Monthly Archives: 4月 2018

ポークランチョンミート!!

何故か最近雨や曇りの日が多い宮古島です。いよいよ日曜日に開催される宮古島トライアスロン大会の日はお天気も回復し暑くなるようです。いいんだか悪いんだか・・・ですね。

島は、特にポークランチョンミートが建っている海の前は、風が比較的強く吹く日が多いので、雨も横に降る日があります。雨が横から降り、電柱の縦半分しか濡れていない図を見ることがよくあります。まさに横殴りの雨でしょうね。重力に背く雨もあるんです。

去年気に入って買ったカレンダー。磁石で毎月日付を変えるだけで半永久的に使えるはずなのですが、不精な私の手にかかると一か月しか使われません。

まだ、Novemberだったことに最近気が付きました。

そんな不精な私ですが、マメなところもあります。好きなことには比較的マメですね。まだ行ったことのなかったラーメン屋さんへ出陣してまいりました。意外にも店内が広く、メニューも中華屋さん並みに多く、夜もやっていることを知り(お座敷まである!!)驚いてしまいました。宮古での「お店探し」は一生遊べそうです。東京に住んでいる時はあまりにその数が多過ぎてお店探しはさほど楽しいものではなかったけれど、「無い」からこその楽しみを今、楽しんでいます。

こちらは夫が作った「昔の宮古の喫茶店のラーメン」だそうです。

ラーメンにのっている具は「ポークランチョンミート」!!昔から沖縄で愛され続けている食材です。宿名にしたのは、そんな意味合いも込めています。(ちょっとだけね)

さて、料理担当の夫が作るポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食のご予約を承っております。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全お任せメニューの完全予約制となっております。宿泊予約時におお申し込みください。

静佳日記 ********

私が今住んでいる(宿と同じ建物内)この場所に一目ぼれしたのは、その眺めの良さと、海にいつでも入れる近さだった。(飲み屋が近いことはそっと心の中で思っている)年をとって働かなくなったら、一日中飽きもせずに、ここのテラスで過ごしたい。その想いは初めからのことだが、日々強くなってきている。

今は取り合えずまだ若い(?)ので、ゆっくりまったりできるのは主に夕方の日が落ち始める時間帯。

この場所を好きな人は決して私だけではない。

バイクに乗ってやってくる若者や、

水上バイクで遊ぶ人。

お隣の公園で遊ぶ子供達はいつの間にか広いお砂場へと移動して行った。

そりゃあ~~ビーチの方が砂遊びはいいだろうね。

子供がどいた公園では大人たちが仕事終わりに円陣組んで酒盛りをする日もある。

こんなに素敵な飲み会ってある??

スプーンおばさんもたまに通る。スプーンおばさんを知る人はあまりいないと思うが、実際夫がそう呼んでいるだけで、私も本物のスプーンおばさんを知ったのは最近の事。あまりに似ていて生身のほうの「スプーンおばさん」を直視できなくなった。

宿の真ん前の船着き場では釣りをする人も見かける。

だが、釣りをしに来たであろうこのおじさんは、釣りをしに来ている人のポーズには到底見えなかった。その釣り竿はアクセサリーなのか、肩こり解消器具なのか。私が見ている限りでは、海に向かって竿が振られることは決してなかった。

 

 

 

摩訶不思議。

元職場の同僚さんが1年前に宮古島へ移住してきたのだとおっしゃるお客様。

その方のつてで夜釣りへと出航していきました。なかなかの釣果です。

昼間はお孫さんと島一周100Kmちょっとのロードバイクでの目標を達成し、かなり濃厚な初宮古の旅となりました。お孫さんは新しいお友達を作り、おじいちゃんおばあちゃん(と呼ぶには若すぎる!!・・・私より年下でした)は外国人のお友達と出会いました。次に宮古にいらっしゃる時にはきっと本気で移住を考えちゃうことでしょうね。そんな気がしています。また、いつの日かお会いできる日までお元気で・・・。

お顔が人柄の良さを物語っている。その見本のようなご夫婦でした。

さて、先日焼鳥屋さんで知り合った方のお店へランチに行ってきました。お互い酔っていたと思いますが覚えていて下さって嬉しいです。

内装が素敵なお店で、居心地がよく、お話も楽しくて、おまけにビールまで頂いちゃってとっても優雅な昼下がりを過ごさせていただきました。次回は夜の部もお邪魔させていただこうと思います。

ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊者限定で朝食と夕食のご予約を承っております。

朝食の一例。

試作品も日々奮闘中!!

