとある日葉っぱから自然に芽が生えてくるという何とも摩訶不思議な生き物。カフェで頂いたんだそう。早速その日に水をあげてから何日かが経ちました。
すると・・・・あれま。根っこと芽が同時に生えてきました。
ところが・・・その先を聞かなかったので、1か月以上経ってもそのままのこの葉っぱを次はどうすればいいのかわかりません。取り合えずそのままで・・・。
それでは、ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」のお食事のご案内です。
朝食の一例です。
朝食は、宿の前の桟橋へ出て、朝日を眺めてから召し上がるのが私のお勧めです。なんだか「得した」気分になります。是非お試しくださいね。
テラスのカウンターの前は船着き場の海です。釣りやダイビング、シュノーケリングのツアーはここから出発。集合時間ぎりぎりまで自分の乗る船を眺めていてください。これから始まる海のミラクルを想像しながら・・・。
夕食の一例です。
中華の日のエビチリ。
同じく、中華風肉団子。
宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込み下さい。
中華がゆの試作品を作りました。美味しかったので、早速朝食メニューに登場しています。
我が家のお昼は日本そばでした。豪華に天ぷらを揚げて・・・。
静佳日記 ********
梅雨入りを発表した気象庁をあざ笑うかのように、これでもかっ!!と連日晴れ間を見せつけている空。この時期に宮古に来ている旅行者達は全員が「日頃の行いが良い」と花丸のハンコを押したい。
日中お天気が良いということは、必然的に夕日の時間の空も素晴らしい。ここ何日か、私は目の前の桟橋に張り付いている。
部屋で事務仕事をしている私に、夫が必ずお知らせに来るからだ。彼の仕事場の厨房からは海も空も全部見渡せる。私がそうしたかったはずなのに、仕事場の位置を間違えてしまった。ともかく彼の「静佳!!空がすんごいことになってるよ!!」との毎回同じセリフに、最初の「静佳!!」の抑揚だけでわかってしまうようになった私は「空が・・・・」の前にマウスを放り出してカメラを握りしめる。
まずはテラスに出てパシャリ。
そのまま桟橋へと降りていくのが最近の日課だ。
いつもの定位置に先客。
子供達は夕日なんか関係なく海へと飛び込む準備をしている。
雲ののろしが上がるとよ~~~いドン!!
と、飛び込んだ。
夕日が沈む瞬間が一番強い光を放つように見えるのは気のせいだろうか?海までもオレンジ色に染めていく。
そしてすぐに見えなくなった。それでもお構いなしに子供達のジャンプは続く。
その日の夜、テラスで食事をしていると、夕日が沈んだ方向に可愛い三日月が浮かんでいた。毎日ここで空を眺めているといやでもそのメカニズムがわかってくる。
「今日は沈むね」「そうだね。沈むね」夫婦間の短い会話。
月のいる位置で寝る前に沈むところが見えるかどうかがわかる。その日は見える日だった。オレンジ色にお色直しを始めた月の沈む瞬間を捉えようと三脚を引っ張り出してきたが、やはりそんなに簡単なものではなかった。
ブレブレのお月様でご愛嬌~~~!!