アメリカをイメージしたサンドイッチの試作品です。

夕食の一例で~~す。

↑ガーリックシュリンプ♪

完全予約制・完全お任せメニューです。宿泊予約時にお申し込みください。勿論素泊まりもOKです。繁華街は徒歩10分の所にございますので民謡ライブのお店なんかも是非体験してみてくださいね。

ポークランチョンミートの自慢はその立地です。朝焼けから始まり、星空に至るまでの美しい情景を是非ご堪能ください。特にサンセットタイムのスローモーションな時間を体験してみてくださいね。

静佳日記 *******

買い物へ行く途中、遠くに何やら初めて見る看板。今宮古では新店がドンドンできているので、「また新しいお店かな?」と思い回り道して覗いてみることに・・・。

期待はハズレ。工事の看板だった。

気を取り直してお肉を買いに・・・。

豚肉に「ん」と書いてあるものを発見。何の「ん」??

そして「味噌汁に入れると美味しいよ~~」と聞いていた味付き馬肉を見つけたが、どうしても味の予測がつかず、買う勇気が出なかった。

売っているのを初めて見る「ひょうたん」。

想像と形が違っていた。料理方も想像できず・・・。

暖かい陽気に猫も屋根で日向ぼっこをしていたが、

私は地面に落ちているものが気になってしょうがない。

何故かそこらじゅうに落ちているホイールカバー。

宮古の摩訶不思議はとどまるところを知らない。

 

子供たちのテーマパーク。

まだ小さかった頃に小笠原の旅行先で知り合ったこゆきちゃんとけんさん。すっかり大きくなった姿を見せに来てくれました。お友達のももかちゃんも一緒です。

色々なところで沢山遊んだけれど、お隣の公園でも元気よく走り回りました。

大きな滑り台に登って、登って、

滑り降りて・・・・・

あれ?大きな子供も参加しています。

子供たちにとって楽しい場所は子供たち次第です。すぐそこにビーチがあるのに、公園の方が勝ってしまいました。勿論、お隣のビーチで砂遊びや貝拾いもしてきたようですけれど・・・。

いつの日か、大人になった彼、彼女らだけで宮古まで遊びに来てくれる日が来るのでしょうか?楽しみです。

ポークランチョンミートの「海と空を眺めるダイニング HELL’S KICHEN(ヘルズキッチン)」では、朝食と夕食のご予約を承っております。宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューとなっております。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

試作品で宮古そばを中華風焼きそばにアレンジしてみました。

「あり!!」ですね。美味しかったです。宮古そばはなんでも合っちゃう頼もしい麺です。

ポークランチョンミートにお泊りになったら、目の前で見られる美しい空も是非ご堪能くださいね。

伊良部大橋までは車で3分程の距離です。朝のジョギングにも是非・・・。

静佳日記 *********

何をするのにも楽しもう。

それがいつの間にか私のモットーになっている。どうせ同じことをするのなら楽しんだ方がいいに決まっている。

ある朝、普段は絶対に歩いて行かない徒歩2分の所にあるコンビニに用があった。何故歩いて行かないかと言うと、車でしか移動をしない宮古の人の影響を確実に受けてしまっている。シューズを履いてウオーキングをする時以外は、ほぼ歩いては出かけない。ただ、なんとなくその朝は歩いて行ってみようと思った。時間と心に余裕があったのもその要因かも知れない。とにかく片道2分間の旅に出た。

コンビニまではビーチ沿いを歩く。その日も朝の海は清々しく気持ちが良かった。

誰かが「浮き」を並べている。

用事を済ませ戻る途中で、せっかくだからと少しビーチの中へ入ってみる。すると、見たことのない鳥が朝の散歩をしていた。

私の中では初めて出会うので新種の鳥。

暫く観察してみると、尾っぽをカンカンカンカンと小刻みに上下させている。面白い動きをする鳥だ。まるでキツツキのくちばしと尾っぽが何かの拍子に逆になってしまったかのようだった。

ちょっとした大発見にウキウキとした気分で家に帰り、今度はお隣りの公園まで廻りこんで来たその新種さんを再び観察しながら朝ごはんを頬張った。

その日の朝食は夫が作った天むす軍団。

パンではなかった為、新種さんを手名付けることはできず・・・。次にまた現れた時は「ヘンゼルとグレーテル作戦」でおびき寄せようと思っている。道に落としたパンくずを辿ると、宿までたどり着くという素晴らしく単純な作戦だ。

でも、その後はどうするの??

 

 

蜜の味💓

私たちのお気に入りの食堂が最近お休みがちなんです。

聞いたところによると、旦那様の調子が良くないとか・・・。店主の奥様が看病でお忙しいのだそうです。

とんと食べに行けていません。早く良くなるといいですね。

近くを通ると、このレトロなポスターが気になります。可愛い!!

そして、もう一軒のお気に入りのお昼のお店は、カレー屋さん。たまに無性に食べたくなります。宮古ではあまりナンを食べさせてくれるところがないので貴重なお店ですね。美味しすぎてついついナンをお代わりしてしまうのですが、気を付けてください。その日は夜ご飯が食べられなくなります。私はですが・・・・。

宮古に頻繁にいらっしゃる方は、是非、ご自分のお気に入りのお店を見つけてください。ポークランチョンミートも皆さんのお気に入りの宿になってくれたらいいな。と日々夢見ています。

ポークランチョンミートの「海を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、宿泊の方限定で朝食と夕食をお出ししております。完全お任せメニュー・完全予約制です。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

新しく手に入れた雑貨達・・・ボチボチと宿のあちこちに飾っています。

静佳日記 *********

多くの人達と同様、私は義務という、つまらないことがあまり好きではない。

それでも、世の中には沢山の「義務」が存在する。社会の一員として果たさなければいけない義務、家族を持ったことで貫き通さなければいけない義務・・それらは納得しているから当たり前に果たせる。だけど、会社や学校に「やれ!!」と言われた義務や、痩せるために自分で義務付けたダイエットなどはクソ面白くない。だから続かなかったり、ストレスがたまったりするのも当然だろう。

それに比べて、自分が本当にやりたいと欲することは、とてつもない蜜の味。たとえそれが人から見たら何ともくだらないことであったとしてもだ。誰しもがそんな「蜜の味」を一つは持っているだろう。

私にはそんなくだらない蜜の味の一つに、朝のウオーキングがある。

頭を空っぽにしてただひたすら歩く。朝の爽やかさと、新しい発見と、誰にも気を使わなくていい解放感。朝のいいところは数え上げたらきりがない。

いつも行こうと思っているわけではないのだが、目が覚めるとまず無意識に「今日は行けるかな?」が頭をよぎる。向かう先もその日の気分で行き当たりばったり。それがまたワクワク感を誘うのかもしれない。

その日の朝は、家を出て何故か港へと向かった。日が昇っていく様を確認しながら・・。これがまた躍動感に満ちていて、毎回同じことの繰り返しなのに同じに感じない。気に入った映画を繰り返し見ることが好きなように、お気に入りの曲を何度も何度も聞きたくなるように・・・・・もしかしたら私はリピートさん?

港の奥へ奥へと進むうちに、空がどんどん開けてゆく。

その情景を眺めるだけでも心地よい。

次第に未踏の場所へと辿り着き、この先はどうなっているのか好奇心が止まらない。港なのだから当たり前だが、海(船?)関係の道具がたくさん並んでいた。宿から眺めていた時、沖の方に確認したあのジョーズ映画にでてくる檻のようなものも置いてある。本当にこれに人が入って海の中を調査するのだろうか?いつものことだが、疑問の答えは返ってこない。答える人がいないから。

港の周りの工事が進んでいるので、様々な道具が置いてあるのだが、どれもこれもまじかで見るとバカデカイ。

見ただけでは何をするものなのかさえもわからないものもある。

道具が大きいのだから勿論ロープも桁違いの太さだった。メイクマンで買ってくるロープの10倍以上の太さはあるだろう。小学校の綱引きだってこれには敵わない。

大きな建物が海に浮かんでいた。

 

何もかもがびっくりサイズ。高所恐怖症の私にはあの階段を上る勇気はない。まあ、上らせてもくれないだろうけれど。

 

 

港の中は意外と緑が存在し、可愛い花も鑑賞できた。

来た時とは違う順路で戻ることにした。沢山並んだコンテナのネーミングから中身を想像するのも楽しい。

この辺りには一般の船ではなく、ものものしい船が多く停泊していた。

『東京』と書かれた船も発見。忍び込んだら東京へ帰れるかもしれない。そんなくだらないことを考えた。特に東京が恋しいわけでもないのに。

多良間島行きの船が出航を待っていた。いつかは乗ってみたい。

朝昼晩と大忙しのクルーズ船「モンブラン」。船底はガラス窓で海の中を眺めながらのクルーズ(食事付き)が人気を集めている。

船の免許を取得する際の実技の試験は、この桟橋から出港したっけ。あれ以来一度も船の操縦をしていない。

自分で構築し、自分で体験する解説のない港見学コースはかなり楽しいものだった。こんなに近くでこんなに楽しめるなんて、やはり朝のウオーキングはやめられない。

帰りはいつもと違う方向から宿を眺めて帰宅。

私の中で何か新しいことが芽生え始めていた。

 

 

沖縄旅行記 最終章

暫く間があいてしました。少し病に伏していました(いっちょ前に)。皆様はお元気でお過ごしでしょうか?

さて、毎度おなじみの宿から眺める景色のご紹介から始めさせていただきます。

宮古の財産でもある美しい海を眺めるのもいいですが、島は驚くほど空が低いので嫌でも雲が目に飛びこんできます。あ、でも嫌とは言わないでください。とても楽しいですから・・。何を隠そう(前から隠していませんが)わたくしは雲を見るのが大好きで、雲博士を名乗ろうと(もうすでに名乗っていますが)雲の本も買いましたが、全く読んでいません。高校受験で一生分の勉強をしてしまった為(私の脳みそが)、勉強するということが嫌いなんです。なので、雲のなんちゃらは知りませんが、誰よりも毎日雲を見ているという自覚はあります。そりゃ~好きですからね。

朝からこんな雲が見えたり、

王冠が浮いているようなものが目の前に鎮座していたり、

大きな宇宙船が降りてきたり、

お天気の悪い日は、こんな異次元の世界のような雲が現れたりもします。

夕方の雲も見どころが満載です。

宮古に来たら、その雲の低さに驚かれることと思います。秋本氏が創り上げる前から宮古にあった「手が届くアイドル」にどうぞ夢中になって頂きたいです。少なくともわたくしめはもう虜になっています。

ポークランチョンミートの「雲を眺めるダイニング HELL’S KITCHEN(ヘルズキッチン)」では、そんな空と海を眺めながらお食事をお召し上がりいただきたいと思い、外に向けてテラスのカウンターを設けました。お天気の日はこちらで是非お食事を!!海風が心地よく頬を撫でてくれます。

朝食の一例です。

夕食の一例です。

宿泊者限定・完全予約制・完全お任せメニューです。ご希望の方は宿泊予約時にお申し込みください。勿論、島唯一の繁華街も近いので(徒歩10分ほど)、外食も選びたい放題です。(宿の周りにも飲食店は多数ございます)お客様の旅のスタイルでご自由にお選び下さい。

静佳日記 *********

沖縄旅行記 ~最終章~

いよいよ最後の時間がやって来た。レンタカーを停めるのに随分と時間がかかった。やはり宮古とは大違い。土地勘がないとこんなことでも苦労する。

義兄が昔営んでいたカフェがあった通りを目指す。お洒落な個人店が多いと聞いていた。確かにワクワクするような通りだった。雰囲気で言えば東京の「ウラハラ」かな?を、ちっちゃくした感じ。

お洒落な看板を追いかけて、二つの目が忙しくてしょうがない。

酒場とバルをかけて「酒場ル」・・ね。

好きな字体の看板。

営業時間外だった為入れなかったけれど、凄くそそられる地下のお店。この門の先が異空間な感じ。

 

 

そうかと思えばこんな日本の昭和も混在する。

 

 

義兄のカフェは洋服屋さんへと様変わりしていた。

少し商店街の中へも入ってみる。「食堂ミルク」が一番気になった。

そしてこんなドアや・・

こんな壁・・

アルミのドアをここまでする破壊的センスに脱帽。

どうしても行ってみたかった公設市場はというと・・・

東京のアメ横の感じ?いや、まったくアメ横だな。商店街を含めてそう感じた。観光地という印象。

一か所だけ「柴又」を発見。うなぎのお店のようだ。

長居してしまいそうでスルーしたけれど、次回は入ってみたいと思った魅力的なお店。

外れに児童館を見つけた。なんてなんてなんてお洒落な児童館なの~~~~~!!??と感動していると、座っているのはおじぃおばぁばかり。

不思議に思っていると、そこは元児童館を改装した「にぎわい広場」のようだった。なるほどね。

その近くで見つけたのは、宮古のリサイクルアイディアを上回るのではないかと思われる、ベビーベッドを改造したごみ捨て場。おそれいりやした。

そして、宮古では決して見ない「沖縄そば」の看板が新鮮だったが、

そこはやはり一度は食べたい沖縄のステーキ。

普段食べない量を欲張って完食したからか、旅の疲れか、帰ってから暫くの間、胃腸炎で悩まされることになる。天国から地獄・・・・。

そして、帰りの短い空の旅は、雲の上の素晴らしい夕焼けを堪能し、

ファイナルの盛り上がりである、今度こそと張り切った空から見るポークランチョンミート!!うまい具合に西平安名崎から伊良部大橋を超えたが、そこはほら、夕焼けの後だ。真っ暗闇に決まっている!!!

楽しみは次にとっておこう。

2泊の短い旅だったけれど、沢山楽しんだから文句なし。勿論帰ってからのお楽しみは、手に入れた雑貨を宿に飾ること。

この旅で一番の衝撃的な出逢いの品。「にぎわい広場」の前のお店にて・・・。